株式会社吉田ＳＫＴ 公式サイト

炭素繊維を樹脂で積層させるCFRPの生産工程には離型性・非粘着性が不可欠です。表面処理技術で生産効率アップ！離型剤の課題も解決。

■課題解決コーティング ・接触面積低減凸面コーティング（スーパーTPコーティング） ・シリコーンコーティング（MRSコーティング） ・テフロン(TM)フッ素樹脂コーティング ※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお問い合わせください。

生産設備の省力化・軽量化に欠かせないCFRP。耐熱性の低い素材にも可能な表面処理！非粘着性・離型性と耐摩耗性をコーティングで実現

＜CFRP素材に加工可能な非粘着コーティング＞ ■スーパーCTTコーティングのラインナップ 　●スーパーCTT　Nタイプ 　●スーパーCTT　Tタイプ ■スーパーアロイコーティングのラインナップ 　●プラスチック、ゴム加工シリーズ 　　・シリコーン系（処理温度RT～80℃） 　　・フッ素系（処理温度130～180℃） 　 　●耐熱基材加工シリーズ 　　・フッ素系（処理温度300～400℃） ※※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお問い合わせください。 　

ロボットによる高速搬送を実現。自動化の妨げになる粘着トラブルをフッ素・シリコーン系離型コーティングで改善

■粘着物のくっつきを防ぐコーティング 「テフロンフッ素樹脂」の非粘着性を利用した コーティングにとどまらず、くっつきのメカニズムを踏まえ、 目的や対象物ごとに最適な処理をご提案します。 ■機械負荷に強いコーティング 製品を掴み、運んで、置くという作業を繰り返す搬送治具には、 大きな負荷がかかってきます。 コーティングにも相応の耐性が必要であり、 あらゆる加工材料、方法の組み合わせによって実現します。 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。 　

厳しい環境にロボットを存在させる方法とは？ ロボットカバーなどの腐食防止対策を実現する表面処理（コーティング）をご紹介します。

■薬品に侵されないコーティング テフロンフッ素樹脂等を利用したコーティングは、 酸やアルカリなどの化学薬品で腐食することが ほとんどありません。さらに被膜を厚くすることで、 基材まで強い薬品が浸透することを防ぎます。 ■基材に適した加工温度のコーティング テフロンコーティングやフッ素樹脂コーティングは 通常は400℃程度の熱処理を行います。 ロボットアームカバーにはアルミ鋳物などもあり 低い温度でフッ素樹脂、フッ素系コーティングを 施すことで基材へのダメージを減らすことができます。 ※詳しくはPDFをダウンロード頂くかお気軽にお問い合わせください。

【非粘着性】【すべり性】【耐食性】など用途に適切なフッ素樹脂の種類とは？樹脂の特長と特性、加工方法を検討した選定が必要です。

【特長･効果】 ■非粘着性 モノや汚れが付着しにくく、付着した場合でも簡単に取り除けます。 ■滑り性 モノが滑らかに、非常に軽く滑ります。 ■耐薬品性 ほとんどの酸やアルカリに侵されることなく、基材の腐食を防ぎます。 ■耐熱性・耐寒性 最高使用温度260℃、-269℃でも使用できます。 ■電気特性 さまざまな電気特性において優れた性質を持っています。 ■難燃性 ほどんど燃えることがありません。 コーティングの仕様、ご使用の条件や用途により異なります。 詳しくはお問い合わせください。

ロボットを停滞させないための摺動性や耐摩耗性に優れるコーティングで搬送の課題を解決します。

■すべりを良くするコーティング 「テフロン（TM）フッ素樹脂をコーティング」すると、ものがすべりやすくなり ます。さらに、「バイコート(R)」ではふっ素樹脂に金属やセラミックスを複 合させることでコーティングの耐摩耗性を向上させたり、「独自の接触面積低 減凸面コーティング」では表面形状を変えることでワンランク上のすべり性を 実現することも可能です。 すべりやすさの向上は、材料の巻き込みや部材の引っかかりを防止するなど、 安全対策にも生かされます。

フッ素樹脂（テフロン）の特性を物性一覧表PDFでご覧いただけます。比較検討にぜひご活用ください。

フッ素樹脂コーティングの特長･効果 ■非粘着性 ■撥水・撥油性 ■耐熱性・耐寒性 ■低摩擦性 ■耐薬品性 ■電気特性 詳しくはPDFをダウンロードしてご覧ください。

熱板への非粘着コーティングで張りつき防止！融着工程のスピードアップで作業ロス低減。樹脂の熱溶着工程での表面処理による解決事例

【実現できた効果】 ■従来のPFAコーティングと比べて、200℃以上で使用する場合の 　離型効果の持続、寿命の向上がみられた(例えば3か月から7か月へ延長) ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 　

電子部品の電気めっき工程での表面処理解決事例！めっきの付着軽減とめっき液の液切れの良さでコストダウンを成功した事例ご紹介

【実現できた効果】 ■絶縁性を与えることで、治具へのめっきの付着量が大幅に減少 ■耐食性にも優れているため、酸やアルカリを含むめっき処理液からの 　保護効果も得られた ■治具の寿命が向上し、めっき処理液の持ち出し量も低減 ■コストダウンに成功 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。