X線検査による品質管理のご提案【両面アルミPTPシート編】
アンリツ株式会社 インフィビスカンパニー 医薬品事業本部
両面アルミPTP包装は、高い遮光性やガスバリア性、防湿性を有しているため、高温多湿や低温などの厳しい環境下でも製品を安定して保持できます。 また、両面アルミ包装が使われることが多い高薬理活性医薬品等の市場拡大など、今後さらに需要が高まることが予想されています。 目視やカメラでは検査不可能な両面アルミPTP包装ですが、X線検査機では包装後の検査が可能です。 製剤の内部を透視し、異物やかみ込み、製剤不良、個数などを複合検査します。 非破壊で製剤の全数検査を行い、不良品のみを確実に排除するため、生産性を維持しながら不良品の流出を防ぎます。 【関連リンク】では、X線検査機で検査可能な項目や事例について、透過画像イメージを用いて解説しています。 ご関心のある方は、是非ご覧ください。 X線検査は20年以上の開発・販売実績のある当社までお気軽にお問い合わせください。
関連リンク
両面アルミ包装(錠剤・カプセル剤)の検査事例を解説
貼付剤の検査事例を解説