プロセス用 尿素水濃度計 ( Urea、 C3H8O2 )
3年保証、メンテナンスフリー、プロセス尿素センサー 測定原理は屈折率式、密度式から最適なものを選択可能
基本情報
測定対象 : 水、尿素の混合液 測定範囲 : 0-70% (他のレンジについては応相談) 温度範囲 : 10-85℃ (他のレンジについては応相談) 精度 : 0.10% 接液材質 : ステンレスなど ※排ガス処理用の尿素水製造用に 32.5% に調節することも可能です。 ※尿素SCRシステムにおいて還元剤として用いられるAUS32、ディーゼルエグゾーストフルード(Diesel exhaust fluid、DEF)など
価格情報
精度などによっては安価な別の密度計でも対応可能です。ご相談ください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
型番・ブランド名
L-Dens7400 or L-Rix5100
用途/実績例
オンラインでの尿素濃度測定
詳細情報
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アントンパールのオンライン密度計 L-Dens7x00シリーズは、コンパクトでありながら、高精度で高い安定性を誇るオンライン密度センサーです。JISをはじめ各国の規格で密度の測定方式として定められている振動式密度測定方式を世界で初めて製品化したのがアントンパールであり、密度測定のパイオニアです。 飲料、化学、各種オイルなど、様々な液体に対応しており、計測した密度、温度から濃度値を換算することも可能です。工場での生産管理のほか、テストベンチや連続濃度測定など、研究開発の分野でもご使用いただけます。 濃度測定については、Brix, Plato, エタノール濃度, APIなど様々なプログラムを有しております。 出力のオプションも多様で、センサーから直接測定値を出力できるほか、パワフルな表示変換機と組み合わせて製造製品、研究目的に合わせた細かな制御や補正をかけることが可能です。 配管への取り付けは多彩なアダプターが用意されておりますので、ご選択いただけます。
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耐久性に優れたメンテナンスフリーのインライン屈折計で、原料、中間製品、最終製品の濃度をリアルタイムで測定し、生産管理を行うことができます。業界最高水準の光学系、メンテナンスフリー運用、完全CIP/SIPtaiou を搭載。 インライン屈折率計L-Rix 4100/5100/5200は、業界屈指の光学部品の使用により、信頼性と安全性が向上し、コストは削減されています工場で一度調整を行うだけで、L-Rix 4100/5100/5200は保存された調整値のまま最後まで動作します。「設置するだけ」のシンプルさと、何年にもわたる連続運転を実現します。 頑丈なステンレス鋼製の筐体で、過酷なプロセス環境下でも堅牢な測定が可能です。また、筐体には耐水性があり、噴流や浸水を防ぐことができます。CIP/SIP手順が完了するとわずか数分でセンサが再起動するため、ダウンタイムを最小限にできます。
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アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。