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高温・高圧 金属セル密度計 DMA4200M

200℃昇温、500bar加圧が可能なベンチトップ型密度計

フッ化水素酸など強塩基試料や100℃以上で流体になる溶融ポリマーやパラフィンや加圧下での体積弾性率測定、超臨界・亜臨界流体を測定できる画期的な密度計です。 金属製セルにより従来の振動式密度計では到達できない温度域を実現出来ます。 またガラス腐食速度の速いHFなども安定的に測定が出来ます。

関連リンク - https://www.anton-paar.com/jp-jp/products/details/…

基本情報

・常温サンプル密度測定 ・液体の高温・高圧密度測定 ・ガスの高温・高圧密度測定 【密度】 密度範囲:0~3 g/cm3 密度分解能:0.000 01 g/cm³ 密度精度:0.000 2 g/cm³ 繰返し精度:0.000 05 g/cm³ ※適切な条件下での測定を条件とする 【温度】 温度範囲:-10~200 ℃ 温度精度:0.03 ℃ 【圧力】 圧力範囲:0~500 bar 耐久圧力:500 bar 【その他】 測定件数メモリ:1000件 測定セル材質:ハステロイ鋼 C-276 サンプル容量:最少容量約2ml 寸法(長さx幅x高さ):510mm x 330mm x 230mm ポート:USB (2.0 full speed) 4個、Ethernet (100 Mbit) 1個、RS-232 1個、VGA 1個 【規格】 JIS K 0061:2022 ASTM D4052、D5002、D7961、D5931、D1475、D6448、D4806、D8188 ISO 12185

価格帯

納期

型番・ブランド名

高温・高圧密度計 DMA 4200M

用途/実績例

■用途 ・溶融ポリマー、パラフィンなど常温固体のもの ・フッ化水素酸などのガラス腐食性溶媒 ・最終製品の密度・比重・濃度測定 ■研究用途 ・超臨界・亜臨界流体

関連動画

高温・高圧金属セル 振動式密度・比重・濃度計 DMA4200M

技術資料・事例集

フッ化水素酸の濃度測定

アプリケーションノート

高粘度サンプル充填補助オプションのご紹介

その他資料

ラボ用および携帯型密度・濃度計 - DMA:密度計シリーズ

製品カタログ

優れた密度測定に必要な5つの基本<ガイド>

技術資料・事例集

密度、屈折率、音速計による薬品濃度計 検量線の作成方法と応用<アプリケーションレポート>

技術資料・事例集

取り扱い会社

アントンパールは、機械工だったアントン・パールによって1922年にオーストリア・グラーツで設立されました。 現在、世界110か国以上で約4,500人の社員を擁し、研究・開発・品質管理に使用される分析機器の開発、製造、販売、サポートを世界規模で展開しています。 アントンパール・ジャパンは、Anton Paar GmbHの100%子会社として日本のお客様へアントンパール製品の販売およびサポートを提供しています。 東京(本社)と大阪(大阪営業所)にオフィスとラボを構え、ラボには粘弾性測定装置、密度・比重計、マイクロ波試料前処理装置など、ほぼ全ての装置を展示しています。 専門のアプリケーションスタッフによるサンプル測定やデモンストレーション、ユーザートレーニングなど、幅広い用途でご活用いただけます。

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