工程中のホルムアルデヒド、メタノール濃度センサー
ホルムアルデヒド(formaldehyde、methanal、メタナール、酸化メチレン)、メタノール、水の濃度モニター
基本情報
サンプルの温度、密度、音速値を連続的に測定を行い、3成分濃度に換算します。安定した測定が長期間でき、メンテナンスも不要です。 そのほかの工程中の3成分分析にも使用できます。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
2か月程度
型番・ブランド名
L-Com5500
用途/実績例
略号はPOMである、ポリアセタール(polyacetal)またはポリオキシメチレン(polyoxymethylene)を製造する際のホルムアルデヒドの濃度測定がかのうです。POMはエンジニアリングプラスチック(エンプラ)として様々な分野で活躍しており、この製造時のホルムアルデヒドの濃度が分かることで、製造の見える化、自動化、省人化、コスト削減、IoTへ寄与できます。 原料であるメタノール、水、ホルムアルデヒドとの3成分分析が可能なため、工程の状況を瞬時に連続的にモニターすることが可能です。
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ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
L-Com5500 | 一台のセンサーの中に密度、音速、温度の3つのセンサーを搭載しており、センサー内を液が通り抜けるだけでそれらの測定を自動的に行います。 |
カタログ(5)
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アントンパール社は、世界最高精度の振動式デジタル密度計を始め、粘度計、粘弾性測定装置(モジュラーレオメータ)、ゼータ電位測定装置、マイクロ波合成装置など様々な物性測定、分析機器の世界的メーカーです。 お客様の多岐にわたるご要望にお応えすべく、2009年2月日本法人を設立いたしました。 ショールームには、アントンパールの装置を豊富に展示しており、サンプル測定やデモンストレーションも可能です。 ユーザーセミナーや講師を招いてのアプリケーションセミナー、ウェビナーを随時開催しています。 固体、液体の物性測定や評価に関するご質問、お問い合わせ、デモ等ご要望がございましたら、ご遠慮なく、お問い合わせ下さい。