ボルト/第一工業株式会社
ボルト。主に輸送用機器部品に使用されており、研究・開発にも取り組んでいます。
ボルトは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。 弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、高強度ボルトやフランジ付ボルト、ワッシャー組み込みボルト、溶接ボルト、カシメボルト、セレーションボルトなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。 中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。 これまでに、ステンレス鋼SUS304を基材とし、熱処理無しで高強度・高耐食を実現したステンレスボルトや、アルミ合金A7050を基に、特殊な強加工プロセスによって高強度を実現したアルミボルトなどを開発し、量産化しています。 ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
高強度ボルトやフランジ付ボルト、ワッシャー組み込みボルト、溶接ボルト、カシメボルト、セレーションボルトなど多くの種類を製造しています。 工場では14鋼種、毎月19,000,000本を生産しています。
価格帯
納期
用途/実績例
【輸送用機器部品】 ○四輪 ○二輪 ○船外機 ○汎用機 ●詳しくはカタログをダウンロードしていただくか、お問い合わせください。
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
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高強度・高耐食ステンレスボルト | SUS304を基材とし、A2-70を超越したステンレスボルト |
高強度アルミボルト | A7050を基材とし、応力腐食割れに配慮した安全なアルミボルト |
フランジボルト | フランジ付ボルト M5~M12 |
ワッシャー組み込みボルト | ワッシャーが組み込まれたボルト M5~M8 |
溶接ボルト | 溶接(ウエルド)ボルト M5~M8 |
セレーションボルト | 溶接できない高強度ボルトと板を結合させるためのボルト |
カタログ(15)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(13)
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<無料進呈>なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』
耐食性や耐熱性、加工性などの特性と手入れの簡単さで、私たちの日用生活品から大型構造物まで幅広く使われているステンレス鋼。 ねじの材料にもステンレスはよく使われています。 ステンレス鋼の種類や特徴、錆びに強い理由や錆びる条件など、ステンレス鋼の基礎知識をイラスト付きでわかりやすく解説した技術資料「なぜ錆びない?!種類と特徴がわかる『ステンレス鋼の基礎知識』」を無料進呈中です。 ステンレス鋼の基本を知りたい方は、ぜひご覧ください。
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締結技術のスペシャリストが、「ねじ屋の基礎知識」をお届けします。第一工業(株)HPで公開中!
「インサートナットって何?」 「インサートナットとアウトサートナットは何が違うの?」 という疑問をお持ちの皆さま、弊社HPの「ねじ屋の基礎知識」ページを是非ご覧ください。 トータルファスナーメーカーの第一工業が、今さら聞けない「ねじの基礎」を解説します。 ・締結技術のスペシャリストが、ねじについて役立つ情報を解説!ねじ屋の基礎知識 <https://screw.daiichikogyo.co.jp/blog> ねじの特徴や種類、締結原理など『基礎知識』や、ねじの材料や作り方、表面処理などの『技術的内容』、インサートボルトなど当社オリジナル品を画像付きで分かりやすく解説します。 締結技術のスペシャリストがお送りする「ねじ屋の基礎知識」を是非ご覧ください。
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カタログ情報に「ねじの周辺技術ハンドブック【材料編】」をアップしました!
ねじの強度や機械的性質と関係している「材料」についてまとめたハンドブックを公開しました。 ねじの材料について知りたい方は、ぜひご覧になってください。 ねじとは、締め付けることで部品同士を締結し、固定させるための機械要素です。 ねじの種類はとても多く、近年では、耐食性、ゆるみにくさ、軽量化、小型化など、お客様からのニーズが増えてきたため、鉄鋼以外の材料を選択することも増えました。 ねじの材料は成分や製法によって、特性や強度が変化します。 適切な材料を使用しないと、締結に必要な力が得られず、ねじのゆるみや破断により、重大な事故が発生するリスクが高くなります。 ねじの周辺技術ハンドブック「材料編」では、従来の鉄鋼材料やステンレス鋼、アルミ、チタン、樹脂などの機械的性質について、ご紹介しています。 材料選択の参考にお役立てください。 弊社は精密ねじメーカーとして、多種多様なボルト・ナット製品を扱っております。 製品の検討、その他お困りごとなど、お気軽にご相談ください。 【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください】
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カタログ情報に「ねじの周辺技術ハンドブック【加工法編】」をアップしました!
ねじの製造に関わる、成形加工や熱処理、表面処理などの「加工法」についてまとめたハンドブックを公開しました。 一般的なねじの製造は、(1)材料準備→ (2)成形加工→ (3)熱処理→ (4)表面処理→ (5)検査→ (6)出荷 というプロセスで行われます。 ねじの強度や機械的性質を向上させるには、ねじ成形や熱処理、表面処理などにより強加工する必要があります。 ねじの周辺技術ハンドブック「加工法編」では、一般的なねじの製造法(切削加工・塑性加工)や、金属の強化方法(熱処理・表面処理)について、ご紹介致します。 ねじの加工法について知りたい方は、ぜひご覧になってください。 弊社は精密ねじメーカーとして、多種多様なボルト・ナット製品を扱っております。 製品の検討、その他お困りごとなど、お気軽にご相談ください。 【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください】
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ねじの品質・性能はどうやって調べるのか?「ねじの周辺技術ハンドブック【検査・評価編】」でご紹介します!
ねじの性能や品質の確保に重要な役割を果たす、「検査・評価」についてまとめたハンドブックを公開しました。 ねじはさまざまな機械構造物に使用される機械要素であり、一つでもゆるむと、機械構造物が破損して、重大な事故を起こすリスクがあります。 そのような事態を防ぐため、ねじの「性能」・「品質」を確保することは非常に重要です。 ねじの周辺技術ハンドブック「検査・評価編」では、ねじの「性能」を確保するための評価試験や、「品質」を確保するための検査についてご紹介しています。 ねじの検査・評価試験について知りたい方は、ぜひご覧になってください。 またメルマガで配信し、ご好評いただいた「ねじの周辺技術ハンドブック」の【材料編】、【加工法編】も公開しています。ご興味のある方は、本ページの関連情報よりご覧になってください。 弊社は精密ねじメーカーとして、多種多様なボルト・ナット製品を扱っております。 製品の検討、その他お困りごとなど、お気軽にご相談ください。 【掲載内容 ※詳しくはカタログをご覧ください】
取り扱い会社
モノとモノをつなぐ。私たちはお客様のご要望にお応えする最適な締結をご提案します。 その提案力の背景には、材料から締結体まで分析/評価できる技術力、ボルトもナットも開発・設計・製造できる開発製造力、200社の協力メーカーを持つ調達力があります。ネジという小さな部品を通して、私たちはあらゆる産業の発展に貢献します。 第一工業では、ボルトもナットも製造しています。同じ「ネジ」ですが、ボルトとナットは製造工程も製造設備も材料も違います。当社には、両方の加工設備と加工ノウハウがあります。ネジの製造をはじめて60年。ボルトもナットも製造する専門集団として、蓄積したノウハウを活かし、お客様が必要とするボルト・ナット類をご提供します。