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超小型DC-DC回路技術 絶縁型トライマジックコンバータ(TM)

ON-ON&ON-OFF型動作モードにより絶縁型DC- DCコンバータの大幅な小型化を実現【簡易計算ツール&技術資料進呈】

本方式は、透磁率の低い圧粉コアをメイントランスに使用し、ON-ON&ON-OFF型の動作モードを採用することにより、一般的な回路と比較して磁性体部品を約1/3、電源ボードサイズを約2/3に小型化することを可能にしました(当社試算値)。あわせて、励磁電流の振幅の低減=ΔB(磁束密度の変化量)の低下から低損失化を実現します。 動作周波数を上げて小型化を図るのではなく、磁性体部品の扱い方を工夫することで電源回路の省スペース化に貢献。動作周波数を上げることで、更なる小型化を進めることも可能です。SiCやGaNを使用せず、汎用SiのままでもDC- DCコンバータの小型・高効率化を実現できます。 当社は、本回路方式に適した独自の圧粉コア「MBS」シリーズを提供します。 【特長】 ■DC- DCコンバータの小型化・効率改善が実現可能 ■ΔB(磁束密度の変化量)を抑え、低損失化が可能 ■出力合成リップル電流が従来技術比約1/2となり、出力コンデンサを1/2に低減可能 ★現在、簡易計算ツールを進呈中です。ご希望の方はお問い合わせください。  ダウンロードボタンより技術資料もご覧いただけます。

関連リンク - https://www.diamet.co.jp/products/#protab4

基本情報

【新回路方式「絶縁型TriMagiC Converter(TM)」の小型化の原理】 当社の提案する回路技術「絶縁型TriMagiC Converter(TM)」でのメイントランスは、従来技術のカレントダブラー整流の平滑チョークコイルに、直接入力巻線を施した構造です。 これにより、トランスとコイルの双方の動作を兼ねることができます。 その結果、従来のメイントランスが不要になり、磁性体部品の総サイズを1/3以下にでき、小型化が実現します。 【その他の特長】 ■1.6kW出力DC-DCコンバータにて一般的な回路のボードと比較し、  約30%の小型化、同程度の効率を実現(当社機能性評価試作機を使用) ■「ON-ON&ON-OFF」動作モードのDC-DC回路トポロジ ■小型化が特に要求されるアプリケーションに好適 ■要求仕様に合わせた回路トポロジの提案や、  その回路に適したトランスの提案と磁性体部品(コア)の提供が可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

【技術資料】ON-ON&ON-OFF型動作モード 超小型・高効率DC-DCコンバータ

技術資料・事例集

取り扱い会社

当社は、自動車部品を中心とした粉末冶金・焼結製品を提供している会社です。 1944年の創業以来、様々な時代の変遷がありましたが、 「粉末冶金法で作る焼結製品でお客様のリクエストに最大限応える」という 姿勢を一貫して大切にしてまいりました。 また、新たな分野にも積極的に挑戦し、自動車の燃費向上技術や 自然エネルギー発電の核となる製品の開発・製造にも注力しております。 お気軽に、お問い合わせください。

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