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超小型DC-DC回路技術 絶縁型トライマジックコンバータ(TM)

ON-ON/ON-OFF型動作モードにより絶縁型DC-DCコンバータを大幅に小型化・高効率化【簡易計算ツール&技術資料進呈】

本方式は、透磁率の低い圧粉コア「MBS」をメイントランスに使用し、 ON-ON/ON-OFF型の動作モードを採用することで、 一般的な回路と比較して磁性体部品を約1/3、電源ボードサイズを約2/3に 小型化を可能にしました(当社試算値)。 動作周波数を上げずに電源回路の省スペース化が図れるほか、 動作周波数を上げることで、さらなる小型化も可能。 SiCやGaNを使用せず、汎用SiのままでもDC- DCコンバータの小型・高効率化を実現できます。 【特長】 ■DC-DCコンバータ(電源回路)の小型化・高効率化を実現 ■励磁電流の振幅を抑えることで、ΔB(磁束密度の変化量)の低減と、それによる低損失化も実現 ■出力合成リップル電流が従来技術比約1/2となり、出力コンデンサを1/2に低減可能 ★現在、簡易計算ツールを進呈中です。ご希望の方はお問い合わせください。  <カタログをダウンロード>ボタンより、技術資料もご覧いただけます。 ★テクノフロンティア 電源システム展に出展。主催者セミナーにも登壇します。  詳しくは、基本情報欄をご覧ください。

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基本情報

【出展概要】 日時:2025年7月23日(水)~25日(金) 会場:東京ビッグサイト西展示棟 3・4ホール(4-W36) 当日は、小型化を実感できる、1.6kW、3.3kWの試作機実機をご用意いたします。 また、25日(金)12:10~よりセミナーに登壇。 出展社セミナー(2)会場にて、開発者の藤本三直が本方式の特徴と動作原理についてご説明いたします。 【小型化の原理】 当社の提案する回路技術「絶縁型TriMagiC Converter(TM)」でのメイントランスは、 従来技術のカレントダブラー整流の平滑チョークコイルに、直接入力巻線を施した構造です。 これにより、トランスとコイルの双方の動作を兼ねることができます。 その結果、従来のメイントランスが不要になり、磁性体部品の総サイズを1/3以下にでき、小型化が実現します。 当社は、本回路方式に適した独自の圧粉コア「MBS」シリーズを提供。 要求仕様に合わせた回路トポロジの提案や、その回路に適したトランスの提案と磁性体部品(コア)の提供も可能です。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

価格帯

納期

用途/実績例

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【技術資料】ON-ON&ON-OFF型動作モード 超小型・高効率DC-DCコンバータ

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取り扱い会社

当社は、自動車部品を中心とした粉末冶金・焼結製品を提供している会社です。 1944年の創業以来、様々な時代の変遷がありましたが、 「粉末冶金法で作る焼結製品でお客様のリクエストに最大限応える」という 姿勢を一貫して大切にしてまいりました。 また、新たな分野にも積極的に挑戦し、自動車の燃費向上技術や 自然エネルギー発電の核となる製品の開発・製造にも注力しております。 お気軽に、お問い合わせください。

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