2024年06月04日
株式会社アイテス
当社で行ったレーザー回析による正極活物質の粒径測定の事例を ご紹介いたします。 気中または液中で、粒子にレーザー光を照射し、粒子により散乱される 光の強度の角度依存性を測定。散乱光強度の角度依存性を測定し、 そのデータから粒子径分布(粒度分布)が算出されます。 市販の試薬を試料として使用し、溶媒に分散させず、乾式で測定を実施。 NMC酸化物の粒径測定結果では、粒子径が数十μm以下の単分散状態と なっており、メジアン径は12μmと算出されました。
リチウムイオン電池や全固体電池の作製において重要な管理項目の測定事例をご紹介!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
粒径、粒子径分布を求める!水媒体中のシリカ粒子、アルミナ粒子の粒径測定の例
【シリカ測定結果・考察】 ■強酸性側に等電点があると考えられる ■pH3~10の領域では、粒子の凝集が起こらない ■50nm以下の粒径を維持 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電解質の純度が電池の性能に大きく影響!硫黄成分の揮発性を抑え、ICで検知できる形態に変換
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