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プラスチック成形品の歪、複屈折評価

複屈折位相差(歪)や流れ方向・応力方向(主軸方位)の視覚化が可能です!

射出成形法によるプラスチック成形品は樹脂の溶融、金型への充填、 冷却・保圧といった工程を経ていますが、これらの条件が適切でない場合、 内部に応力が残り(残留応力)、成形不良の原因となります。 二次元複屈折測定システムは、その応力の指標である複屈折位相差(歪)や 流れ方向・応力方向(主軸方位)の視覚化が可能です。 例として、ポリスチレン(PS)成形品を加熱条件で比較した複屈折評価を ご紹介します。 【装置原理】 ■複屈折を持つ透明体に光を当てると、その偏光状態が変化する性質がある ■複屈折測定装置を使用することで、偏光情報を専用の偏光イメージセンサで  視覚化することが可能 ■523nm・543nm・575nmの波長を使用して、透明体を通過する前後の  偏光状態を比較することで、複屈折を評価できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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プラスチック成形品の歪、複屈折評価

製品カタログ

顕微ラマンによる樹脂材料結晶化度分析

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透明素材の曇価(ヘーズ)測定、全光/拡散透過率測定サービス

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【資料】色差計による樹脂の表色系、および透過率評価

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【資料】材料の信頼性試験から化学分析までご対応します

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取り扱い会社

アイテスは、日本アイ・ビー・エム野洲事業所の品質保証部門を母体として1993年に設立されました。 日本アイ・ビー・エム野洲事業所での最先端電子部品の不良解析・信頼性保証で培った技術力を基盤にして、半導体、ディスプレイ、有機EL、太陽電池、電子部品の開発・製造を支える様々な商品、サービスを国内、海外のお客様へ提供してまいりました。

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