接着剤の耐湿熱試験
高温高湿環境下での接着強度を評価!材料の劣化メカニズム解明のための化学分析(FT-IR、GCMS等)も対応可能
当社では、水分や熱の影響による接着力の変化を調べる 「接着剤の耐湿熱試験」を行いました。 恒温恒湿試験機内に試験片を静置し、500時間後に取り出して引張せん断接着強度を測定。 高温高湿の環境下で接着剤の膨潤により、接着強度が低下したものと推測されます。 接着剤に限らず様々な材料について、各種環境試験や強度試験の実施が可能です。 また、劣化メカニズム解明のための化学分析も対応しております。 【試験結果】 ■湿熱環境下に500h置いたサンプルの接着強度(破断応力)は大幅に低下 ■引張試験の応力-ひずみ曲線から、接着剤A、B共に弾性率の低下を確認 ■高温高湿の環境下で、接着剤の膨潤により、接着強度が低下したものと推測 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【試験条件】 ■湿熱環境条件 ・85℃85% ■引張せん断試験条件 ・ロードセル:50kN ・引張速度:1mm/min ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。