日本ビジネスロジスティクス（JBL）株式会社 藤沢北事業所 公式サイト

試験レベルや加振時間についてはJIS Z 0200試験方法一般通則を参照の上選定します

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製品の挙動や緩衝包装のひずみなどを最大1/2000秒で撮影して動画による目視確認をする事も可能です

【落下方向及び落下回数】 ◇垂直自由落下試験及び、等価落下試験：1角3稜6面（合計：10回）の落下試験を実施 ◇片支持りょう落下試験：高さ15cmの支持台の上に支持し、反対のりょうに対して2回ずつ（合計：4回）の落下試験を実施

年間300件以上の輸送試験を実施しています。試験計画の立案から試験報告書作成まで一貫してサポートします

【圧縮試験方法】 ■JIS Z 0212による試験 ・方法A：供試品に対して決定された圧縮荷重を加え、内容品の損傷を調べる ・方法B：容器自体の圧縮強さを知るため、空容器に対して圧縮試験を行う ■JIS Z 0212付属書規定 ・積重ね荷重試験：供試品に対して決定された圧縮荷重を24時間加えて包装及び内容品の損傷を調べる

試験方法は傾斜衝撃試験機による傾斜面試験を適用します

【ワンポイントアドバイス】 ◇製品に対して加速度ピックアップセンサーを取り付けて落下時における衝撃値の計測や高速度カメラを使用し落下衝撃時における包装された製品の挙動や緩衝包装のひずみなどを最大1/2000秒で撮影して動画による目視確認をする事も可能です。

ISO4180の内容を基本とし、包装貨物が流通過程において受ける振動・落下衝撃・圧縮に対する包装を評価する為の試験方法です。

・本体においては「振動試験、落下試験、別供試品にて圧縮試験」という試験シーケンスとなっているのに対し、附属書においては基本となる試験シーケンスは前処置、落下、振動、圧縮試験の4試験で構成されております。 ・試験の強さレベルは１～３に分類されています。