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ドイツ「E-world 2025 Energy&Water」に出展
2025年2月11日~13日にドイツ・Messe Essenで開催された再生可能エネルギーと水に関連する展示会「E-World 2025」に参加しました。東京都から選ばれた6社の一員として、「東京パビリオン」に出展し、自然エネルギーを活用した技術を披露しました。 今年のE-Worldには、世界中から923社が出展し、約3万人以上が集まりました。出展テーマは水素エネルギーやスマートグリッドが主流で…
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英国 バッキンガム宮殿へのNMRパイプテクター導入事例 第1回
◆NMRパイプテクターが導入されたバッキンガム宮殿とは ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式当日の映像など、英国のロイヤルファミリーがバルコニーに並んで国民に姿を見せているあの場所がバッキンガム宮殿です。 現在はエリザベス女王の住まいでもある、英国を代表する建造物です。 バッキンガム宮殿は1703年にバッキンガム公爵が建てたのがはじまりで、その邸宅を1761年にジョージ3世が譲り受けた事で王室との関わりができます。 息子のジョージ4世は建築家ジョン・ナッシュに依頼して、古い塔の立て直し、ナポレオンからの勝利を記念した凱旋門(現マーブル・アーチ)の建築、宝飾品を散りばめたセンター・ルームなど、ルネッサンス様式からネオ・クラシック様式へと様変わりしました。 その後、ヴィクトリア女王は即位の際バッキンガム宮殿へ移り住み、1837年に皇室の正式な居城となります。 敷地面積1万坪、部屋数775、日夜800名ものスタッフが勤務する大住宅です。 以上、NMRパイプテクターが導入された、バッキンガム宮殿についてご紹介させて頂きました。次回は、バッキンガム宮殿にNMRパイプテクターが導入された背景をご紹介します!
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英国 バッキンガム宮殿へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
◆バッキンガム宮殿にNMRパイプテクターの導入がされた背景 宮殿は女王のプライベートルームの他に執務室や接見室、王室庁の事務本部、美術館、舞踏会場などもあり、公式業務を執り行う場や、諸外国の首脳陣などの宿泊にも使用されますので、浴室やトイレなど、英国王室の宮殿から赤水が出るというのは、決して外聞のよいものではありません。 バッキンガム宮殿がNMRパイプテクターを導入したきっかけは、王室御用達でもある老舗百貨店ハロッズ・デパートでした。 2006年3月、赤水対策として急遽NMRパイプテクターを導入し、1.5ヶ月後には赤水の発生は完全に停止しました。 この結果を受けたハロッズの役員が、同じく赤錆の問題を抱えていたウィンザー城へNMRパイプテクターを紹介し、2006年11月に問題のあった、毎週末エリザベス女王陛下が滞在するクイーンズタワーにNMRパイプテクターを設置、赤茶色だった湯水は42日後には透明なものへと変わり検証を終了しました。 この結果により、NMRパイプテクターは同じく赤錆問題が発生していたバッキンガム宮殿に導入されました。次回は導入されたNMRパイプテクターの成果についてお話いたします!
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英国 ロンドン市庁舎でも採用決定「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 第1回
◆ギルドホール・ロンドンは世界遺産のひとつ、そこに設置されたNMRパイプテクター ギルドホール・ロンドンは、ロンドンの市庁舎であり、歴史も長く建築物としても重要な施設です。 いくつかの建物で構成され、それらをまとめて世界遺産に登録されています。 その中のひとつにグレートホールがあります。 グレートホールは建築された14世紀当時最高級の評価を得たほどの歴史的建物です。 ゴシック様式の建物が特徴的で、一種の芸術品としても鑑賞できます。 また、ギルドホール・ロンドンを訪れた際には、アートギャラリーがおすすめです。 その名の通り数多くの芸術品を展示している建物で、古いものだと17世紀に制作された作品もあるほどです。 ギャラリーは決して大きくはありませんが、常時250点ほどの作品が展示されているので十分楽しめます。 次回はそんな重要な歴史的建築物ギルドホール・ロンドンに導入されたNMRパイプテクターについてお話し致します!
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英国 ロンドン市庁舎でも採用決定「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 第2回
◆ギルドホール・ロンドンでも導入しているNMRパイプテクターとは? NMRパイプテクターは、発売されて25年以上の実績がある、配管内赤錆防止装置です。 多くの重要な建物にも導入されており、2020年現在で4,200棟以上の建物に設置されています。 NMRパイプテクターは赤錆を黒錆に還元する効果があり、同じ錆でも黒錆は配管を強化する、配管にとってプラスとなる性質をもちます。 その為、建物寿命まで配管は交換しないで使用し続けられるようになります。 黒錆は古くから活用されていて、南部鉄瓶や神社・お寺の釘や蝶番などに使用されています。 また黒錆は赤錆のように水に溶けだすような心配もありません。 NMRパイプテクターには、水垢やぬめりなどの原因の雑菌の発生を防止する働きもあります。 通常の配管洗浄であれば、洗浄してから2~3年も経過すれば、雑菌が再度発生しますが、NMRパイプテクターを設置すれば、その必要がなくなるのです。 工事も簡単で、断水なしで設置できるのもおすすめポイントです。 次回はNMRパイプテクターがロンドン市庁舎に導入され、どのような成果をあげたかについてお話し致します!
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大規模医療施設「熊本赤十字病院」での「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 第1回
◆熊本県の最大規模の病院「熊本赤十字病院」でも「NMRパイプテクター」-NMRPT-が活躍 NMRパイプテクターが導入された熊本赤十字病院は、昭和19年に創立された歴史ある病院です。 日本赤十字社の熊本支部が運営し、熊本県内にある病院では最も大きい面積を誇り、現在、30の診療科と490の病床を有します。 熊本県災害拠点病院に指定されている他に、熊本県内でも質の高い癌治療、出産前後の母子への医療を受けることができる施設のため、県内の医療を支える重要な役割を担っています。 熊本赤十字病院の基本理念は、赤十字精神のもと医療や救援を通じて人と社会に寄り添うことであり、その基本精神は「人道・博愛・奉仕」の3つの要素となります。 この考えが患者に対する医療の指針となっていて、医療の際は患者の人格や倫理観、死生観を尊重し、信頼関係の構築に関しても高い意識を持って臨むことを表しています。 次回はNMRパイプテクターの導入を決定するきっかけとなった、熊本赤十字病院の水道管の老朽化問題について説明いたします。 是非ご覧ください。
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大規模医療施設「熊本赤十字病院」での「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 第2回
◆熊本日赤病院が懸念した配管内赤錆劣化と対策 配管が劣化していた場合、赤水や漏水のような問題が発生します。 その原因は配管内の赤錆です。 赤錆は非常に進行が早く、水にも溶けやすいのが特徴です。 赤水の問題は早い段階でその存在に気づくのが難しいという点です。 赤水というと赤く染まった水を想像されるかもしれませんが、実は赤錆が水道水に混入していてもなかなか色が変わることはありません。 もう1つの問題が「漏水」です。 配管内の赤錆が徐々に水に流れていくことで、配管内のネジ部や壁が削られていき、それが外部まで達することで水が漏れ出します。 医療施設において、漏水は医療器具などの故障に繋がる可能性があり、衛生面においても好ましくありません。 赤錆の発生は、水の出が悪くなる「赤錆閉塞」のリスクもあります。 そのため、熊本赤十字病院においても、水配管のメンテナンスは常に気を配っておくべき問題のひとつだったのです。 この様な問題をNMRパイプテクターは解決します。 次回は最終回です。熊本赤十字病院がNMRパイプテクターの導入によってどのように問題を解決したのかご紹介いたします。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 最終回
ライオンズマンション越谷北は、2010年11月にNMRパイプテクターを導入した結果、当初の見積もりの1/3の金額で配管更正を実現し、マンション照明のLED化やエレベーター更新など、修繕積立金の有効活用に成功しました。 ライオンズマンション越谷北で、NMRパイプテクター導入当時に理事長をされていた北澤さんによりますと、導入後6年経った2016年の内視鏡調査において、赤錆の成長は見られなかったそうです。 それどころか赤錆の体積の収縮が見られ、黒錆化が進んでいると判断できる状態でした。 日本システム企画株式会社の販売するNMRパイプテクターは、赤錆に水和電子という水が持つ自由電子を供給する事によって黒錆へと還元し、赤錆の体積を収縮させ、赤錆閉塞を改善させるという性質を持っています。 また同時に配管の内側が黒錆の強固な被膜で保護されるので、配管を更生させる作用もあります。 このような高い防錆性能が大いに評価され、NMRパイプテクターは導入実績を伸ばしています。 NMRパイプテクターの導入によって、配管メンテナンスのコストを大幅に削減し、余った予算をその他の建物設備に充てる事ができます。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 第2回
NMRパイプテクター導入当時の理事長だった北澤さんによりますと、同マンションでは直前の抜管調査で、給水配管継ぎ手部の赤錆発生が指摘されていたそうです。 その為、理事会が配管の更生方法の検討に入ったところ、 1.オゾン洗浄 2.クエン酸洗浄 3.電気防食 4.ライニング工法 以上の名前がすぐに上がったそうですが、ある理事が電車内の広告で見かけた、NMRパイプテクターを提案したところ、前述の四つの方法より優れていると判断され、NMRパイプテクター導入が前向きに検討されました。 「NMRパイプテクターで40年かけて今の赤錆が黒錆になれば、その後もさらに20~30年、配管は理論的には計60~70年持つ。つまり建物の寿命までこのままでいける計算だ」と当時の理事会は考え、導入が決定されたそうです。 いったん黒錆になってしまえば科学的にそれ以降、赤錆浸食は進みませんし、赤錆の体積自体も収縮します。 さらに導入を後押ししたのが、NMRパイプテクターの効果保証です。 次回は、ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクターの防錆効果についてまとめてお話しさせて頂きます! 引き続きお楽しみください。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 第1回
埼玉県越谷市にあります「ライオンズマンション越谷北」は、2010年11月にNMRパイプテクターを導入し、当初長期修繕計画で立案されていたライニング工事の1/3の金額に配管メンテナンスの費用を抑えることに成功しました。 当時理事長をされていた北澤さんは、導入前のマンションの状況を振り返り、できるだけ経費削減していかないと管理組合の運営が厳しい状態だっただけに、使用耐用年数40年以上と言われる、NMRパイプテクターの導入には大変魅力を感じたと語っています。 さらに、浮いた予算で照明器具のLED化を行うなど、修繕積立金の有効活用を展開しています。照明のLED化に加え、今後はエレベーターの更新も検討しているそうです。 次回は、ライオンズマンション越谷北が、NMRパイプテクターの導入に踏み切った経緯とNMRパイプテクターのメリット・特性などについてご紹介致します! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載第1回-
◆ロイヤルガーデンホテルロンドンとは? ロイヤルガーデンホテルは、5つ星ホテルとしてロンドンでも人気のホテルです。 14階建ての客室は493室を誇り、最上階の中華レストラン「MIN JIANG」は、料理の味はもちろんのこと、店からロンドンアイやシャドーまでが一望でき、テムズ川も見ることが可能です。年末にはカウントダウンの花火も鑑賞できます。 ロイヤルガーデンホテルの最寄り駅は、地下鉄のハイストリート・ケンジントン駅で、ウィリアム王子とケイト妃の住まいであるケンジントン宮殿、ショッピングエリアとして人気のサウスケンジントンやロイヤルアルバートホールなどの観光スポットにも近い立地です。タクシーでピカデリーサーカスなどの中心部にもアクセスできます。このような立地条件も、ロイヤルガーデンホテルの魅力の一つです。 次回は、ロイヤルガーデンホテルの配管の赤サビ問題とNMRパイプテクターが導入された理由をご紹介いたします! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載第2回-
◆NMRパイプテクター導入の理由 ロイヤルガーデンホテルは1965年に建設され、NMRパイプテクターを導入した2007年の段階で築42年が経過し、給湯配管の劣化から毎朝蛇口をひねると比較的濃い色の赤水が発生していました。 さらには、配管の接合部分から常時漏水も発生していました。 もし配管を更新(取り替え)すると休業補償まで含めて650~700万ポンド(約10億円)かかるという試算が出ていましたが、NMRパイプテクターを導入した場合、15万ポンド(約2,500万円)で済むことがわかり、実に約1/40にまでコストを圧縮できる事から導入を決定しました。 NMRパイプテクターは、水和電子(水の自由電子)を利用して、配管内部の赤錆を黒錆に還元し、その黒錆の膜で赤錆の発生を完全に防止します。 黒錆は南部鉄瓶、中華鍋、或いは奈良時代・平安時代の寺社の釘や丁番に使用され、何百年も赤錆を防止しています。配管内の赤錆を全て黒錆化すると、配管寿命は長期延命できます。 次回は、ロイヤルガーデンホテルロンドンに導入されたNMRパイプテクターの活躍ぶりをご紹介いたします! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-で配管延命 コープ野村南石切(築42年)
宮城県仙台市にあるコープ野村南石切は、1978年築の3階建て24戸のマンションです。築23年目の2001年8月にパイプテクターを設置し、現在は築42年になります。 取材を行った営繕担当理事の古田武さんは、「NMRパイプテクターの防錆効果で給水管はもとより排水管も延命が図られており、長期修繕計画で配管の更新工事(取り替え)の予定はない」と話しています。 ◆『NMRパイプテクター』の配管延命効果 NMRパイプテクターを設置し、16年が経過した時にコープ野村南石切では配管の劣化診断調査を行いましたが、給水管及び排水管とも赤錆劣化はほとんど見られず赤錆表面は黒錆化されて配管更生が確認できました。 黒錆は一切水に溶けず昔から中華鍋などに使用され、体積が小さいので赤錆閉塞が改善し、建物寿命まで配管を守ってくれます。 パイプテクターの設置により、水垢やぬめりなどの汚れがなくなり、排水管の洗浄回数は30%減少しました。排水管の洗浄の時に排出される赤錆の量も極端に減少したと古田さんは述べています。 また、築40年の配管劣化診断調査結果よりあらためてNMRパイプテクターへの信頼が高まったと述べました。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-で築55年後の空調冷温水・冷却水配管でも赤錆問題なし
◆東京都千代田区丸の内の「八重洲口会館」(2020年現在築55年) 5年前の平成27年に当時築50年の「八重洲口会館」では、空調冷温水配管と空調冷却水配管にNMRパイプテクターを設置いたしました。 冷却水配管内の赤錆劣化防止および配管延命の検証を実施しました。循環冷却水中の鉄分値はNMRパイプテクター設置前は11mg/lあり、工業会の基準値1mg/lを大幅に超え赤錆の発生を確認しました。NMRパイプテクターの設置1週間後には同じ水中の鉄分値は0.1mg/l未満と大幅に減少し、配管内の赤錆を完全に防止し、赤錆の黒錆化を確認しました。 その後も現在までの5年間、赤錆の発生は完全に防止され続けています。
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地域の優良企業紹介誌 「エラベル2018年関東版/優良企業情報誌」へ掲載されました!
株式会社東京商工リサーチ(TSR)が発行している地域の優良企業紹介誌「エラベル2018年関東版/優良企業情報誌」にて、当社の企業情報が掲載されました。 「エラベル」は、地域の特徴ある企業を紹介する年刊の情報誌です(全13地域版)。 TSR独自の企業分析法により、公正・中立の立場で優良企業を紹介しています。 さらに同誌内特集の「経営者インタビュー」にて、当社代表取締役社長熊野活行へのインタビュー内容が掲載されています。 「環境と健康に役立つ商品で社会貢献」をタイトルに、NMRパイプテクターや会社設立の経緯、今後の事業などについて答えています。 詳細は下記の「関連情報」内のリンクより、 日本システム企画株式会社の本サイトをご覧ください。
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英国 ウィッティントン病院へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
ウィッティントン病院は、1860年代に建設された事もあって建物の老朽化が進んでいました。 給湯配管も前回に配管更新されてから、およそ30~40年程度経過しており、 簡易手術室や管理室、無菌室の配管から、毎朝赤水が発生していました。 このままでは水道管の詰まりや腐食による水漏れなどの発生するリスクが高く、この問題を解消する為、NMRパイプテクターが導入されることになりました。 NMRパイプテクターは配管内で発生する赤錆を防止し、既にある赤錆を黒錆に還元する装置です。 NMRパイプテクターは発売されて25年以上がたち、2020年の時点で導入実績数が4,200棟を突破しています。 マンション以外でも、国内外問わず、行政施設や公共施設、商業施設など多種多様な建物で使われています。 NMRパイプテクターは、最短の場合、1か月以内で効果が確認できます。 今回紹介しているウィッティントン病院でも、設置後すぐに効果が立証されました。 ではどのような結果になったのか、次の連載で詳しく見ていきましょう。