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大規模医療施設「熊本赤十字病院」での「NMRパイプテクター」-NMRPT-の導入事例を紹介 第2回
◆熊本日赤病院が懸念した配管内赤錆劣化と対策 配管が劣化していた場合、赤水や漏水のような問題が発生します。 その原因は配管内の赤錆です。 赤錆は非常に進行が早く、水にも溶けやすいのが特徴です。 赤水の問題は早い段階でその存在に気づくのが難しいという点です。 赤水というと赤く染まった水を想像されるかもしれませんが、実は赤錆が水道水に混入していてもなかなか色が変わることはありません。 もう1つの問題が「漏水」です。 配管内の赤錆が徐々に水に流れていくことで、配管内のネジ部や壁が削られていき、それが外部まで達することで水が漏れ出します。 医療施設において、漏水は医療器具などの故障に繋がる可能性があり、衛生面においても好ましくありません。 赤錆の発生は、水の出が悪くなる「赤錆閉塞」のリスクもあります。 そのため、熊本赤十字病院においても、水配管のメンテナンスは常に気を配っておくべき問題のひとつだったのです。 この様な問題をNMRパイプテクターは解決します。 次回は最終回です。熊本赤十字病院がNMRパイプテクターの導入によってどのように問題を解決したのかご紹介いたします。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 最終回
ライオンズマンション越谷北は、2010年11月にNMRパイプテクターを導入した結果、当初の見積もりの1/3の金額で配管更正を実現し、マンション照明のLED化やエレベーター更新など、修繕積立金の有効活用に成功しました。 ライオンズマンション越谷北で、NMRパイプテクター導入当時に理事長をされていた北澤さんによりますと、導入後6年経った2016年の内視鏡調査において、赤錆の成長は見られなかったそうです。 それどころか赤錆の体積の収縮が見られ、黒錆化が進んでいると判断できる状態でした。 日本システム企画株式会社の販売するNMRパイプテクターは、赤錆に水和電子という水が持つ自由電子を供給する事によって黒錆へと還元し、赤錆の体積を収縮させ、赤錆閉塞を改善させるという性質を持っています。 また同時に配管の内側が黒錆の強固な被膜で保護されるので、配管を更生させる作用もあります。 このような高い防錆性能が大いに評価され、NMRパイプテクターは導入実績を伸ばしています。 NMRパイプテクターの導入によって、配管メンテナンスのコストを大幅に削減し、余った予算をその他の建物設備に充てる事ができます。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 第2回
NMRパイプテクター導入当時の理事長だった北澤さんによりますと、同マンションでは直前の抜管調査で、給水配管継ぎ手部の赤錆発生が指摘されていたそうです。 その為、理事会が配管の更生方法の検討に入ったところ、 1.オゾン洗浄 2.クエン酸洗浄 3.電気防食 4.ライニング工法 以上の名前がすぐに上がったそうですが、ある理事が電車内の広告で見かけた、NMRパイプテクターを提案したところ、前述の四つの方法より優れていると判断され、NMRパイプテクター導入が前向きに検討されました。 「NMRパイプテクターで40年かけて今の赤錆が黒錆になれば、その後もさらに20~30年、配管は理論的には計60~70年持つ。つまり建物の寿命までこのままでいける計算だ」と当時の理事会は考え、導入が決定されたそうです。 いったん黒錆になってしまえば科学的にそれ以降、赤錆浸食は進みませんし、赤錆の体積自体も収縮します。 さらに導入を後押ししたのが、NMRパイプテクターの効果保証です。 次回は、ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクターの防錆効果についてまとめてお話しさせて頂きます! 引き続きお楽しみください。
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ライオンズマンション越谷北におけるNMRパイプテクター導入事例 第1回
埼玉県越谷市にあります「ライオンズマンション越谷北」は、2010年11月にNMRパイプテクターを導入し、当初長期修繕計画で立案されていたライニング工事の1/3の金額に配管メンテナンスの費用を抑えることに成功しました。 当時理事長をされていた北澤さんは、導入前のマンションの状況を振り返り、できるだけ経費削減していかないと管理組合の運営が厳しい状態だっただけに、使用耐用年数40年以上と言われる、NMRパイプテクターの導入には大変魅力を感じたと語っています。 さらに、浮いた予算で照明器具のLED化を行うなど、修繕積立金の有効活用を展開しています。照明のLED化に加え、今後はエレベーターの更新も検討しているそうです。 次回は、ライオンズマンション越谷北が、NMRパイプテクターの導入に踏み切った経緯とNMRパイプテクターのメリット・特性などについてご紹介致します! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載第1回-
◆ロイヤルガーデンホテルロンドンとは? ロイヤルガーデンホテルは、5つ星ホテルとしてロンドンでも人気のホテルです。 14階建ての客室は493室を誇り、最上階の中華レストラン「MIN JIANG」は、料理の味はもちろんのこと、店からロンドンアイやシャドーまでが一望でき、テムズ川も見ることが可能です。年末にはカウントダウンの花火も鑑賞できます。 ロイヤルガーデンホテルの最寄り駅は、地下鉄のハイストリート・ケンジントン駅で、ウィリアム王子とケイト妃の住まいであるケンジントン宮殿、ショッピングエリアとして人気のサウスケンジントンやロイヤルアルバートホールなどの観光スポットにも近い立地です。タクシーでピカデリーサーカスなどの中心部にもアクセスできます。このような立地条件も、ロイヤルガーデンホテルの魅力の一つです。 次回は、ロイヤルガーデンホテルの配管の赤サビ問題とNMRパイプテクターが導入された理由をご紹介いたします! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-が英国を代表するロイヤルガーデンホテル(5つ星)に採用される-連載第2回-
◆NMRパイプテクター導入の理由 ロイヤルガーデンホテルは1965年に建設され、NMRパイプテクターを導入した2007年の段階で築42年が経過し、給湯配管の劣化から毎朝蛇口をひねると比較的濃い色の赤水が発生していました。 さらには、配管の接合部分から常時漏水も発生していました。 もし配管を更新(取り替え)すると休業補償まで含めて650~700万ポンド(約10億円)かかるという試算が出ていましたが、NMRパイプテクターを導入した場合、15万ポンド(約2,500万円)で済むことがわかり、実に約1/40にまでコストを圧縮できる事から導入を決定しました。 NMRパイプテクターは、水和電子(水の自由電子)を利用して、配管内部の赤錆を黒錆に還元し、その黒錆の膜で赤錆の発生を完全に防止します。 黒錆は南部鉄瓶、中華鍋、或いは奈良時代・平安時代の寺社の釘や丁番に使用され、何百年も赤錆を防止しています。配管内の赤錆を全て黒錆化すると、配管寿命は長期延命できます。 次回は、ロイヤルガーデンホテルロンドンに導入されたNMRパイプテクターの活躍ぶりをご紹介いたします! 引き続きお楽しみください。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-で配管延命 コープ野村南石切(築42年)
宮城県仙台市にあるコープ野村南石切は、1978年築の3階建て24戸のマンションです。築23年目の2001年8月にパイプテクターを設置し、現在は築42年になります。 取材を行った営繕担当理事の古田武さんは、「NMRパイプテクターの防錆効果で給水管はもとより排水管も延命が図られており、長期修繕計画で配管の更新工事(取り替え)の予定はない」と話しています。 ◆『NMRパイプテクター』の配管延命効果 NMRパイプテクターを設置し、16年が経過した時にコープ野村南石切では配管の劣化診断調査を行いましたが、給水管及び排水管とも赤錆劣化はほとんど見られず赤錆表面は黒錆化されて配管更生が確認できました。 黒錆は一切水に溶けず昔から中華鍋などに使用され、体積が小さいので赤錆閉塞が改善し、建物寿命まで配管を守ってくれます。 パイプテクターの設置により、水垢やぬめりなどの汚れがなくなり、排水管の洗浄回数は30%減少しました。排水管の洗浄の時に排出される赤錆の量も極端に減少したと古田さんは述べています。 また、築40年の配管劣化診断調査結果よりあらためてNMRパイプテクターへの信頼が高まったと述べました。
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「NMRパイプテクター」-NMRPT-で築55年後の空調冷温水・冷却水配管でも赤錆問題なし
◆東京都千代田区丸の内の「八重洲口会館」(2020年現在築55年) 5年前の平成27年に当時築50年の「八重洲口会館」では、空調冷温水配管と空調冷却水配管にNMRパイプテクターを設置いたしました。 冷却水配管内の赤錆劣化防止および配管延命の検証を実施しました。循環冷却水中の鉄分値はNMRパイプテクター設置前は11mg/lあり、工業会の基準値1mg/lを大幅に超え赤錆の発生を確認しました。NMRパイプテクターの設置1週間後には同じ水中の鉄分値は0.1mg/l未満と大幅に減少し、配管内の赤錆を完全に防止し、赤錆の黒錆化を確認しました。 その後も現在までの5年間、赤錆の発生は完全に防止され続けています。
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英国 ウィッティントン病院へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
ウィッティントン病院は、1860年代に建設された事もあって建物の老朽化が進んでいました。 給湯配管も前回に配管更新されてから、およそ30~40年程度経過しており、 簡易手術室や管理室、無菌室の配管から、毎朝赤水が発生していました。 このままでは水道管の詰まりや腐食による水漏れなどの発生するリスクが高く、この問題を解消する為、NMRパイプテクターが導入されることになりました。 NMRパイプテクターは配管内で発生する赤錆を防止し、既にある赤錆を黒錆に還元する装置です。 NMRパイプテクターは発売されて25年以上がたち、2020年の時点で導入実績数が4,200棟を突破しています。 マンション以外でも、国内外問わず、行政施設や公共施設、商業施設など多種多様な建物で使われています。 NMRパイプテクターは、最短の場合、1か月以内で効果が確認できます。 今回紹介しているウィッティントン病院でも、設置後すぐに効果が立証されました。 ではどのような結果になったのか、次の連載で詳しく見ていきましょう。
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英国 ウィッティントン病院へのNMRパイプテクター導入事例 第1回
◆NMPパイプテクターが導入されたウィッティントン病院とは ウィッティントン病院とは、ロンドン北部のハイゲイトヒルに在る、英国でも最大規模の医療機関のひとつです。 ウィッティントン病院は1860年代に3つの病院を統合することで建設された、歴史ある医療機関です。 元々は1745年に設立された医療機関でその名の通り、天然痘患者の収容や種痘接種を目的に作られました。 ウィッティントン病院の近くには猫の石像があります。 「ウィッティントンの猫」と呼ばれるもので、その昔、ディック・ウィッティントンという貧しい子供がいました。 貿易船で仕事をしていて、彼の飼っていた猫がネズミ退治で活躍しました。 そこで「猫を貸してくれないか?」という注文が相次ぎ、彼は大金持ちになったという話です。 ちなみにウィッティントン病院のロゴマークも猫です。 ウィッティントン病院の歴史や概要についてお分かり頂けましたでしょうか。次回はNMPパイプテクターを導入したいきさつについて詳しく紹介します。
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英国 スコットランド王立銀行(RBS)へのNMRパイプテクター導入事例 第2回
◆スコットランド王立銀行は、英国を代表する金融機関の1つとして数多くのビルを保有していますが、そのメンテナンスにおいて環境を重視する経営方針として、世界初の薬剤フリーメンテナンスの実現を打ち出しました。 第250支店のある、ロンドン市内の北東エリア・ビショップゲートは、英国の歴史を感じさせる重厚な建造物と近代的なビルが混在し、ファッションやアートなどの流行発信地としても注目されています。 第250支店はダークグレーのモダンスタイリッシュな外観をしていますが、建築から18年が経過しており、空調温水配管に赤錆の問題を抱えていました。 スコットランド王立銀行では赤錆の対策として防錆剤を使用しておりましたが、防錆剤はコスト負担が大きく、また環境への配慮から2018年3月に第250支店の空調温水の配管にNMRパイプテクターを設置しました。 この時すでに配管内の温水は茶色く濁っていました。 以上、英国を代表するメガバンク、スコットランド王立銀行(RBS)がNMRパイプテクターの導入を決めた背景についてご紹介させて頂きました。 次回は、RBSに導入されたNMRパイプテクターの活躍についてお話しします。
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英国 スコットランド王立銀行(RBS)へのNMRパイプテクター導入事例 第1回
◆英国を代表するメガバンク、スコットランド王立銀行は、NMRパイプテクターを導入し大幅なコストダウンを達成しました。 本社がスコットランドの首都エディンバラにあるスコットランド王立銀行は、1722年にジョージ1世の勅許により設立されました。 1985年には自動車保険の会社を設立し、電話による保険販売のシステムを英国で最初に開始しました。 1997年には英国で初めてインターネット・オンラインサービスも開始しました。 長い歴史のなかで200以上の銀行を買収・合併する一方で、革新的なアイデアで時代をリードしてきた先駆者的な銀行といえます。 2000年には英国の四大銀行であったナットウエストの買収にも成功し、名実ともに英国を代表する銀行となりました。 スコットランド王立銀行は、2020年後半に銀行名を「ナットウエスト」に変更すると発表し、新たな歴史の幕開けをします。 以上、英国を代表するメガバンク、スコットランド王立銀行(RBS)についてご紹介させて頂きました。 次回は、スコットランド王立銀行(RBS)が抱えていた配管の赤サビ問題とNMRパイプテクターが導入された背景をご紹介いたします。
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マンション管理新聞へ配管防錆装置「NMRパイプテクター」設置マンションへの取材記事が掲載
分譲マンションを対象とした新聞媒体「マンション管理新聞」3/25特集号「給・排水設備特集」へ「NMRパイプテクター」を15年前に導入したマンション「コープ野村南石切(仙台市)」への取材記事が掲載されました。 当マンションは平成13年、築23年時「NMRパイプテクター」を設置し、築38年が経過しています。 「NMRパイプテクター」を設置したことにより給水管の赤錆劣化が止まり、併せ排水管の劣化も改善され、排水管の洗浄回数が大幅に減少したと、当マンションの営繕担当理事が新聞社の取材に対し回答されています。
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マンション管理専門紙マンション管理新聞に「NMRパイプテクター」を導入されたマンションの取材記事が掲載されました
分譲マンションを対象とした新聞媒体「マンション管理新聞」特集号「マンション設備改修徹底追跡」へ『NMRパイプテクター』を導入されたマンション(ライオンズマンション越谷北)への取材記事が掲載されました。 掲載箇所:21ページ目 マンション管理新聞公式サイト:http://www.mansionkanri-shimbun.co.jp/