2022年11月23日
川重テクノロジー株式会社
近年FEM(Finite Element Method)応力解析においてオートメッシュや 大規模計算を用いることで、エンジンなどの複雑な形状を接触条件も含めて 解析することが可能となりました。 今回はその事例として、川崎重工業(株)機械ビジネスセンター殿向けに 行いましたガスエンジン開発における応力解析と疲労強度評価を紹介します。 詳しくは関連リンクをご覧ください。
有限要素法を用いた構造解析と強度評価方法について、幾つかの例をご紹介します
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任意の速度、荷重波形での疲労試験が可能!繰り返し負荷を電気信号で制御します
【適用事例】 ■各種鋼材の疲労試験 ■溶接継手の疲労試験 ■恒温環境および塩水雰囲気中での疲労試験 ※その他、回転曲げ疲労試験、平面曲げ疲労試験も対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。さい。
溶接部の(金属)疲労とは?溶接構造物の疲労評価技術を簡単にご紹介します
※続きを読みたい場合はお問い合わせください。
ガスエンジンの開発における応力解析と疲労強度評価で達成できたことをご紹介します
実際に作用する多方向(多軸)の荷重を再現することができ、正確な強度評価ができるようになった本システムの概要と試験事例のご紹介です
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エンジン全体のボルトアセンブリー解析!発生応力から疲労強度を接触面圧からシール性を検討
組織観察、母材成分調査等を追加することも可能!実績豊富な専門家が調査内容を提案します
【調査内容】 1.破損品の外観観察 ・破損部近傍の観察 ・破損品全体の観察 ・必要に応じて浸透探傷試験等 2.切断、切出し、破面開放 ・破損品の試料調整を実施 3.マクロ破面観察 ・破面のマクロ観察により破面特長を観察 ・起点、進展方向、最終破断部、破壊形態を推察 4.ミクロ破面観察 ・ストライエーション ・粒界割れ ・ディンプル ・EDX分析 5.断面組織観察 ・溶接部の疲労き裂 ・応力腐食割れ 6.断面硬さ試験 ・破損起点部の断面硬さを測定し、強度や材質変化の有無の確認を実施 7.化学成分分析 ・プラズマ発光分析装置等により、化学成分分析を実施 ・図面指示値との成分確認が可能 8.その他調査 ・材料試験 ・応力測定、寿命診断 ・強度・疲労試験 ・クリープ余寿命の評価 ・振動の評価、振動解析 など 9.調査結果報告書 ・調査結果を報告書に取りまとめ、破損原因を報告 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
材料における特に重要な要素のひとつが機械的性質!試験片採取から試験結果の検討まで行います
【試験機の種類(万能試験機)】 ■油圧式竪型 ・島津製作所(RH(5500R)) ■電気機械式竪型 ・島津製作所(AG-250KNG) ・日本計測システム(MAX-20KNL-B) ・インストロン(5585) ・インストロン(5984) ・インストロン(5967) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
環境の分析を行っておけば、現象の解明に大いに役立つ!実績豊富な専門家が調査内容をご提案
【腐食の種類(代表的なもののみ)】 ■全面腐食 ■孔食、すき間腐食 ■粒界腐食 ■応力腐食割れ ■腐食疲労 ■エロージョン・コロージョン ■高温腐食 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
図面指示あるいはJIS規格通りのものとなっているかを"確性試験"により確認することができます!
【例】 ■対象機械部品:ギヤ ■材質、熱処理:SCM420(表面部:浸炭焼入れ) <金属組織観察> ・短評:表面では、(低温)焼戻しマルテンサイト組織を呈しており、特に問題無い ・判定:合格 <硬度(分布)測定> ・短評:表面では750HV程度の硬さを有しており、浸炭焼入れ部として、特に問題無い ・判定:合格 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
損傷に関する情報を頂ければ、調査に反映も可能!打合せにより、調査内容をご提案いたします
【詳細】 1.損傷品の外観観察 ・損傷部近傍の観察(付着物、変色等) ・損傷品全体の観察(他部位の損傷、付着物、変色等) 2.切断、切出し、腐食生成物採取 ・損傷品の試料調整を実施 3.損傷部の表面観察および錆びの成分分析 ・溝状腐食 ・EDX成分分析 ・X線回折分析 4.断面組織観察 ・粒界割れ ・エロージョン・コロージョン 5.錆び、酸化膜の元素分布測定 ・面分析による元素分布測定 ・光電子分光分析による深さ方向分析 6.その他調査 ・孔食に対する調査(孔食電位測定) ・粒界腐食に対する調査(EPR試験) ・異種金属接触腐食評価(自然電位測定) ・使用水、環境水の腐食性調査 ・各種評価試験(塗装の評価試験、特殊環境試験、暴露・浸漬試験、再現試験) ・各種促進試験(複合サイクル試験、塩水噴霧試験等) ・その他 7.調査結果報告書 ・調査結果を報告書に取りまとめ、腐食原因を報告 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
解析ソフトはABAQUS!ギア噛み合い時の応力と接触面圧の確認をした事例
ねじり疲労試験機の仕様や大きさに加え、供試体・試験データの活用事例をご紹介
実機のボルト取り付け状況に応じ、計測内容や方法を提案!ボルトの軸力計測の事例
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