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無線機器で初(※)となる CC-Link IE TSN推奨無線機器試験 無線認証クラスAカテゴリCTRL認証を取得、 FA (ファクトリーオートメーション) 分野における無線LAN活用を推進
生産現場では、工場システムでも通信ケーブル敷設の代替としてITシステムで広く普及するWi-Fi 無線LANの導入が始まっていますが、Wi-Fi 無線LANは電波帯域の混雑や干渉でジッタ (通信遅延時間変動) が発生し、ジッタに対する制約が厳しい制御層での導入は困難でした。 コンテックは、独自のチューニング技術を駆使して、業務用無線LAN製品 「FLEXLAN(R) FX5000 / FX3000…
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産業用エッジAIコンピュータ DX-M2300/U2200/U2100/U1220シリーズが 「電断プロテクト(R)」に対応
コンテックの産業用エッジAIコンピュータDX-M2300/U2200/U2100/U1220シリーズが、シャットダウン不要の電源断運用を実現する「電断プロテクト(R)」に対応したことをお知らせします。 産業用エッジAIコンピュータの対応製品に、コンテックが提供するJetPack/L4Tバージョンを適用いただくことで、電断プロテクトをご利用いただけます。 お客様のアプリケーション搭載後、BIOS、Linuxの設定で電断プロテクト機能を有効に切り替えることで利用可能です。電断プロテクト機能有効時には、SSDへのデータ書き込みを本体メモリ上のオーバーレイ領域にリダイレクトすることでSSDへのデータ書き込みを行わない状態にします。さらに、強力な保護機能を搭載した SSDの採用により、突然の電源ダウンからストレージを保護、システムのクラッシュを防ぎます。
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CODESYS ソフトウェアPLCを搭載、HATサイズボードでI/O拡張可能な Raspberry Pi 4 ベースの小型組み込み用オールインワンPLCを新発売、CONTEC e-shopで販売開始
コンテックは、CODESYS ソフトウェアPLCを搭載、HATサイズボードでI/O機能を拡張できる Raspberry Pi ベースの小型組み込み用オールインワンPLCを開発、9月26日より当社直営の通販サイト CONTEC e-shop限定で販売開始します。 コンテックは「パソコンの手軽さをFAに」をキャッチフレーズに、パーソナルコンピュータ (以下、PC) の黎明期である1982年からPCベースの計測制御システムを構築するために必要なインターフェイスボードを展開、技術革新していく拡張バスやOSなどへの対応を続け、PCの産業利用の発展に貢献してきました。 新製品は、Raspberry Piの最新組み込み用モジュール Compute Module 4 (CM4) をベースとした当社オリジナルのボードコンピュータに、世界で最も使われているソフトウェアPLC「CODESYS」を実装した小型組み込み用PLC です。当社「CPIシリーズ」を始めとするRaspberry Pi用の膨大な周辺機器資産を活用、IEC 61131-3準拠の世界標準PLC言語で、さまざまな制御アプリケーションを構築いただけます。
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メッシュWi-Fi/スマートローミング機能を搭載、中国向けWi-Fi 6E準拠の無線LANアクセスポイントを新発売
コンテックは、「切れない無線LANの追求」をコンセプトにメッシュWi-Fi/スマートローミングを搭載、Wi-Fi 6Eに準拠した中国向け 無線LANアクセスポイント「FLEXLAN(R) FXA5020-CN、FXS5000-CN」(以下、新製品)を2024年10月中旬より受注を開始します。 新製品は、無線LANの新規格Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax) に準拠の無線LANアクセスポイントです。OFDMA、MU-MIMO、Spatial Reuse といったテクノロジの実装により通信速度が高速化されました。また多くの子局を同時に利用する場合に発生していたスループットの低下や遅延が大きく改善されました。 FXA5020-CNは同梱のアンテナだけでなく、各種オプションアンテナを取り付けることでより環境に応じたシステム構築が可能となります。FXS5000-CNはアンテナを内蔵したコンパクト設計により組み込み用途での省スペース化に対応可能です。
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Raspberry Pi(R) HATサイズボード CPIシリーズが Raspberry Pi 5に対応!
Raspberry Pi HATサイズボード CPIシリーズのデバイスドライバが、Raspberry Pi 5に対応いたしました。 ■対応Raspberry Piモデル[対応OS] Raspberry Pi 5 [ Raspberry Pi OS March 2024 ] ■対応製品[対応デバイスドライバ] ●デジタル入出力ボード[API-DIO(LNX) Ver. 9.00以降] CPI-DIO-0808L/CPI-DIO-0808RL/CPI-DO-16L/CPI-DO-16RL/CPI-DI-16L/CPI-RRY-16 ●アナログ入出力ボード[API-AIO(LNX) Ver. 6.20以降] CPI-AI-1208LI/CPI-AO-1602LC ●カウンタボード[API-CNT(LNX) Ver. 4.70以降] CPI-CNT-3201I Raspberry Pi 5にRaspberry Pi HATサイズボード CPIシリーズを取り付けるための、17.5mmスペーサー、コネクタのセット、型式CPI-SPA01-2を11月発売で予定しております。
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Windows 11 IoT Enterprise LTSC搭載の産業用コンピュータがいよいよ登場
Windows 11 ベースの組み込みOS - Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024 搭載の産業用コンピュータがいよいよ登場。長期運用に適したライフサイクル、信頼性とセキュリティを高める機能がお客様のプロジェクトを成功に導きます。 ■長期運用のメンテナンス工数を削減 最長10年同じ環境で使い続けられる LTSC(Long-Term Servicing Channel) OS。 Windows Update は重要な品質アップデートのみ。機能アップデートが除外されるため、アップデート毎に行う再評価は最小限。メンテナンス工数が削減できます。 ■信頼性・セキュリティを高めるロックダウン機能 ユーザーの操作やOSの書き込み動作に制限をかけるなど、通常のWindowsにはない、さまざまな機能が搭載されています。 とくに UWF ライトフィルタは、OS の書き込み動作をメモリ上にリダイレクトすることでディスクへの書き込みを極端に減らす機能です。その他、OSを正しい状態に保つことができるたいへん便利な機能もあり、書き込み回数寿命のある SSD の延命にも役立ちます。
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サーバクラスのAI性能を備えるNVIDIA(R) Jetson AGX Orin(TM)を搭載、 ファンレス動作の小型AIコンピュータ DX-M2300シリーズを新発売!
コンテックは、サーバクラスのAI (人工知能) 性能を持つ組み込み機器向けSOM (System on Module) のNVIDIA Jetson AGX Orin(TM) を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータを開発、DX-M2300シリーズとして2024年9月13日より受注を開始します。 本製品は、NVIDIA社の組み込み機器向けAIモジュール「Jetson AGX Orin」を搭載した組み込み用ファンレス・コンピュータです。データセンター向けGPUボードに匹敵するAI性能を持ち、その性能は前世代Jetson AGX Xavierの約8倍、最大275 TOPS (INT 8)※ に達しています。大型ヒートシンクを採用するなどの当社独自の放熱技術により、EIA 19インチラックに2Uの高さで2台収納できる幅200×奥行200×高さ65 (mm) の小型筐体でファンレス動作を実現しました。 ※ TOPS (Tera Operations per Second)、INT 8 (Integer 8) ; 8バイト整数を1秒間に何兆回演算できかを表す単位。AI性能を表す指標。
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無線LAN経由でのCAN通信に、Wi-Fi/USB対応 CAN2.0B 通信ユニット「CAN-2-WF」を新発売
コンテックは、パソコンからWi-Fi(無線LAN)/USB経由でCAN通信を増設するユニットを開発、「CAN-2-WF(以下、新製品)」として、2024年8月29日より販売を開始しました。 新製品は、無線LAN、もしくはUSB経由でCAN 通信機能を拡張するコンバータユニットです。CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mbps の通信速度に対応しています。USB Type-Cポートを搭載しており、USB経由での動作も可能です。自動車ECUの診断プロトコルであるSAE J2534に対応しており、自動車メンテナンス時の診断、ECUプログラミング時の通信インターフェイスとして使用できます。 また、ローレベルのデータ送受信に対応したAPIも用意しており、自動車部品検査、ECU検査時のCAN通信デバイスとしてご利用いただけます。 【主な特長】 ●CAN通信機能 ●各国無線LAN対応 ●USB接続で動作可能 ●10 ~ 32VDCのワイドレンジ電源に対応 ●Windowsに対応したサポートソフトウェアを用意
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第12/13世代インテル(R) Core(TM) プロセッサ対応、パワフル&コンパクトなFAコンピュータ「VPC-720シリーズ」を新発売
コンテックは、高性能プロセッサに対応したパワフル&コンパクトなハードウェアで、最長7年のオンサイト保守など充実した保守メニューが提供可能なFAコンピュータ「VPC-720シリーズ」を開発、2024年8月22日より受注を開始しました。 本製品は、Low Profileサイズの拡張スロットを1スロット、3つのGigabit LANポート、8つのUSBポート、HDMI、2つのDisplayPortなどを装備しており、拡張性にも優れています。 製品構成はBTO(注文後組み立て)方式を採用しており、最大32GBのメモリ、ホットスワップ対応ハードウェアRAID(ミラーリング構成)などを選択可能です。 従来モデルである「VPC-700」と外形での互換性をほぼ保ち、機能面を継承しつつも、従来モデルと比較して、約2.8倍※1と演算処理能力は大幅に向上しています。また、最長7年にわたり故障部品交換などのアフターサービスをご用意していますので、安心して導入いただけます。 ※1 従来モデルVPC-700 Corei7-6700TEとVPC-720 Corei7-13700TEとのPass Mark値の比較による
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【産業用エッジAIコンピュータ導入事例公開中!】経験・熱意・工夫でAI画像解析技術を徹底活用 地域の実態に即した踏切監視システムを実現
コンテックのエッジAIコンピュータ「DX-U2200」が、名鉄EIエンジニア株式会社のAI画像解析技術を活用した踏切監視システムに採用されました。 名古屋鉄道を中心に近隣の鉄道各社における設備施工・通信システムの開発を行っている名鉄EIエンジニアは、AI画像解析の実績を持つトヨタシステムズ、鉄道機器メーカーの東邦電機工業とプロジェクトチームを組織し、AIによる画像解析を取り入れた踏切監視システムを稼働させました。システム要件を満たすエッジAIコンピュータとしてDX-U2200が採用されています。
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ワイドレンジ直流電源入力、電源2重化に対応した 産業用スイッチングHUB「SH-9005F」「SH-8008AT-POE」を新発売
コンテックは、ワイドレンジ直流電源入力で電源2重化に対応した産業用スイッチングHUBとして「SH-9005F」「SH-8008AT-POE」の2製品を開発、2024年8月6日より販売を開始しました。 「SH-9005F」は、IEEE802.3ab / IEEE802.3u / IEEE802.3 の規格準拠で、AutoMDI/MDI-X、オートネゴシエーションを備えた5ポート産業用ギガビットスイッチングHUBです。ワイドレンジ直流電源入力 (8~35VDC) 対応で、電源2重化および電源逆接続対応機能を備えています。また、-20~60°Cの広い動作温度範囲にも対応しています。 「SH-8008AT-POE」は、IEEE802.3af、IEEE802.3at に準拠したPoE給電が可能で、IEEE802.3u / IEEE802.3 の規格に準拠した、8ポート産業用スイッチングHUBです。ワイドレンジ直流電源入力(12~54VDC)対応で、電源2重化および本機器同士のカスケード接続が可能となっています。また、-40~70°Cの広い動作温度範囲に対応しています。
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最大11枚の拡張ボードを実装可能、拡張スロット構成で3モデルから選べる 産業用コンピュータ Solution-ePC(R) SR4100シリーズを新発売
コンテックは、第10世代 (Comet Lake) のインテル(R) Core(TM)プロセッサを搭載した最大11枚の拡張ボードを実装可能な産業用コンピュータを開発、「Solution-ePC(R) SR4100シリーズ(以下、新製品)」として、2024年8月9日より順次受注を開始します。 新製品は、19インチラックマウントタイプの筐体で、CPUやメモリ、ストレージなどの構成パーツを用途に合わせて選択いただけるBTO (注文後組み立て) 方式の産業用コンピュータです。当社の計測制御・通信ボードなどの各種拡張ボードを最大11枚実装が可能で、拡張スロットの構成により、PCI多スロットモデル、PCI Express多スロットモデル、PCI/PCI Express混合モデルの3種類からお選びいただけます。 また、DVI-I ×1、2500BASE-T ×1、1000BASE-T ×1、USB 3.2 Gen1 (USB 3.0) ×6、シリアル(RS-232C) ×2など豊富なインターフェイスも装備しています。 多数の拡張ボードを使用する検査装置や、PCIボードを使用したレガシーシステムの移行にも最適です。
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新書サイズの薄型ファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R) BX-T3020シリーズ」新発売
コンテックは、第8世代インテル(R) Celeron(R) プロセッサ(Whiskey Lake-U)搭載のファンレス組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ(R) BX-T3020シリーズ」2モデル(以下、新製品)を開発し、2024年7月17日より受注を開始いたしました。 新製品は、第8世代インテル(R) Celeron(R) プロセッサ(Whiskey Lake-U)を搭載しながら、新書サイズほどの小型スリム筐体(178(W)×115(D)×29(H)mm)で、ファンレス・スリットレスを実現した組み込み用コンピュータです。また、各種インターフェイスを最適化した上で、外形寸法を発売中のボックスコンピュータ(R) BX-220シリーズと同等とし、設置性に配慮しました。DisplayPort ×1、HDMI ×1、USB 3.2 Gen 2 (USB 3.1) ×4、LAN ×2のほか、RS-232C/422/485 ×1などの豊富な拡張インターフェイスを搭載しており、さらに、シャットダウン不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」など、産業用途での可用性を意識した機能を多数搭載しています。
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実行環境における最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを 簡単に測定。Windows用ベンチマークソフトウェア「クロックパフォーマンス」の提供開始
実行環境における最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを簡単に測定できるWindows用ベンチマークソフトウェア「クロックパフォーマンス」を開発、無償提供を開始しました。 計測制御アプリケーションの最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートは、計測制御デバイスの機能仕様 (バス仕様や変換速度など) や設定 (使用チャネル数など)、ホストPCのスペック (CPUなど) や実行時の負荷状態など、さまざまな条件によって変化します。 「クロックパフォーマンス」は、さまざまな条件で変化する最大サンプリングレート/最大ジェネレーティングレートを可視化することができます。計測制御デバイスやホストPCの選定の指標としてぜひご活用ください。
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ランサムウェア対策ソフトウェア搭載の組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R) BX-T3000 Trellixモデル」を新発売
コンテックは、組み込み機器用OSの Microsoft Windows 10 IoT EnterpriseにTrellix社のエンドポイントセキュリティ製品である実行許可リスト型ウイルス対策ソフトウェア Trellix Application Controlをプレインストールした組み込み用コンピュータを開発、現在販売中の「ボックスコンピュータ(R) BX-T3000シリーズ」の新たなモデルとして2024年7月9日より受注を開始いたしました。
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FAコンピュータ VPC-7000 にWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2019 プレインストールモデル が新登場
コンテックのFAコンピュータ「VPC-7000」にて、プレインストールOSとして新たにWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2019を選択いただけるようになりました。
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第12/13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサ搭載 ファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用PC「BX-M4600シリーズ」を新発売
コンテックは、第12/13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサを搭載したファンレス・ハイパフォーマンスの組み込み用コンピュータを開発、「ボックスコンピュータ(R) BX-M4600シリーズ(以下、新製品)」として2024年7月2日より受注を開始しました。 新製品は、デスクトップPC用のハイパワーCPUである第12/13世代 インテル Core プロセッサを搭載しながらファンレス動作を実現、ボックスコンピュータ(R) BXシリーズ最上位となるハイパフォーマンスモデルです。ストレージは、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロットを2基搭載しており、OSとデータの分離も可能です。 従来モデルとの比較で約1.9倍※の処理スピードを実現しており、FAコンピュータによる高度なエッジコンピューティング環境を提供いたします。交通、社会インフラ、医療機器、セキュリティ、アミューズメントなど高度な多重処理を必要とする分野に適応します。 ※ 従来モデルBX-M2500 Xeon E-2278GELとBX-M4600 i7-13700TEとのPassMark値の比較による
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PCI Express 対応絶縁型CAN FD通信ボード「CAN-4PF-PE」、CAN2.0B通信ボード「CAN-4P-PE」を新発売
コンテックは、自動車部品検査への利用を想定したCAN通信ボードを開発し、PCI Express対応4ch絶縁型CAN FD/2.0B通信ボード「CAN-4PF-PE/CAN-4P-PE(以下、新製品)」として、2024年6月27日より販売を開始しました。 新製品は、パソコンにCAN通信機能を拡張するPCI Expressバス対応ボードです。 CAN-4P-PEは、CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mbpsの通信速度に対応。CAN-4PF-PEは、CAN2.0B通信および、CANの拡張フォーマットのCAN FD通信に対応し、最大5Mbpsでのデータ通信が可能です。 工場内での自動車部品検査での利用を想定しており、一度に複数の部品検査に対応できる4チャネルのCAN通信ポートを備え、各チャネル間は独立に絶縁しています。 【主な特長】 ●CAN2.0通信、CAN FD通信機能 ●CAN通信チャネル間絶縁、パソコンとのバス絶縁 ●送受信ごとの個別バッファ ●各チャネル間、および、パソコン間を絶縁、信号線サージ保護 ●チャネル分配ケーブルを同梱 ●Windowsに対応したデバイスドライバを用意
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サブギガ帯を利用して最大1kmのエリアをカバー可能な IEEE802.11ah対応 無線アクセスポイント「SGA1000」を新発売
コンテックは、920MHzのサブギガ帯無線を利用して、イーサネット通信を最大1km離れた場所でも無線化できるIEEE802.11ah対応 無線アクセスポイント「SGA1000(以下、新製品)」を開発しました。2024年6月25日より受注を開始します。 新製品は、コンパクト設計で設置場所を問わず利用可能なIEEE802.11ah対応 無線アクセスポイントです。 サブギガ帯の無線通信を利用する新しいWi-Fi規格の「IEEE802.11ah」は、2022年9月に日本で利用可能になった規格です。920MHz帯の無線を利用して免許不要で屋外使用も可能です。従来の920MHz帯の無線通信と比較して高速通信かつ長距離のネットワークを構築することができることから、敷地面積の広い工場やプラント、農場などでの活用が期待されています。 新製品の無線アクセスポイントは、コンパクトな設計と同梱の取り付けブラケットにより壁面、DINレールへの取付けなど、さまざまな場所への設置が可能です。また、外部アンテナにも対応しているので自由度の高い無線LANシステムの構築が可能となります。
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名刺2枚サイズの組み込み用PC ボックスコンピュータ(R) BX-U310を新発売
コンテックは、Intel Atom(R) プロセッサx6413E(Elkhart Lake)搭載のウルトラコンパクトサイズのファンレス組み込み用コンピュータ(「BX-U310シリーズ」8モデル)を開発し、2024年6月18日より受注を開始いたしました。 新製品は、Intel Atom(R)プロセッサx6413Eを搭載したファンレス組み込み用コンピュータです。超小型設計(幅110mm×奥行80mm×厚み45mm)でありながら、さまざまなアプリケーションに対応できる拡張インターフェイスを装備しています。HDMI ×1、USB 3.2 Gen 2 ×2、LAN ×2を装備、さらに無線LAN搭載モデルもラインアップしており、ITネットワークとフィールドネットワークをつなぐIoTゲートウェイ端末やエッジコンピュータに最適です。 またファンレス広温度範囲設計※1や、シャットダウン不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」※2など、産業用途での可用性を意識した機能を多数搭載しています。 ※1 -10 - +60℃ エアフロー 0.7m/s ※2 M.2 SSD 搭載モデルのみ対応
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CONPROSYS(R) nanoシリーズに、CPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設できる拡張用モジュール2種「CPSN-DO-16L」「CPSN-DO-16BL」が新発売
コンテックは、CONPROSYS(R) nanoシリーズの新製品として、デジタル出力2種を、2024年6月13日より発売を開始いたしました。 新製品は、コストパフォーマンスと使いやすさを追求したリモートI/Oシステム CONPROSYS(R) nanoシリーズのCPUカプラユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールです。 また、新製品はモジュール式USB I/Oユニットにデジタル出力機能を増設する拡張用モジュールとしてもお使いいただけます。 【主な特長】 ●CPSN-DO-16L フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。外部回路電源12 ~ 24VDCでの使用です。 ●CPSN-DO-16BL フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)を16点搭載しています。フォトカプラ駆動用電源を内蔵しています。
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外部アプリケーションから制御できるAPIに対応したアナログ波形出力ソフトウェア「C-WaveformGenerator」の新バージョンをリリース
無償ダウンロード提供中のアナログ波形出力ソフトウェア「C-WaveformGenerator」について、外部アプリケーションから制御できるAPI対応の新バージョンをリリースいたしました。 「C-WaveformGenerator」は、当社製アナログ出力機能を持つ計測制御ボードを使って各種波形信号を発生させることができるPCベースのソフトウェアです。ベンチトップの信号発生器(ファンクションジェネレータ)の代わりに波形信号を出力することができ、計測制御、検査システムの構築に利用できます。 今回、外部アプリケーションからの各種設定、波形出力の開始/停止を制御するAPIへの対応により、ユーザーアプリケーションから「C-WaveformGenerator」の持つ各種波形出力の機能をご利用いただけます。 アプリケーションのデバッグ時には「C-WaveformGenerator」のGUIでベンチトップ計測器のように出力波形を調整いただき、完成時にAPIで出力開始/停止の制御に切り替えることで、システム構築の工数を削減できます。
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コンテック、NVIDIA Partner Networkに参画 エッジAIビジネスでの連携を強化 企業
株式会社コンテックは、NVIDIAのパートナープログラム「NVIDIA Partner Network(以下、NPN)」に参画、またハードウェア製品を主力とする企業として日本で初めて「NVIDIA Jetson(TM) エコシステム メンバー」になったことをお知らせいたします。※1 コンテックでは、2021年2月より産業用エッジAIコンピュータとして、NVIDIA Jetson(TM)モジュールを搭載したDX-U1000/U2000シリーズを販売しております。NPNおよび170社以上が参画するNVIDIA Jetsonエコシステム メンバーになることで、連携強化によるビジネス機会の更なる拡大を目指します。 ※1 「NVIDIA Jetson エコシステム」の「ODM/System Builder」カテゴリにおいて。
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設置場所に困らないウルトラコンパクトサイズのビジネスコンピュータ 「LPC-400シリーズ」新発売
コンテックは、インテル Celeron J6412 プロセッサを搭載した超小型サイズの産業用コンピュータを開発、ビジネスコンピュータ LPCシリーズ最少サイズとなる新シリーズ LPC-400として2024年4月23日より受注を開始いたしました。 新製品は、省電力クアッドコアCPUのインテル Celeron J6412 プロセッサを搭載、埃を吸い込みにくいファンレス構造で低価格帯を実現したビジネスコンピュータです。150(W)×150(D)×33(H) mmのウルトラコンパクトサイズを実現、縦置きスタンドやVESA取り付け金具を用意していますので、デスク上の狭い隙間やディスプレイ背面など場所を選ばず設置できます。 また盗難防止対策としてセキュリティスロットを装備しており、工場システム、小売店舗POS、病院医事・受付などオープンスペースでの利用も安心です。取り付け金具で壁面固定も可能ですので、装置組み込みの用途でもお使いいただけます。 新製品は、メモリ容量、ストレージ、OSなどを自由に選択できるBTO (注文後組み立て) 方式 を採用、用途や予算に合わせて最適なスペックの製品をお選びいただけます。
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Raspberry Pi(R) HATサイズボード CPIシリーズが新たにASUS Tinker Boardに対応
Raspberry Pi(R) HATサイズボード CPIシリーズが今回新たにASUS の産業用小型シングルボードコンピュータ (SBC) Tinker Board 2/2Sに対応いたしました。 【対応Tinker Boardモデル [対応OS]】 ●Tinker Board 2 [ Debian 10 v2.1.16 (kernel 4.19.232) / Debian 11 v3.0.11 (kernel 5.10.160) ] ●Tinker Board 2S [ Debian 10 v2.1.16 (kernel 4.19.232) / Debian 11 v3.0.11 (kernel 5.10.160) ]
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EV製造時のECU検査、自動車メンテナンス時のCAN通信に USB対応 CAN2.0B 通信ユニット「CAN-2-USB」新発売
コンテックは、パソコンからUSB経由でCAN通信を増設するユニットを開発、「CAN-2-USB」として、2024年4月16日より販売を開始しました。 新製品は、パソコンのUSBポートに接続してCAN 通信機能を拡張するCAN/USBコンバータユニットです。CAN2.0B通信に準拠し、最大1Mbps の通信速度に対応しています。USB Type-Cポートを搭載しており、ホストからバスパワーで動作可能です。自動車ECUの診断プロトコルであるSAE J2534に対応しており、自動車メンテナンス時の診断、ECUプログラミング時の通信インターフェイスとして使用できます。また、ローレベルのデータ送受信に対応したAPIも用意しており、自動車部品検査、ECU検査時のCAN通信デバイスとしてご利用いただけます。 【主な特長】 ●CAN通信機能 ●バスパワー駆動により外部からの電源が不要 ●10 - 32VDCのワイドレンジ電源に対応 ●Windowsに対応したサポートソフトウェアを用意
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移動体通信に強いメッシュWi-Fi/スマートローミング機能を搭載 Wi-Fi 6E 準拠の無線LANアクセスポイント「FXA5000、FXA5020」新発売
株式会社コンテックは、「切れない無線LANの追求」をコンセプトにメッシュWi-Fi/スマートローミングの新機能を搭載、Wi-Fi 6Eに準拠の無線LANアクセスポイント「FLEXLAN(R) FXA5000、FXA5020」を開発しました。2024年4月9日より受注を開始します。 新製品は、無線LANの新規格Wi-Fi 6E (IEEE 802.11ax) に準拠の無線LANアクセスポイントです。OFDMA、MU-MIMO、Spatial Reuse といった新たなテクノロジが実装され、Wi-Fi 5 (IEEE 802.11ac) 準拠の従来製品から通信速度が2.8倍に高速化されました。また多くの子局を同時に利用する場合に発生していたスループットの低下や遅延が大きく改善されました。従来の2.4GHz帯、5GHz帯に加え、新たに6GHz帯が使用可能となることで電波干渉が減り、より高速で安定した通信環境を構築することができます。
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Visual Studioで検査計測システムのローコード開発環境を提供する DAQfast 計測システム開発用 .NETコンポーネント集「DAQ-DNC-100」の販売を開始
コンテックは、検査計測アプリケーションのローコード開発を実現するVisual Studio用ソフトウェアコンポーネント集「DAQfast 計測システム開発用 .NETコンポーネント集 Ver.1.00 製品版 」(以下、新製品) を本日よりe-shopで販売開始します。また、製品版の発売を記念して、先行リリースの無償版「DAQ-DNC-FE」ユーザーを対象に、CONTEC e-shopで50%OFFで購入いただけるクーポンコードをプレゼントする発売記念キャンペーンを開催します。 新製品は、マイクロソフト社の統合開発環境 Visual Studio に対応した検査計測システム開発支援ツールです。GUIからの視覚的な操作で使用できる画面部品や当社製の計測制御デバイス制御用の部品を多数収録しています。高度なコーディングの知識や経験を必要とせず、最小限のコーディングで開発工程を省略・自動化して素早くアプリケーションソフトウェアを開発することができます。
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イーサネット経由で計測制御できる「Ethernet Nシリーズ」を新発売
コンテックは、イーサネット経由で計測制御を行うユニットを開発、Ethernet Nシリーズ(「DIO-1616RYN-ETH」「CNT-3204IN-ETH」「AI-1608VIN-ETH」「AI-1608AIN-ETH」「AO-1604VIN-ETH」「AO-1604AIN-ETH」(以下、新製品))として販売を開始しました。 新製品では、同様にバッファを備え、サンプリングによる入出力に対応しています(アナログ入出力ユニット)。イーサネット経由で離れた場所にある計測制御を、当社USB Nシリーズ、PCI Expressボードと同様の感覚で実現いただけます。 Ethernet NシリーズはDIO-1616LN-ETHが発売済みで、今回発売した新製品を加えてラインアップは合計7モデルとなります。 【主な特長】 ●フォトカプラ絶縁入力、半導体リレー出力【デジタル入出力ユニット】 ●32ビットアップダウンカウンタ【カウンタ入力ユニット】 ●各種トリガ条件、クロックによるサンプリングが可能【アナログ入力ユニット】 ●各種トリガ条件、クロックによるジェネレーティングが可能【アナログ出力ユニット】
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Office LTSC 2021 Embedded プレインストールの産業用PC製品を受注開始
コンテックは、3月14日よりMicrosoft Office LTSC 2021 Embedded プレインストール産業用PC製品を受注開始しました。 Office LTSC 2021 Embeddedは、オペレーティングシステムのWindows IoT Enterprise LTSC と同様に、デジタルサイネージ、POS、情報キオスク端末、受付端末、生産ライン制御、医療分野などの特定用途端末向けのオフィス製品です。通常自動配信される機能アップデートが行われず、導入時の状態のまま使用することができます。機能アップデートのたびに必要な端末の再評価が必要なく、メンテナンス工数を大幅に削減することができます。
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ワイドレンジ直流電流入力とカスケード接続に対応した小型組み込み用PoE対応スイッチングHUB「SH-9008AT-POE2」を新発売
株式会社コンテックは、12~54VDCワイドレンジ電源入力に対応し本機器同士のカスケード接続が可能な小型組み込み用PoE対応スイッチングHUB「SH-9008AT-POE2」を、2024年3月5日より発売を開始しました。 新製品は、IEEE802.3af、IEEE802.3atに準拠したPoE給電が可能な、IEEE802.3ab(1000BASE-T) / IEEE802.3u(100BASE-TX) / IEEE802.3(10BASE-T)規格に準拠した8ポート産業用スイッチングHUBです。-40~70°Cの広い動作温度範囲に対応し、一般向け汎用のスイッチングHUBが使用できない温度環境でも動作するように設計されています。 自動車や電子部品工場の生産ライン、食品・薬品工場、物流倉庫、駅・商業店舗などでネットワークカメラを設置する場合、直流電源で統一されている場合が多く、ワイドレンジでの直流電源対応が課題でした。 新製品は、12~54VDCワイドレンジ直流電源入力および本機器同士のカスケード接続が可能となっており、これらの課題にお応えする耐環境性に優れた産業用PoE対応スイッチングHUBです。