企業物流短期動向調査(2025年3月調査)における「物流の2024 年問題」に関する追加調査を公表

株式会社NX総合研究所
2024 年 4 月にトラックドライバーの時間外労働時間に上限が設けられて以降、いわゆる「物流の 2024年問題」が物流業界全体に広がりつつあります。労働時間の制約は、輸送力の確保や運賃の変動、対応策の実施状況など多方面にわたる影響を及ぼしており、企業現場の実態把握が急務となっています。 株式会社 NX 総合研究所では、3 カ月ごとに実施している「企業物流短期動向調査(NX 総研短観)」に附帯する形で、物流の 2024 年問題に関する追加調査を実施しました。 今回実施した追加調査に対しましては 609 社よりご回答が寄せられ、それらの結果をもとに現場の課題と今後の見通しを整理しました。なお、本調査は今後も継続的・定期的に実施していく予定です。また、グラフ・表は設問ごとの有効回答に基づいて作成しています。 ※企業物流短期動向調査(NX 総研短観)の公表資料は以下に掲載。 (https://www.nx-soken.co.jp/topics/tankan)
