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アルミニウム硬質陽極酸化用添加剤“トップハードナーAL”

浴温20℃でもHv400以上かつ耐熱クラック性が良好な硬質陽極酸化皮膜が得られる環境配慮型のアルミニウム硬質陽極酸化用添加剤

通常、アルミニウム陽極酸化処理は、電解液の温度を下げることで硬質皮膜が得られ、自動車・航空機の部品など、耐食性だけでなく耐摩耗性や強度が求められる場面で活用されます。一方で、硬質陽極酸化皮膜を得るためには高い電圧が必要であり、また、電解時に発生する熱を常に冷却し続けなければなりません。そのため、一般陽極酸化処理と比較すると相当な電力エネルギーを使用しなければならない課題がありました。 そこで、当社は 浴温20℃でもHv400以上かつ耐熱クラック性が良好な硬質陽極酸化皮膜が得られる環境配慮型のアルミニウム硬質陽極酸化用添加剤「トップハードナーAL」を新たに開発しました。処理皮膜は水分量が少なく、熱処理による皮膜収縮が抑制されることで200℃以上の高い耐熱クラック性を示します。

奥野製薬工業 環境配慮型 アルミニウム硬質陽極酸化用添加剤

基本情報

自動車、電気自動車、家電製品、各種エレクトロニクス向けに各種めっき・表面処理薬品と高機能製品の開発を進めておりますので、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

アルミニウム素材

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取り扱い会社

当社は、表面処理・無機材料・食品分野において、世界のものづくりをカガクで支える研究開発型企業です。 【表面処理部門】 ・半導体後工程向け表面処理薬品の新ブランド「TORYZA(トライザ)」を立ち上げ、超微細配線用銅めっき添加剤、UBM形成用無電解めっきプロセスなどの各種めっき薬品と装置をご提案。 ・美しい金属外観、高級感、抗菌・抗ウイルス性能などの高付加価値を与えるプラスチックめっき用の表面処理薬品をプロセスでご提案します。 ・スマートフォンなどの筐体を美しく彩るアルミニウム合金の陽極酸化と染色用のプロセス薬品をご提案。環境対応型プロセス、抗菌・抗ウイルス用途表面処理薬品もラインアップ。 ・耐食性、耐摩耗性、摺動性など、素材に新たな機能を付与する無電解ニッケルめっき薬品や低温タイプや長寿命タイプの環境対応型の各種製品をご用意しています。 【無機材料部門】ガラスの設計、加工、量産までトータルプロデュース。高品質なガラス材料で、デザイン性と機能性の向上に貢献 【食品部門】  「おいしさ」と「安全」を食卓へ。食品素材で構成される高機能製品の開発に挑戦

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