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接線制御・法線制御〈OP〉

カッティングの刃先やトーチ傾きを自動で制御

布・シート・板などのカッターによる形状切断では、形状軌跡の接線方向(カッターの進行方向)に刃先を常に向ける必要があります。もし、接線方向と刃先の向きが異なってしまうと、刃が折れてしまうことがあります。刃物を回転させる軸(θ軸)がXYベクトルの方向を常時管理して、自動的に回転するようにします。 また、角の箇所では一旦、刃先を上昇させ、次の移動方向にθ軸の向きを合わせてから刃を下げる必要があります。 つまり、常に接線方向に刃先を制御します。 詳しくはお問い合わせ下さい。

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基本情報

■テクノの接線/法線制御の特長 1. 緻密&正確&なめらか 制御周期毎(例0.125msec)にXYベクトルを計算してθ軸を制御します。 また、X軸、Y軸とθ軸が完全に同期した補間となります。 XYθ軸の位置ループゲインや加減速時定数を一致させることで実動作も正確に同期させることが可能です。 細かい制御周期でθ軸を回転させるためなめらかに制御できます。 2. 自動運転/手動運転で動作 弊社の接線/法線制御機能は自動運転や手動運転(例 手動パルサやジョグなど)に関係なく機能します。つまり、手動パルサで動かしている場合でもカッティングなどができます。 3. テクノコード、Gコード、PC、ラダーから指定が可能 テクノコードやGコードの運転プログラム内やPC、ラダーからコマンドレベルで接線/法線制御の有効/無効を指定することができます。また、θ軸を直接指令することも可能です。 ●詳しくはお問い合わせ下さい。

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取り扱い会社

テクノは創業から35年以上にわたり一貫して「モーションコントローラ」を開発・販売しています。 高度なNC技術をもっと自由に活用いただく事が最大の使命です。 そのために「NC技術の公開」「ダウンサイジング(小型・ハード最小)」「豊富な緻密モーション機能」を実現してきました。 お陰様で600種類以上のテーマ、数万台の装置に使っていただいています。 ※精密加工機(切削、研削、研磨、ミーリング、中ぐり、放電、レーザー、ウォータジェットなど)、巻線機、巻取機、産業用ロボット、3Dプリンタ、パイプベンダー、バネ製造、フィルムロール、検査装置など 当社の製品、技術、ノウハウ、経験は今後も世界TOPレベルの装置を目指しているお客様に貢献できるものと信じています。

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