光ファイバ式水素センサ_Hydlog10
水素選択性に優れた本質安全防爆の光ファイバ式水素センサ
○電気を使わない本質安全防爆設計 〇1000ppm~水素にのみ選択的反応 〇無酸素、減圧環境下での使用も可能 〇市販の記録計(データロガー)と接続が容易 〇水素プローブとして既存設備に組込み+モジュール利用が容易
基本情報
センサヘッド(合金薄膜)とセンサ本体が光ファイバーでつながっており、 合金薄膜の特性で水素に触れると透明になる性質を光計測(反射率)で記録する。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
応相談
型番・ブランド名
Hydlog10
用途/実績例
実績: 水素エネルギー研究用途 水素エネルギーヘルスモニタリングシステム用途 (漏洩水素の検知、拡散) (ロケット、燃料電池、水素パイプライン) 用途: 光ファイバ計測による多チャンネル同期計測。
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(4)
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無線水素センサーネットワーク実証完了
「将来の水素大量輸送を想定したパイプラインによる未付臭水素供給の実現」には、ニオイ検知に替わる漏洩水素検知が不可欠であることから、当社は岩谷産業(株)と共同で、北九州市環境未来技術開発助成を利用した多地点漏洩水素監視ネットワークシステムの開発を進め、令和元年度からの三ヵ年の実証を終えた。 R3年度の開発では、北九州市エコタウンセンタに構築した「水素パイプライン漏洩模擬評価場」で実証を進め、無線水素センサの応答性試験や混合ガス環境下での水素選択性評価を中心に、水素漏出地点からのセンサ応答時間と距離の条件を振りながら、ハンドホール間の適正ピッチも検証した。 本研究開発で得られた信頼性のあるエビデンスを北九州市から発信し続けることで、早期の未付臭水素利活用と水素サプライチェーン構築の一助になるのではないかと考えている。
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エコテクノ2018に出展します。
同展示会が掲げるテーマ「地球環境時代にふさわしい低炭素・温暖化防止技術、浄化・汚染防止技術などの環境ソリューション」に最適な製品・技術を紹介させていただきます。 展示物:水素可視化システム(ブースNo.EN-05) 我々の多点同期計測の技術と最先端のセンサーを融合させたものです。 ぜひ、弊社ブースまでお立ち寄りください。
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FC EXPO2016 Press Release
日刊工業新聞(11/30)の「九州大学特集」にて、 広告にてPRしております。 ISAS/JAXAの次世代ロケット試験に採用されている「水素可視化システム」 プレスリリースにてまとめておりますので確認ください。
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水素・燃料電池展_FC EXPO(燃料電池関連 世界最大の展示会)
燃料電池の研究・開発・製造に関する世界最大の展示会に、福岡水素戦略会議ブースに出展させていただきます。2007年から取り組んできた“水素検知”について製品および実演をさせていただきますので、ご来場の際は当ブースまでお立ち寄りいただけましたら幸いです。
取り扱い会社
1973年創業以来、電子計測器の販売や受託開発を基軸にして、九州のものづくり産業に関わらせていただいております。アナログ回路設計の技術力を生かし、これまで様々な特注(一品モノ)の計測システムやソフトウェアを開発/製造してまいりました。 蓄積してきた“技術力”を自社開発製品に昇華させ“計測器屋”だからつくれる製品を発表していきたいと考えております。 計測機器の販売は、国内外の大手計測器メーカーの代理店として九州エリアすべてを網羅する営業展開をしております。 研究開発や問題解決に不可欠な計測技術を提供する仕事で、皆様の成功のお役に立てることが出来ることは、誇りであり喜びであります。社員一同「日新日進」の気持ちで精進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。