【IGBT,パワーMOSFET評価用】高電圧試験ボックス
高電圧試験環境での安全性を確保するために開発された高電圧試験ボックス!
パワーエレクトロニクスやパワー半導体素子の高電圧実験時に、感電から身を守るための適した試験環境を提供します。 この高電圧試験ボックスは、IGBTやパワーMOS FET、ダイオード、トランジスタなど、さまざまな半導体デバイスを対象に、 安全に高電圧実験を行うために設計されています。 本製品は、九州工業大学の大村先生の 「パワーデバイス評価実験において、学生の安全を最優先に考えた試験環境を整えたい」 という熱い想いから生まれました。 【特長】 1. 扉の完全ロック機能:100V以上の高電圧試験中、扉が自動的にロックされ、誤って開けてしまうリスクを排除します。 2. 残留電圧の完全放電機能:試験後、扉を開放する前にコンデンサの残留電圧を完全に放電し、安全性を確保します。 3. 金属絶縁されたラック筐体:高い安全性を提供する金属絶縁された筐体を採用し、外部からの影響を最小限に抑えます。 4. 柔軟な対応が可能:卓上型ボックスへの変更や、実験の規模に応じたボックスの連結が可能で、様々なニーズに対応します。 ※詳細はPDFをダウンロードいただくか直接お問い合わせください。
基本情報
※詳細はPDFをダウンロードいただくか直接お問い合わせください。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
用途/実績例
パワエレ、パワー半導体素子などの高電圧実験用途。 (九州工業大学へ多くの納入実績アリ。)
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1973年創業以来、電子計測器の販売や受託開発を基軸にして、九州のものづくり産業に関わらせていただいております。アナログ回路設計の技術力を生かし、これまで様々な特注(一品モノ)の計測システムやソフトウェアを開発/製造してまいりました。 蓄積してきた“技術力”を自社開発製品に昇華させ“計測器屋”だからつくれる製品を発表していきたいと考えております。 計測機器の販売は、国内外の大手計測器メーカーの代理店として九州エリアすべてを網羅する営業展開をしております。 研究開発や問題解決に不可欠な計測技術を提供する仕事で、皆様の成功のお役に立てることが出来ることは、誇りであり喜びであります。社員一同「日新日進」の気持ちで精進してまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。