ニュース一覧
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SKFがヘクサトロニックとパートナーシップ契約を締結、光ファイバーセンシングシステムの商業化を推進
SKFは、ヘクサトロニックグループ社(Hexatronic Group AB)が全株を所有するプロクシミオン社(Proximion AB)と、光ファイバーセンシングシステムの商業化に向けた開発パートナーシップを結びました。 両社はこの提携により、SKFの光ファイバー軸受センシングテクノロジーと、最先端の光ファイバーセンサーおよびデータ収集ハードウェアユニットの開発・製造という領域においてプロクシミオンが持つアプリケーション統合の経験・知識との融合を目指します。 SKFイノベーション&事業開発の最高技術責任者、Victoria Van Campは次のようにコメントしています。 「光ファイバーセンシングテクノロジーを応用すると、プロセス・品質管理の手段として軸受が使えるようになるため、この技術には素晴らしいチャンスが秘められています。 当社では近年この種のセンサーの開発に取り組んできましたが、次の一歩を共に踏み出すことで、このセンサーをお客様のアプリケーションに統合するプロセスをスピードアップできます。」 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、「SMM 2018」で海洋産業向けの新製品を展示
SKFは、「SMM2018」展示会(9月4~7日ハンブルク)にて、船主や事業者の皆様が現行のみならず将来の環境規則を順守しやすくするような新製品群、ならびにメンテナンスプロセスや性能の改善を支援する新製品群を披露します。 新製品には、環境に優しいシャフトラインおよび状態監視ソリューションが含まれます。 2018年6月20日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFはSMM展示会にて新たな4製品を発表するほか、海洋産業向けの最新の製品群を展示します。 SMMでは、環境に優しいシャフトラインソリューションSimplex BlueRunを初公開します。 この水潤滑方式の船尾管ソリューションには、Simplex BlueRun軸受とキャリアブッシュのほか、Simplex BlueRun船尾軸状態監視システムが含まれます。 また、SKF EcoModeも展示予定です。 このソフトウェアはフィンスタビライザーの作動を確実に最適化するために開発されたもので、運動の遡及的分析に基づいて推奨事項や対処法を提供します。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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「インダストリー4.0」時代のパワートレイン電動化。SKFとローマックス・テクノロジーが第1回eDSIM会議を呼びかけ。
生産プロセスの包括的なデジタル化は、乗用車や商用車のパワートレインの電化の増加と同じくらい速く進んでいます。 高効率な電気ドライブトレインを開発するためのパワフルなソフトウェアの可能性を探るため、SKFとローマックス・テクノロジー (Romax Technology) は第1回となるドライブライン・シミュレーション(Driveline SIMulation (eDSIM))会議を主催します。 SKFとローマックス・テクノロジーは数十年にわたって、製品開発および顧客固有の革新的なプロジェクトを進めるためのパワフルなソフトウェアの開発・実装に携わってきました。 そして両社とも、洗練されたドライブトレイン再現シミュレーションプログラムを顧客に提供しています。このようなシミュレーションプログラムでは、部品を個別に扱うことはもちろん、ドライブトレインを完全なシステムとしても扱えるため、あらゆる相互作用を考慮に入れることができます。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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ポルトガル鉄道に、メンテナンス間隔の長いSKFホイールセット軸受が採用
Empresa de Manutenção de Equipamento Ferroviário, S.A.(EMEF) がSKFの円すいころ軸受ユニットを採用、コライユ客車のY32ボギーに現在使用されている円すいころ軸受を交換し、メンテナンス間隔の延長を図ります。 2018年6月27日、スウェーデン、ヨーテボリ: ポルトガル鉄道の車両メンテナンス会社であるEMEFは、コライユ客車のY32ボギーで現在使用されている円すいころ軸受から、ほぼ同寸法のSKFグリース封入済み円すいころ軸受ユニット (130x220 mm)への全面的な交換を行っています。 交換にあたって唯一必要となる軸箱スリーブとリアカバーの簡単な変更は、EMEFが実施します。 SKFの軸受が交換用として選ばれた理由は、その低いライフサイクルコストと、メンテナンス間隔が現在の500,000 kmから800,000 km (または8年間の、いずれか先に達した方) に延びるという、メンテナンス上非常に有利な特長にあります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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風車ドライブトレインの信頼性向上に向けてSKFとNRELが連携
SKFとNRELとの合同調査研究で、風車の所有コスト削減を視野に入れたドライブトレインの検証に適する新しいベンチマークの確立を目指します。 SKFは、米国エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)と3年間の共同研究契約を交わしました。多様な条件下での風車ドライブトレインの性能を調査して、風力タービン用軸受の故障の原因を探ります。 このパートナーシップの主目的は、より高い信頼性を提供する新しい改良デザインを開発するために、ギアボックスおよびメインシャフト両方の軸受の故障モードを精査することにあります。 この調査は米国コロラド州にあるNRELの国立風力技術センター(NWTC)の施設に設置されている、既存のGE 1.5MW風車で進められています。 SKFはこのプロジェクトに、新たに最適化された球面ころ軸受240/600 BC、軸受ハウジング、シール、状態監視ハードウェアおよびソフトウェア(IMx-8ならびに@ptitude Observer 10.2)、自動潤滑システムなどの多様なコンポーネントやシステムを供給することになっています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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メンテナンス間隔の延長をテーマに、SKFが「InnoTrans 2018」に出展
今年9月にベルリンで開催されるInnoTrans見本市でSKFが焦点を当てるのは、メンテナンス間隔の延長です。これは今年度のテーマ、 「自信を持って、さらに前進 - SKFの技術でメンテナンス間隔を延長」を反映したものです。 2018年6月29日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは今年のInnoTrans見本市で、デジタル化の進歩とメンテナンス間隔の延長に焦点を当てます。 鉄道産業についての見識、技術力、スペシャリストによるサービスを応用することで、SKFは鉄道事業者の皆様がよりスマートで効率的な慣行をメンテナンスのライフサイクル全般で実施できるよう支援します。 鉄道事業には、メンテナンス間隔が長く高信頼性のホイールベアリングが必要です。 これを受けて、SKFの旅客車用円すい軸受ユニットが同見本市で展示されます。同ユニットは、ホイールと軸受のメンテナンス間隔を170万 km走行後に設定することで、ボギーのメンテナンス頻度を下げました。 これに伴い、ホイールエンドアプリケーション用円筒ころ軸受ユニットのバージョンが新しくなっています。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFが「Global Wind Summit」で風力発電に関する知識と最新製品を紹介
SKFは世界最大の風力発電産業のイベントで、風力タービンの主軸向け球面ころ軸受のほか、各種ソリューションを展示します。 SKFはGlobal Wind Summitにおいて、WindEuropeのメンバーとしてプレゼンテーションおよび展示ブースでの知識交換を通じ、重要な役割を果たします。 「Global Wind Summit」は、「WindEnergy Exhibition」と「WindEurope Conference」を合わせたもので、9月25日から28日までドイツのハンブルクで開催されます。 SKFは、風力発電専用に設計された自社製品を紹介します。 ブースでは、最新の風力タービン主軸向け球面ころ軸受が展示される予定です。 この高度な軸受によって、タービンの信頼性と軸受寿命は改善され、発電コストの削減につながります。 また、新しい球面ころ軸受は、高い信頼性、長寿命、基本システムとの完全な互換性、およびクラス最高の性能を提供することで、クリーンで持続可能なエネルギーの世界目標を後押しします。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFとシーメンス、鉄道の安全向上を目指した提携
状態監視とクラウドベースのデータ取得プラットフォームの統合により、鉄道事業者のアセットマネジメント対応策は一新されます。 2018年6月13日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFとシーメンスは、鉄道業界における資産管理の効率性改善に焦点を絞ったパートナーシップ契約を結びました。 このパートナーシップ契約により、SKFのInsight Rail状態ベースメンテナンスが、シーメンスのRailigent Application Suiteと一緒になり、IoTオペレーティングシステム、MindSphereに接続されることとなります。 SKFとシーメンスとのこの新しい提携はSKFが推進する「デジタル化」イニシアチブのリソースを活用したもので、大量輸送や大規模インフラに携わる事業者向けのシーメンスのRailigent Application Suiteを用いて、車輪セットの軸受や車輪など複数の重要なコンポーネントのオンライン監視の促進を図ります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)