超高周波(~110GHz)対応電磁波吸収シート
準ミリ波からミリ波帯域に優れた吸収性能を発揮する電磁波吸収シート
『超高周波(~110GHz)対応電磁波吸収シート』は、1/4λ整合による、 準ミリ波からミリ波帯域(20GHz~110GHz)に優れた吸収性能を発揮する 薄型電磁波吸収シートです。 電子機器が発する周波数に合わせ、電磁波吸収層および金属反射層の素材、 配合比、膜厚等をカスタマイズする他、当社の粘・接着技術で2層を好適に接合します。 【特長】 ■高周波の電磁波を吸収する薄型シート ■配合・膜厚で、任意の周波数に吸収性能を調整 ■粘・接着加工、打抜き等の2次加工も対応可能 ■吸収層単体でのご提供も可能 ■お客様のご要求に合わせた吸収帯域の調整が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【高周波対応電磁波吸収シート構成】 ■電磁波吸収層0.3~0.5mm ■粘・接着 ■金属反射層 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途例】 ■ミリ波レーダー、ミリ波センサー、高速大容量通信 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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2022年11月30日~12月2日「マイクロウェーブ展2022 MWカフェコーナー」に出展
株式会社巴川製紙所は、2022年11月30日(水)~12月2日(金)パシフィコ横浜にて開催の「マイクロウェーブ展2022」内のMWカフェコーナーに出展、講演を行います。 皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 出展場所:「マイクロウェーブ展2022」内 MWカフェコーナー 展示製品 : 電磁波吸収と放熱性能を両立「熱伝導性電磁波吸収グリース」 特定周波数の電磁波を吸収「高周波帯 電磁波吸収シート」 講演:2022年12月2日(金)11:00-11:45 セミナー会場A 講演タイトル:「高周波デバイスに対応するシート・グリース製品群」 講演者:iCasカンパニー 開発本部 技術研究所 阿部一智
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2022年7月20日~22日 TECHNO-FRONTIERに出展します
当社は、2022年07月20日(水)~2022年07月22日(金)に開催されるTECHNO-FRONTIER 2022 - 第3回 電子部品材料展に出展いたします。主に、「熱・電気・電磁波」対策に貢献する技術と製品をご紹介します。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 会場では、マスク着用の徹底、サーモグラフィー等による体温測定、消毒液の設置など新型コロナ感染防止対策が取られ、当社ブースにも消毒液を設置、ご来場者の安全安心を心がけます。 【出展製品・技術】 ◆優れた冷却性能による省エネ・小型化・軽量化 「高性能ヒートシンク」 ◆被加熱部に密着 省エネに貢献 「フレキシブルヒーター」 ◆電磁波吸収と放熱性能の両立が可能 「熱伝導性電磁波吸収グリース」 ◆高い電気絶縁性と熱伝導性を両立 「熱伝導接着シート」 ◆1600℃環境でも使用可能 「高耐熱セラミック繊維シート」
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高機能素材Week2021内「第12回 フィルムテック ジャパン」に出展します
当社は、2021年12月8日(水)~12月10日(金)に開催される高機能素材Week2021内「第12回 フィルムテック ジャパン」に出展いたします。 是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 会場では、マスク着用の徹底、サーモグラフィー等による体温測定、消毒液の設置など新型コロナ感染防止対策が取られ、当社ブースにも消毒液を設置、密にならないように配慮し、ご来場者の安全安心を心がけます。 【出展製品・技術】 ■銅と紙の特性を併せ持つ「銅繊維シート」 ■金属100%で紙のようにフレキシブルな「ステンレス繊維シート」 ■ニーズに合わせて吸収帯域を調整可能な「電磁波吸収材料(シート/グリース)」 ■貼るだけで視野角改善する「ライトコントロールフィルム」 ■金属と樹脂を強固に接着する「異種材料接着シート」 ■セルロースファイバーを高配合した複合樹脂「グリーンチップCMF」 ■紙とプラスチックのメリットを融合した「紙コンバージョンシート」 ■粉の持つ特性を保持した「機能性粉体 担持シート」
取り扱い会社
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。