耐熱性とクッション性・柔軟性を備えた『耐熱ロックウールペーパー』
約1000℃までの耐熱性とクッション性・柔軟性を備えたペーパーです。多様な厚み・硬さニーズに対応します。
特長1 高い耐熱性能 ・耐熱ロックウールを主体とし、1000℃までの耐熱性を有する 特長2 低ショット率 ・一般のロックウール(スラグウール)製品に比べ、ショット(未繊維化物)が少なく、シートが滑らか 特長3 加工性、柔軟性 ・ハサミやカッターで容易にカットが可能 ・シート厚さ・硬さのコントロールができ、打抜きや巻付け等ニーズへの対応可能 (シート厚さ1~6mm/左記以外はお問合せください。シート幅~1,260mm) ・データは詳細情報を参照ください。 ・シート厚さ:1~6mm ・シート幅:630mm~1,260mm ※上記以外の厚み、幅、長さなど詳細はお気軽にお問合せください。 ※有機バインダーを含むため、初期加熱時に煙やガスが発生する場合があります。
基本情報
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
自動車、家電・給湯機器等の断熱材、高温部クッション材、ガスケット・パッキン材
詳細情報
カタログ(1)
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2022年7月20日~22日 TECHNO-FRONTIERに出展します
当社は、2022年07月20日(水)~2022年07月22日(金)に開催されるTECHNO-FRONTIER 2022 - 第3回 電子部品材料展に出展いたします。主に、「熱・電気・電磁波」対策に貢献する技術と製品をご紹介します。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 会場では、マスク着用の徹底、サーモグラフィー等による体温測定、消毒液の設置など新型コロナ感染防止対策が取られ、当社ブースにも消毒液を設置、ご来場者の安全安心を心がけます。 【出展製品・技術】 ◆優れた冷却性能による省エネ・小型化・軽量化 「高性能ヒートシンク」 ◆被加熱部に密着 省エネに貢献 「フレキシブルヒーター」 ◆電磁波吸収と放熱性能の両立が可能 「熱伝導性電磁波吸収グリース」 ◆高い電気絶縁性と熱伝導性を両立 「熱伝導接着シート」 ◆1600℃環境でも使用可能 「高耐熱セラミック繊維シート」
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「N-PLUS」不織布・機能紙・CNF展に出展します
当社は、2022年2月2日(水)~2月4日(金)に開催される「N-PLUS」不織布・機能紙・CNF展に出展いたします。 是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 会場では、マスク着用の徹底、サーモグラフィー等による体温測定、消毒液の設置など新型コロナ感染防止対策が取られ、当社ブースにも消毒液を設置、密にならないように配慮し、ご来場者の安全安心を心がけます。 【出展製品・技術】 ・セルロースファイバーを高配合した複合樹脂「グリーンチップ CMF」 ・紙とプラスチックのメリットを融合した「紙コンバージョンシート」 ・粉の持つ特性を保持した「機能性粉体 担持シート」 ・高い耐熱性をもった「セラミック繊維シート」
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高機能素材Week2021内「第12回 フィルムテック ジャパン」に出展します
当社は、2021年12月8日(水)~12月10日(金)に開催される高機能素材Week2021内「第12回 フィルムテック ジャパン」に出展いたします。 是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 会場では、マスク着用の徹底、サーモグラフィー等による体温測定、消毒液の設置など新型コロナ感染防止対策が取られ、当社ブースにも消毒液を設置、密にならないように配慮し、ご来場者の安全安心を心がけます。 【出展製品・技術】 ■銅と紙の特性を併せ持つ「銅繊維シート」 ■金属100%で紙のようにフレキシブルな「ステンレス繊維シート」 ■ニーズに合わせて吸収帯域を調整可能な「電磁波吸収材料(シート/グリース)」 ■貼るだけで視野角改善する「ライトコントロールフィルム」 ■金属と樹脂を強固に接着する「異種材料接着シート」 ■セルロースファイバーを高配合した複合樹脂「グリーンチップCMF」 ■紙とプラスチックのメリットを融合した「紙コンバージョンシート」 ■粉の持つ特性を保持した「機能性粉体 担持シート」
取り扱い会社
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。