水で湿して接着する、環境に配慮したガムテープ『リカテープ』
水で湿して接着する、環境に配慮した澱粉糊を使用した接着テープ
・クラフト紙と澱粉糊で構成されており環境負荷が低く、使用後、段ボールとの分別が不要です(リサイクルを阻害しません)。 ・石油由来のプラスチック類などは使用していない脱プラ製品です。 ・強力な接着力を発現します。粘着テープと異なり、熱を掛けてもテープを剥がすことが出来ません。 ・テープ接着後の温度変化耐性があります。マイナス40℃から100℃まで、接着力を維持できます。 ・テープ表面(紙基材表面)に離形処理をしていないことから、重ね貼り、筆記性があります。 ・テープ表面へのオリジナル印刷が可能です。 ・主な用途は包装、封緘ですが、強力な接着力や温度変化対応を必要とする用途がありましたら、ぜひご相談ください。
基本情報
・構成は、クラフト紙/接着層(澱粉糊)。 ・クラフト紙は、未晒(茶色)と晒(白色)。 ・テープ幅は、38mmから、最大75mmまで、50mm、63mmといった代表的な幅から、各種幅に対応可能。 ・テープ長さは、180m、360mが基本ですが、ご要望により対応可能。
価格帯
納期
型番・ブランド名
60YZ / 70YZ / 80YZ / 90YZ / 120YZ
用途/実績例
・包装、封緘用(主に段ボール封緘用) 用途例: 通販・冷菓・金券等 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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高機能素材Week 「第4回 サステナブル マテリアル展」に出展します
株式会社巴川コーポレーションは、2024年10月29日(火)~31日(木)に開催される高機能素材Week 「第4回 サステナブル マテリアル展」に出展いたします。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 【出展製品】 ・セルロースファイバー高配合樹脂 「グリーンチップⓇ CMFⓇ」 ・プラスチックのような風合いに変化する紙「コンバージョンシート」 ・薄く、加工が容易な断熱・発火防止材「セラミック繊維シート」「不燃断熱シート」 ・手軽に結束、簡単梱包、自着テープ「リカセルフ」 ・段ボールに貼り付けたままリサイクル可能「リカテープ」
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TOMOEGAWAのグループ会社・株式会社NichiRicaのガムテープ製品 「リカテープ」バイオマスマーク85%認定を取得
株式会社巴川コーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上善雄、以下 TOMOEGAWA)のグループ会社である株式会社NichiRica (本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:島 章嘉、以下 NichiRica )が製造、販売を行っている「リカテープ」が、一般社団法人日本有機資源協会の発行するバイオマスマークの認定を取得いたしました。 リカテープは基材に紙、糊にはとうもろこしなどの植物由来の原料を使用し、自然環境に配慮した製品仕様のため、段ボールと一緒にリサイクルすることができるサステナブルな製品です。 大手通販業者様、物流業者様をはじめ、多くの環境配慮型企業様への納入実績がございます。 【リカテープについて】 植物由来の原料を配合しているため、石油資源利用と温室効果ガス排出低減につながります。水を付けることで接着力を発揮するテープです。 機能面ではテープの重ね貼り、筆記、捺印、印刷などが可能です。接着剤の性能から-40℃から100℃まで接着力を維持でき、一度剥がすと痕跡が残るため荷抜き防止にも有効です。
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高機能素材Week2023「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展します
当社は、2023年10月4日(水)~10月6日(金)に開催される高機能素材Week2023「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展いたします。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
取り扱い会社
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。