テープの糊面同士のみがくっつく粘着、自着テープ『リカセルフ』
テープの糊面同士を重ねて加圧すると、その部分(テープ)だけが接着する不思議なテープです。
・糊面同士を重ねて加圧すると、その部分(テープ)だけが接着する不思議なテープです。 ・糊面同士以外は、どんな生活物質(粘着性物質を除く)にも接着しません。 ・結束された相手に、糊移りがしない点が大きな特徴です。 ・テープ表面へのオリジナル印刷が可能、紙基材のため筆記性もあります。 ・石油由来のプラスチック類などは使用していない脱プラ製品です。
基本情報
・構成は、紙基材/粘着層。 ・テープ幅は、6mmから、最大1,200mmまで対応可能。 ・標準形態はテープ(ロール)形状ですが、シート形状でのご提供も可能。 ・紙基材以外のご要望がありましたらご相談下さい。
価格帯
納期
型番・ブランド名
60HP / B70WP
用途/実績例
・医療用チューブの結束。 ・電子部品のキャリアテープ。 ・農業用誘引テープ。 ・コードやケーブル類の結束。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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TOMOEGAWAのグループ会社・株式会社NichiRicaの自着機能資材 「リカセルフ」バイオマスマーク90%認定を取得
株式会社巴川コーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上善雄、以下 TOMOEGAWA)のグループ会社である株式会社NichiRica (本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:島 章嘉、以下 NichiRica )が製造、販売を行っている「リカセルフ」が、 一般社団法人日本有機資源協会の発行するバイオマスマークの認定を取得いたしました。 【リカセルフについて】 基材及び糊は主に植物由来の原料を使用しており、石油資源利用と温室効果ガス排出の低減につながります。 テープの接着面どうしを重ねて加圧すると、その部分だけが接着します。触れた対象物への糊移りもなく、手で簡単にちぎれることも特長です。また、印刷や文字を書くことも可能です。 【主な用途】 医療用チューブの結束 農業用誘引テープ 自動車ハーネスの結束 食品用包材の結束(規格基準:厚生省告示第370号 適合品) 配線ケーブル、コードの結束 電子部品製造工程でのマスキング用 一時保管札 等
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高機能素材Week 「第4回 サステナブル マテリアル展」に出展します
株式会社巴川コーポレーションは、2024年10月29日(火)~31日(木)に開催される高機能素材Week 「第4回 サステナブル マテリアル展」に出展いたします。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。 【出展製品】 ・セルロースファイバー高配合樹脂 「グリーンチップⓇ CMFⓇ」 ・プラスチックのような風合いに変化する紙「コンバージョンシート」 ・薄く、加工が容易な断熱・発火防止材「セラミック繊維シート」「不燃断熱シート」 ・手軽に結束、簡単梱包、自着テープ「リカセルフ」 ・段ボールに貼り付けたままリサイクル可能「リカテープ」
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高機能素材Week2023「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展します
当社は、2023年10月4日(水)~10月6日(金)に開催される高機能素材Week2023「第3回 サステナブル マテリアル展」に出展いたします。是非とも当社ブースにお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
取り扱い会社
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。