ニュース一覧
1~7 件を表示 / 全 7 件
-
【リース法】UL 4200Aに適合するための評価、試験、レポート発行サービス開始
UL Solutionsは、ボタン電池またはコイン電池を組み込んだ一般消費者向け製品に対して、リース法に対応するサービスを提供するため、伊勢本社安全試験所の能力を拡張し、UL 4200Aに適合するための評価、試験、レポート発行サービス開始しました。ANSI/UL 4200Aへの適合について、UL Solutionsが提供するレターレポートでこれを証明することができます。 2024年3月19日施行となる規則の詳細、サービスの詳細は下記「関連リンク」よりご確認下さい。
-
【プレスリリース】UL Solutions、湘南EMC試験所を拡張 ~ 湘南EMC試験所の拡張により、試験能力の向上と無線試験設備の強化を実現 ~
安全科学における世界的リーダーとして、UL Solutions(本社:イリノイ州ノースブルック)は、需要の高まりと最先端の無線技術に対応するため、湘南EMC試験所に3m電波暗室を2基増設します。UL Solutionsは、Wi-Fi 6Eをはじめとする最先端の無線試験分野における試験所のキャパシティを拡張し、高まる需要に応えるべく製造業者の市場投入の期間短縮に貢献します。また、SAR(人体暴露。人体への曝露量を示す比吸収率)の最新システムである設備を導入し、欧州、FCC(米国連邦通信委員会)、ISED(カナダイノベーション・科学経済開発省)など、世界の各種規格に対応した最新のSAR試験サービスを提供することが可能になります。
-
UL Solutions、オートモーティブテクノロジーセンターを拡張 ~リバブレーションチャンバー(RVC)を新設し、実際の電磁環境を模擬した試験を提供~
世界的な安全科学リーダーであるUL Solutionsは、日本における安全試験サービスを強化し、モビリティ産業のコネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化のCASE対応を支援しています。多くの自動車部品が電子制御されるようになり、品質確保の観点から、自動車産業では実際の使用環境を模擬したEMC試験の実施が重視され始め、UN ECE Regulationにて、従来のALSE法(アンテナ照射法)に比べ、実環境により近いRVC法が導入されることとなりました。UL Solutionsは、規格の変更に素早く対応するため、オートモーティブテクノロジーセンターを拡張し、リバブレーションチャンバー(以下RVC)を導入します。 RVCを導入する事により、電波暗室内に均一な電界を発生させる事ができるため、様々な電磁波が混在する都市部のような電磁環境を模擬した試験を行う事ができ、近年の急速な車両の電子制御化に対応した信頼性の高いEMC試験が可能となります。 また、今回のRVC導入により、民間及び軍用航空機内に搭載される電子機器に対するEMC試験規格RTCA DO-160GやMIL-STD-461Gにも対応します。
-
欧米、国内自動車業界規格 (FCA, GM, Ford, JLR, MAZDA)対応
アメリカ ミシガン州のUL NoviラボはFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)をはじめ、 GM、Ford、JLR(ジャガー・ランドローバー)などの試験所認定を取得しています。 GM、Fordに関しましては、鹿島EMC試験所も認定試験所となっておりますので、ご利用いただけます。 JLRとMAZDAに関しては鹿島EMC試験所に加えて、 愛知県みよし市のATC(オートモーティブ・テクノロジー・センター)も試験所認定を取得しています。
-
5G向けSAR試験などの人体曝露試験を開始
ULでは、日本およびCE、FCC、ISEDをはじめとする世界中の様々な規格に準じた5G人体曝露試験サービスを提供可能です。同試験サービスの国内提供開始に合わせ、三重県伊勢市の施設内にプローブとコールボックスを新たに導入しました。これによりFR1(6 GHz帯以下)の機器を対象とした5G SAR試験*1が可能となりました。FR2(ミリ波帯)に関しては、FTM(Factory Test Mode)対応機器であればSAR試験を、FTM非対応機器に対しては電力密度測定が提供可能となります。 *1 SAR試験: 無線機器を一定期間使用した際に、電磁エネルギーが生体組織にどの程度吸収されるかを測定する試験。先端にX、Y、Z軸方向のセンサーを持つプローブを用いて製品が発する電磁波の強さを測定することで、人体への影響(熱作用)を評価。 *2 GCF/PTCRB: GCF(Global Certification Forum)およびPTCRB(PCS Type Certification Review Board)。認証試験基準を定めている団体。
-
鹿島EMC試験所、マツダEMC新規格に対しての試験所認定を取得
鹿島EMC試験所は2006年よりマツダ株式会社の認定試験所として認められています。 この度、「次世代モビリティ棟」の新設により、EHV Chamber*や高圧電源などの設備を拡充し、高電圧試験を規定した新規格の全試験項目をワンストップで対応できる認定試験所となりました。 その他多くの自動車メーカー規格にも対応しております。 *EHV Chamber : 電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)機器向け固定型ダイナモメータ―搭載電波暗室
-
マツダEMC 新規格に対しての試験所認定を取得
オートモティブ テクノロジー センター(ATC)は2017 年よりマツダ株式会社の認定試験所として認められています。 この度、EHV Chamber*や高圧電源などの設備拡充により、ATCは高電圧試験を規定した新規格の全試験項目をワンストップで対応できる認定試験所となりました。 その他多くの自動車メーカー規格にも対応しております。 *EHV Chamber : 電気自動車およびハイブリッド自動車(EV/HV)機器向け固定型ダイナモメータ―搭載電波暗室