超高速高分離LC [ACQUITY UPLC PLUS]
優れた分析能力を発揮。ラボの生産性、効率、スループットを同時に向上させるLC。
UltraPerformance LC(UPLC)は従来のHPLC充塡剤技術とカラムデザイン、インジェクター、送液システムそして検出器の全てを再設計した、トータルシステムの技術革新の成果です。 UPLCテクノロジーは、ラボの生産性、効率、スループットを同時に向上させ、信頼性の高い技術を求める科学者のために開発されました。その成功はすでに何千もの査読済み論文やアプリケーションノート、および大幅なプロセス改善によって実証されており、UPLCは世界中の一流の企業や研究機関で、重要な科学的および事業のメリットをもたらす標準テクノロジーとなっています。 研究の場だけでなく生産管理においてもこのテクノロジーの有効的にご活用いただける、多彩なラインアップをご用意しています。 2004年にACQUITY UPLCを発売以来、ウォーターズはさらなる革新に取り組み続けており、 さらに高い柔軟性、パフォーマンス、使いやすさを実現するACQUITY UPLC PLUSシリーズが新しく登場しました。
基本情報
[ACQUITY UPLC I-Class PLUSシステム] ・ 業界トップクラスの超低拡散および低ディレイボリュームにより、高効率で迅速な分離を実現 ・ 非常に複雑かつ低濃度のサンプルに対しても優れた分析能力を発揮し、MSのインレットとして好適 [ACQUITY UPLC H-Class PLUSシステム] ・ HPLCとしてもUPLCとしても使用可能なハイブリッドLC ・ UPLCの性能とHPLCの操作性を両立させたシステム ・ 既存の標準的な分析条件を最高クラスのパフォーマンスに変換 [H-Class Bio PLUSシステム] ・ タンパク、ペプチド、核酸など幅広い生体試料向けに開発されたUPLC [UPLC 2D システム] ・ UPLCモードの2Dクロマトグラフィーシステム ・ 通常のHPLC/UPLCモードでは達成し得ない分離を実現
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ライブWebinar 最新の LC 分析法開発 ~求めるのは スピード?効率?頑健性?~
日々の分析法開発において課題となっている事は何でしょうか。「検討にかけられる期間が短い」 「分析法開発のノウハウを持っている人が少ない」 「より頑健な試験法を開発したい」 「ICH ガイドライン Q14 に対応したい」 など、一口に分析法開発の課題と言っても皆様の業務や分野、環境によっても様々かと思います。 そこで本 Webinar では、分析法開発における UPLC 活用法や新製品の自動メソッドスカウティングオプション、AQbD のサポートツールなど、上記のような課題解決をサポートする、ウォーターズの LC 分析法開発ソリューションをご紹介します。また、LC 分析法開発で非常に重要なカラム選びについても解説します。 タイトなスケジュール、限られた人員で実施しなくてはいけない分析法開発、負担を減らすヒントを確認しませんか? 対 象:分析法開発業務に携わる方、分析法開発に興味がある方 プログラム ◼ LC 分析法開発の現状 ◼ UPLC ⇔ HPLCLC 条件の移管 ◼ 分析法開発サポートツールのご紹介(EmpowerMD、FusionQbD) ◼ 逆相分離モードにおけるカラム選びの解説
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【オンデマンドWebinar】医薬品分析ユーザー講演 1 科研製薬株式会社 様「分析法・メソッド開発ソフトウェア Fusion を用いた試験法開発」
本セミナーではQbDソフトウェア:Fusionを用いた分析法開発の事例をご紹介いただき、頑健な分析法の開発に役立つソリューションをご紹介します。 ◆ 分析法・メソッド開発ソフトウェアFusionを用いた試験法開発 科研製薬株式会社 神谷大貴先生 演者が所属する CMC センター分析部では HPLC を用いた試験法開発を行っており、業務効率化のため4年前に Fusion を導入しました。 今回はFusionの導入環境、経緯、概要を説明し、当該部署における運用方法をご紹介します。 また、実際に Fusion を使用した感想(良い点・課題点)及び試験法開発の実例(成功例・失敗例)についてご紹介します。 ◆ウォーターズ分析開発ソリューション 日本ウォーターズ QbD ソフトウェアと連動して使用できる質量分析計、分析法の開発~移管をスムーズに実施できる LC システム、長期的に頑健な分析を実施するのに重要となる分析カラムの品質等をご紹介します。
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【オンデマンドWebinar】化学分析講座 HALS/滑剤定量分析から合成樹脂の構造解析まで
近年、高分子材料の高機能化・高度化に伴い、様々な機能を有する合成高分子用添加剤が最適化された配合で用いられています。その中でも、ヒンダードアミン系添加剤 (HALS) や滑剤のように、溶解性や検出方法に課題があり、分析が困難な種類の添加剤も存在します。また、多元系ポリマーの構造解析や末端期解析などを、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析計(PyGC / MS)法で行う場合、EI 法のデータベースに登録されていない熱分解物も多く、解析は容易ではありません。 本 Webinar では、合成樹脂のキャラクタリゼーションにおける課題とその解決方法として、 2つのソリューションについて実例を交えてご紹介します。 ■ 合成高分子用添加剤の概要 ■HALS / 滑剤の定量分析の実際 ■PyGC / Q-Tof MS を用いた合成樹脂の構造解析例 対 象:材料、工業製品の開発や品質管理のための有機化合物を取り扱う方
取り扱い会社
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。