HPLC・UHPLC・UPLC用 高性能カラム[CORTECS]
生産性を向上!ラボの性能を最大限に発揮するカラムラインアップ
ラボのLCシステムの性能を最大限に発揮する最新の高性能LCカラムファミリーです。高いカラム効率により、全多孔性パーティクルカラムに比べて優れたスループットと高分離を実現します。究極の理論段数を実現するUPLC用1.6μmと、低背圧で実用性の高いHPLC/UHPLC用の2.7μmをラインアップし、計7種類のケミストリーから各分析に最適なカラムを選択頂けます。複雑なサンプルを分離したい場合にも、スループットを向上しながら分離を維持したい場合にも、期待以上の結果を実現します。 【特長】 ○カラム効率を最大化するソリッドコア(コアシェル)パーティクルを採用 ○UPLC分離のための粒子径1.6μm&UHPLC/HPLC分離のための粒子径2.7μm ○分析法開発に向けた選択性の幅を広げるケミストリーラインアップ ・7種類のケミストリーラインアップ:C18, C18+, T3, C8, Shield RP18, Phenyl, HILIC ○1.6μm⇔2.7μm間の容易でシームレスな分析法移管 ○パーティクル合成から最終製品まで全ての製造プロセス管理による卓越したバッチ間、カラム間再現性
基本情報
ケミストリー C18: 汎用高効率逆相カラム。酸性、塩基性、中性化合物のバランスの取れた保持 C18+:汎用高効率逆相カラム。表面プラスチャージにより、低pH条件下で塩基性化合物の卓越したピーク形状を実現 T3: 汎用高効率逆相カラム。100%水系移動相で使用可能で、極性化合物の保持向上 C8: 汎用高効率逆相カラム。C18と比較して、類似した選択性と若干弱い保持 Shield RP18: 分析法開発に向けた高効率逆相カラム。特にフェノール性化合物に異なる選択性を提供 Phenyl: 分析法開発に向けた高効率逆相カラム。特に多環芳香族に異なる選択性を提供 HILIC: 汎用高効率HILICカラム。逆相カラムに対し相補的な選択性を提供 CORTECS 1.6μm ■同等の背圧で分離性能の向上 ■スループットの向上 ■ACQUITY UPLCシステムと組み合わせることで最大のピークキャパシティを達成 CORTECS 2.7μm ■長いカラムを用いた分離を向上 ■既存HPLC/UHPLCシステムを有効活用して性能を最大限に発揮 ■速い流速もしくは短いカラムでスループット向上
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用途/実績例
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【オンデマンドWebinar】医薬品分析ユーザー講演 1 科研製薬株式会社 様「分析法・メソッド開発ソフトウェア Fusion を用いた試験法開発」
本セミナーではQbDソフトウェア:Fusionを用いた分析法開発の事例をご紹介いただき、頑健な分析法の開発に役立つソリューションをご紹介します。 ◆ 分析法・メソッド開発ソフトウェアFusionを用いた試験法開発 科研製薬株式会社 神谷大貴先生 演者が所属する CMC センター分析部では HPLC を用いた試験法開発を行っており、業務効率化のため4年前に Fusion を導入しました。 今回はFusionの導入環境、経緯、概要を説明し、当該部署における運用方法をご紹介します。 また、実際に Fusion を使用した感想(良い点・課題点)及び試験法開発の実例(成功例・失敗例)についてご紹介します。 ◆ウォーターズ分析開発ソリューション 日本ウォーターズ QbD ソフトウェアと連動して使用できる質量分析計、分析法の開発~移管をスムーズに実施できる LC システム、長期的に頑健な分析を実施するのに重要となる分析カラムの品質等をご紹介します。
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化粧品 & パーソナルケア アプリケーションノート集
ウォーターズは、世界の化粧品・パーソナルケア製品業界のトップ企業に対して、原料、成分、安全性および品質管理における検査の効率性を向上させる革新的なテクノロジーを数多く提供しています。 絶えず進歩を続ける弊社のサンプル前処理製品、カラム、クロマトグラフィー、質量分析システム、およびデータ管理ソフトウェアを活用することで、分析ラボにおいて分析時間を短縮し、データ品質を向上させ、コストを下げ、日々変化する規制環境の中で要求事項を遵守することが可能になります。 ・ 化粧水や乳液、ファンデーション中の成分配合比、安全性確認 ・ 高保湿、美白効果等を与える機能性成分の評価 ・ 容器包装の劣化評価、溶出物の懸念 上記に関する分析でお困りの際は、弊社までお問い合わせください。
取り扱い会社
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。