【ヘリウムガス不要】ソフトイオン化技術『APGC』
GC-MS分析用ヘリウムガスの調達に困っていませんか? キャリアガスの影響を受けず、高感度分析を実現します
基本情報
【その他特長】 ■すべてのWatersユニバーサルイオン源ベースのシステムにGCの接続が可能 ■優れたイオン化効率と高い感度を備えたソフトイオン化技術 ■迅速かつ簡単にMSのインレットシステムをLCからGCへ切り替えることが可能 ■真空の制限がない ■より広範囲のGCカラムとキャリアガス流量が使用可能 ■GCの機能性を最大化することができる ■LCとGCを1つのMSプラットホームで ■拡張機能 ■クロマトグラフィーにおける柔軟性の向上 ■その他のキャリアガス ■Xevo TQ-XSで達成できる高レベルの感度 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■質量分析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連動画
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ヘリウムガス不要!APGC-MS/MS によるダイオキシン類の高感度測定 4/17開催【ライブWebinar】
ダイオキシン類の極微量分析において、JIS をはじめとした各種分析法で「EI イオン源を搭載した GC-二重収束型 MS を用いて測定すること」「キャリアガスとしてヘリウムを用いること」が規定されています。しかし、ヘリウムガス供給不足問題がたびたび発生してしまうことから、代替キャリアガスの利用が模索されています。その一方で、代替キャリアガスを用いた場合の感度や異性体分離の低下、分析対象成分との反応性など、多くの課題が残されています。 それらの課題を克服できる測定法として、ウォーターズが製品化した APGC イオン源についてご紹介します。APGC は EI に比べてソフトなイオン化法を用いることから、高感度・高選択な GC-MS 定量分析が可能です。またキャリアガスをヘリウムから窒素に変更しても質量分析計の感度には影響しないことから、昨今のヘリウム不足対策やランニングコスト削減という観点でも注目を集めています。 本ウェビナーでは、APGC の原理・特徴の紹介に加えて、ダイオキシン類分析に要求される感度や異性体分離、定量性について APGC を用いて確認した結果も併せて解説します。
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化粧品 & パーソナルケア アプリケーションノート集
ウォーターズは、世界の化粧品・パーソナルケア製品業界のトップ企業に対して、原料、成分、安全性および品質管理における検査の効率性を向上させる革新的なテクノロジーを数多く提供しています。 絶えず進歩を続ける弊社のサンプル前処理製品、カラム、クロマトグラフィー、質量分析システム、およびデータ管理ソフトウェアを活用することで、分析ラボにおいて分析時間を短縮し、データ品質を向上させ、コストを下げ、日々変化する規制環境の中で要求事項を遵守することが可能になります。 ・ 化粧水や乳液、ファンデーション中の成分配合比、安全性確認 ・ 高保湿、美白効果等を与える機能性成分の評価 ・ 容器包装の劣化評価、溶出物の懸念 上記に関する分析でお困りの際は、弊社までお問い合わせください。
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【オンデマンドWebinar】化学分析講座 HALS/滑剤定量分析から合成樹脂の構造解析まで
近年、高分子材料の高機能化・高度化に伴い、様々な機能を有する合成高分子用添加剤が最適化された配合で用いられています。その中でも、ヒンダードアミン系添加剤 (HALS) や滑剤のように、溶解性や検出方法に課題があり、分析が困難な種類の添加剤も存在します。また、多元系ポリマーの構造解析や末端期解析などを、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析計(PyGC / MS)法で行う場合、EI 法のデータベースに登録されていない熱分解物も多く、解析は容易ではありません。 本 Webinar では、合成樹脂のキャラクタリゼーションにおける課題とその解決方法として、 2つのソリューションについて実例を交えてご紹介します。 ■ 合成高分子用添加剤の概要 ■HALS / 滑剤の定量分析の実際 ■PyGC / Q-Tof MS を用いた合成樹脂の構造解析例 対 象:材料、工業製品の開発や品質管理のための有機化合物を取り扱う方
取り扱い会社
米国マサチューセッツ州ミルフォードに本社を置くウォーターズコーポレーションは、1958 年の設立以来、液体クロマトグラフの専門メーカーとして先駆的な役割を果たしてきました。 積極的に新製品、新技術の開発に取り組み、現在では高速液体クロマトグラフに加え、質量分析計(MS)、熱分析装置を供給する国際的グループ企業へ成長しています。 日本ウォーターズは、ウォーターズコーポレーションの日本拠点として昭和48(1973年)に営業を開始しました。米国本社の企業姿勢を継承し、「お客様の成功」を我々のミッションとして掲げ、革新的な技術とラボ向けソリューションを提供し続けています。