ニュース一覧
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ADLINK、業界初のNVIDIA Jetson Xavier NX搭載産業用AIスマートカメラをリリース
●AIスマートカメラは産業用AI推論向けのオールインワンのコンパクト型デバイスに、NVIDIA Jetson Xavier NX搭載モジュールを統合しています。 ●高度に統合されたフォーマットとシンプルなケーブリングにより、エッジアプリケーションで手軽にAIを使用するための高性能、小型、低帯域幅の要件を実現できます。 ●開発環境がプレインストールされているので、直感的なGUIと豊富なプラグインオプションが提供され、概念実証がスピードアップし、市場投入までの時間が短縮されます。
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ADLINK、NVIDIA Turing アーキテクチャを採用した業界初の 組込みMXMグラフィックスモジュールをリリース
●ADLINKのEGX-MXM-T1000、EGX-MXM-RTX3000、EGX-MXM-RTX5000は、NVIDIAのTuringアーキテクチャに基づく、組込みGPUを採用した初めてのモジュールです。 ●ADLINKの組込みMXMグラフィックスモジュールは、エッジコンピューティングと組込みAIを強化し、SWaPに制約のあるアプリケーションに必要なコンピューティングを加速します。 ●MXM(Mobile PCI Express Module)規格に準拠した組込みグラフィックスモジュール
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ADLINK、最新EtherCATモジュールのリリースで、産業オートメーション向けEtherCATソリューションのシリーズが完成
●ADLINKは、マスターモジュールとスレーブモジュールを含むフルラインのEtherCATソリューションを、費用対効果に優れた価格で提供します。 ●EtherCATシステムはテストアプリケーションで、総所有コスト(TCO)を最大10%削減し、生産性を最大30%向上させることが実証されました。 ●ガラス検査、組立装置、レンズ試験、自動光学検査、ディスペンシングなどを含むマシンオートメーションおよび産業オートメーションの開発やデプロイメントのスピードが向上します。
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ADLINK、産業用エッジAIを推進するコンパクトなSMARC AIオンモジュールをリリース
●SMARC AIオンモジュールのLEC-IMX8MPは、最大2.3 TOPSのNPUを統合したNXPのi.MX 8M Plusを搭載しています。 ●コンパクトなサイズにNXP NPU、VPU、GPUコンピューティングを統合しており、産業用IoT、スマートホーム、スマートシティなどの広範なAIベース・アプリケーションに導入できます。 ●ADLINKは、生産グレードのコンポーネントやソフトウェアの移植性に加え、Raspberry Piのような概念実証(PoC)に対応した柔軟性とアップグレード性を統合した、I-Pi SMARC IMX8M PlusによるレディツーゴーのIoTプロトタイピングプラットフォームを提供します。
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カノニカル社Ubuntu LinuxオペレーティングシステムでADLINKデバイスを事前認証
●ADLINKとカノニカル(Canonical)社との両社は、カノニカル社が支援するUbuntu Linuxがインストールされ、同ライセンスが供与されたデバイスをADLINKがお客様に提供できることで合意しました。 ●認定されることで、Ubuntu Linuxのパッチと最新バーションがADLINKのデバイスに確実にインストールされ、デバイスが最新のオペレーティングシステムとセキュリティリビジョンを実行することが保証されます。 ●お客様には完全で、十分に検証されたソリューションが顧客に提供されるので、お客様は市場投入までの時間を短縮し、IoTソリューションの安全性を確保できます。
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ADLINKのMECS-6110エッジサーバ、uCPE(Universal Customer Premises Equipment、汎用顧客構内機器)向けインテルSelectソリューションに認証される
●MECS-6110エッジサーバを使えば、専用ハードウェアからネットワークリソースを抽出して、ホワイトボックスのuCPE(汎用顧客構内機器)でソフトウェアにより実行されるネットワーク機能の仮想化(NFV)の開発が容易になります。 ●MECS-6110は、ソフトウェア・デファインド・ワイドエリアネットワーク(SD-WAN)や次世代ファイアウォール(NGFW)などの複数のネットワークサービスとセキュリティ機能をあらゆる規模の企業に効率的に提供できる汎用エッジプラットフォームを実現します。 ●ADLINKのMECS-6110エッジサーバは、uCPE向けのインテルSelectソリューションに認証されたオープンプラットフォームを提供し、通信サービス・プロバイダ(CommSP)が厳格な導入前試験によるシステム性能の検証で迅速に市場に進出するのを可能にします。インテルSelectソリューションに認証される
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ADLINK、エッジでのよりスマートなAI推論を可能にするディープラーニング・アクセラレーション・プラットフォームのDLAP x86シリーズをリリース
・ADLINKのDLAP x86シリーズは、市販製品の中で最もコンパクトなGPU搭載型ディープラーニング・アクセラレーション・プラットフォームで、産業、製造、ヘルスケア環境のAIアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。 ・DLAP x86シリーズは、計算集約型AIの推論と学習のタスクを強化するように設計されており、エッジでのSWaPおよびAIパフォーマンスを最適化し、優れた電力効率およびコストパフォーマンスを提供します。 ・また、コンパクトなサイズに高性能なCPUとGPUと統合したヘテロジニアスアーキテクチャに加え、熱効率に優れた設計の採用で、高度な計算性能が求められるAIアプリケーションに最適です。
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ADLINK、医療機器認定を取得した最新のASMシリーズサージカルモニターをリリース
・ADLINKの最新のASMシリーズは、鮮明で高精度の画質およびカラーやグレースケールの高精細画像の優れた再生機能を提供して、迅速な画像誘導治療を促進します。 ・より迅速で手軽なクリーニングが可能な堅牢で衛生的な設計の採用により、手術室や緊急治療環境の消毒に必要な時間を短縮できます。 ・ADLINKのサージカルモニターは、患者とオペレーターの安全性を保証し、システムレベルの統合を容易にするために、ヨーロッパのMDDに基づいてクラスIのデバイスとして医療機器認定されています。
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ADLINK、多目的対応の高速Thunderbolt 3インタフェース搭載のポータブルPXI Expressシャーシをリリース
・ADLINKの最新のPXES-2314Tは、4スロットのThunderbolt 3 PXI Expressシャーシで、広範な検査計測アプリケーションに導入できます。 ・コンパクトなシステム構造により、携帯性が向上し、システム帯域幅を犠牲することなくモバイルテストを実行できます。 ・低価格で便利なフォームファクタになったとはいえ、PXI Express高性能で柔軟なメリットはそのままです。
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ADLINK、システム統合が容易なMLC-AL/MLC-KLシリーズの医療用パネルコンピュータをリリース
・ADLINKのMLC-AL/MLC-KLシリーズは、洗浄と殺菌に便利な衛生的デザインを採用しており、患者や最前線の医療従事者の感染リスクを低減します。 ・MLC-ALおよびMLC-KLは、モバイルX線、人工呼吸器、血液や組織の分析、バイタル信号の監視といった広範なシステムに対応し、患者ケアの合理化に役立ちます。 ・コンパクトな筐体に、高度な画像を再生するPCAPマルチタッチ機能に対応した13.3インチおよび15.6インチのフルHDディスプレイが搭載されています。
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ADLINKがマシンビジョン技術における2020年のIoTイノベーターとして表彰
・ADLINKのNEON-1000-MDX AIスマートカメラシリーズが、Compass Intelligence社による第3回IoTイノベーター賞の受賞で、IoT(Internet of Thing)製品および技術でイノベーションを実証していることが認められました。 ・NEON-1000-MDX AIスマートカメラは、産業用マシンビジョンにADLINK Edgeビジョン分析ソフトウェアを統合しており、新しい環境や既存の環境にAIマシンビジョンアプリケーションに導入するのを容易にします。 ・同賞は2020年にADLINKのマシンビジョンエッジAI製品が受賞した6番目の賞です。 ADLINK Technologyが、NEON-1000-MDX AIスマートカメラシリーズでCompass Intelligence社のマシンビジョン技術における2020年のIoTイノベーター賞を受賞しました。年に一度のCompass Intelligence社による第3回IoTイノベーター賞は、市場に影響を与え、IoTの発展に役立つ優れたイノベーションを実証した企業に贈られます。
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ADLINK、AMD Ryzen オクタコア V2000APU対応の COM Expressモジュールをリリース
ADLINK Technologyは、Radeon グラフィックス(cExpress-AR)が統合された、新しいAMD Ryzen V2000 APUを搭載した最初のオクタコアCOM Express Type 6コンパクトモジュールを発売しました。 コア数が2倍のcExpress-ARは、次のような要求の厳しいグラフィックベースのアプリケーションでの使用に最適です: • 超音波画像処理 • 4K高速ビデオエンコーディングとストリーミング • 組込みゲーミングとインフォテインメント • エッジでのAI推論 「AMD Ryzen V2000 APUは、高性能なグラフィックスコンピューティングコアを搭載しているため、追加のGPUを必要とせずにAIの推論アプリケーションで使用することができます。これは、cExpress-ARがシステム全体のコスト削減に貢献する一つの方法です」と、ADLINKのCOM Expressプロダクトマネージャー、アレックス・ワン(Alex Wang)はこうコメントしています。
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マシンビジョンAIの統合と導入を容易にするADLINKの倉庫管理および製造向け最新ターンキー・エッジソリューション
ADLINK Technologyから、Smart Palletソリューションと共に、最新のNEON-1000-MDXスマートカメラシリーズが発表されました。同シリーズには、OpenVINOTMで最適化されたインタフェースモデルに対応したインテル Movidius Myriad X VPUと、既存の環境にAIベースのマシンビジョンを迅速かつ手軽に追加できるADLINKのEdgeビジョンソフトウェアが統合されています。このオールインワンのソリューションを使えば、マシンビジョンの技術者や開発者は機械学習(ML)モデルの迅速な構築、試験、展開が可能になるだけでなく、IoTソリューション・チームやシステム・インジケータにマシンビジョン作業を接続、ストリーミング、自動化するためのツールが提供されます。
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ADLINK、AIマシンビジョンのデプロイメントを容易にするオールインワンのAI対応スマートカメラをリリース
ADLINK Technologyから、AIベースのファクトリーオートメーションでマシンビジョンのデプロイメントを容易にする最新のAI対応スマートカメラシリーズのNEON-2000-JT2がリリースされました。NVIDIAのJetson TX2 AIモジュールを搭載した新しいスマートカメラのシリーズには、オールインワン設計と小型フットプリントが採用され、ビジョン用ソフトウェアセットがプリインストールされているので、AIマシンビジョンの開発と統合の煩雑さが軽減されます。 NEON-2000-JT2を使えば、食品・飲料、日用雑貨(CPG)、農業など、生産に品質保証と検査が欠かせない労働集約型の製造業での生産効率を向上できます。とあるお客様は製品検査にADLINKのAIマシンビジョンソリューションを導入して、これまでの3倍以上の95%の精度で50倍以上の製品を検査できるようになりました。ADLINKでは、お客様がNEON-2000-JT2シリーズで成果をさらに拡大できると考えています。
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ロボティクスおよびIoTシステムの未来が身近に: Eclipse Cyclone DDSが ティア1のROSミドルウェアに
AIで人、場所、物を結ぶことで社会と業界に貢献することを目指す、エッジコンピューティングのグローバルリーダーであるADLINK Technology Inc.は、Eclipse Foundation IoTコミュニティ、OpenADxワーキンググループ、ROS 2テクニカルステアリングコミュニティと共に、ティア1のROS 2ミドルウェアとなるようEclipse Cyclone DDSの開発をリードしてきました。最新のROS 2のリリースで、Foxy Fitzroy(foxy)、ロボティクス、自動運転車の開発が、一層簡単に、短期間で、安全かつ確実にできるようになりました。 Eclipse Cyclone DDSは、OMG(Object Management Group)のDDS(Data Distribution Service)規格の次世代のインプリメンテーションで、当初から革新的な開発作業を進めてきたADLINKの経験が反映されています。
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ADLINK、エッジAIアプリケーション向けNVIDIA Jetsonプラットフォーム採用のROS 2ロボティクスコントローラをリリース
ADLINK Technologyから、高度なロボティクスアプリケーション向けのリアルタイムROS 2ロボットコントローラのROScube-Xシリーズを発表しました。 ADLINKのROScube-Xシリーズは、NVIDIAの統合Volta GPU、デュアルディープラーニングアクセラレータ、および最先端のロボティクスシステムを統合可能なGMSL2カメラコネクタを含む多様なインタフェースを搭載したNVIDIA Jetson AGX Xavierモジュールを採用してします。また、NVIDIA JetPack SDKが提供するフル装備のリソースに対応しているので、最小の電力消費で高度なAI計算性能が求められるロボティクスアプリケーションに最適です。
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ADLINK、インテル社と共同でエッジAIロボティクスを実現するROScube-I ROS 2コントローラをリリース
ADLINKのROScube-Iシリーズは、Intel Xeon E、第9世代のInte Core i7/i3、第8世代のIntel Core i5プロセッサを採用したROS 2対応のロボットコントローラで、広範なセンサおよびアクチュエータに対応した高度なI/O接続性を備えており、ロボットアプリケーションの多様なニーズに対応しています。ROScube-Iは、Intel VPUカードに加え、AIのアルゴリズムやインタフェースの計算に役立つ「Intel Distribution of OpenVINO」ツールキットを同梱した、機能やパフォーマンスの拡張に便利な拡張ボックスに対応しています。 ROScube-Iに基づくロボットシステムは、ADLINKのNeuron SDKによってサポートされています。これは、自律移動ロボット(AMR)などの専門的なロボットアプリケーション用に特別に設計されたプラットフォームです。
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ADLINKが次世代のMatrix組込みコンピュータでエッジAIとコンピューティングの導入を加速
ADLINK Technologyは本日、エッジAIとコンピューティングアプリケーションの応答性と耐久性を強化するように設計された次世代のMatrix組込みコンピュータのリリースを発表しました。パフォーマンスを強化するように設計された次世代のMatrixシリーズは、革新性と堅牢性を提供して、エッジでのデータ駆動型意思決定を可能にし、業界全体で効率、生産性、セキュリティの強化を実現します。 次世代のMatrixシリーズは、その異種コンピューティングアーキテクチャにより、システムの応答性を次のレベルに引き上げます。 新しいMatrixシリーズは、第9世代Intel XeonおよびCoreプロセッサに基づくCPUコンピューティングと、NVIDIA Quadro Embedded GPUのGPUコンピューティングを組み合わせて、計算集中型の高解像度医療画像を高速化し、より迅速かつ正確な診断を可能にします。
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COM-HPC:高性能エッジコンピューティング向け最新PICMGコンピュータオンモジュール
PICMG(PCI Industrial Computer Manufacturers Group)は、最高度の産業用エッジコンピューティング市場のニーズに対応した最新のCOM-HPCコンピュータオンモジュール仕様の策定の最終段階を迎えています。COM-HPCの仕様はCOM Expressに代わるのではなく、COM Expressの成功を拡大することを目的としており、2020年の第2四半期までのリリースが予定されています。 エッジコンピューティングは急成長を遂げている分野で、これまでにない高度な性能が求められます。現在および将来のハイエンドな組込みマルチコアプロセッサのシステムメモリ要件は非常に急激に増大しています。メモリ要件が128 GBまたは256 GBに近くなると、COM Expressといった現在の一般的なフォームファクタはコストパフォーマンスに優れたソリューションを提供できません。COM HPCが求められるのはそのためです。最大8つのDIMMソケットをオンボードで搭載可能なサーバモジュールとして使用できる5種類のサイズが定義されています。
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新しくリリースされたSMARCモジュール仕様リビジョン2.1は最初のオープンなAIoM(AI on Module)仕様となる
SMARC SGETコミティーの主要コントリビュータの1つであるADLINK Technologyから、SMARCモジュール・リビジョン2.1のリリースが発表されました。SGET(Standardization Group for Embedded Technologies)は最新のフューチャープルーフ仕様2.1を発表したばかりでした。新しい機能は既存の信号との多重化、および2.0の仕様でアサイン済みのエッジコネクタのピンに影響しない追加事項のみなので、同仕様は現在の仕様2.0と完全下位互換です。 主な追加項目は以下の通りです: ・AIおよびロボット市場のニーズを先取りし、最大4つのMIPI CSIポートに対応 ・3番目と4番目のPCIe x1インタフェース上のSERDES信号の多重化によりイーサネットポートを拡張 ・プラス2 GPIOピンなどの当初の未使用ピンやPCIeクロック要求信号に対する様々な細かい追加事項
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ADLINKの機械状態監視用最新エッジDAQシステムMCM-204
ハイエンドなエッジコンピューティング製品のグローバルプロバイダであるADLINK Technologyから本日、機械状態監視用最新エッジデータ収集システム(DAQ)システムのMCM-204が発表されました。MCM-204のリリースで、ADLINKのMCMラインアップはいっそう充実し、一括設定に最も適したMCMソリューションが提供されるようになりました。ARM Cortex-A9プロセッサを搭載したMCM-204は、ホストコンピュータを必要しないスタンドアロンのDAQデバイスとして設計されており、バックエンドのサーバへのデータ返送やデイジーチェーン接続の構築を可能にするイーサネットポートを2つ搭載しています。また、電圧、FFT、RMSといった一般的に使用される振動関連指数を計算できるので、エッジコンピューティングのメリットを大型インフラに導入できます。さらに、様々なデータアクセスのオプションに柔軟に対応し、内蔵のウェブコンソールを使って遠隔地からの管理やファームウェア/アルゴリズムの更新が安心して実行できます。これらのすべての機能を備えたMCM-204は、遠隔地からのリアルタイムな監視、分析、制御に最適です。
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ADLINKのIndustrial-Pi SMARC開発キットでプロトタイプおよび開発のための時間を削減
エッジコンピューティングのグローバルリーダーであるADLINK Technologyから、産業用ハードウェアプラットフォームの開発者向けに設計されたIndustrial-Pi (I-Pi) SMARC (Smart Mobility ARChitecture) 開発キットが発表されました。ADLINKのI-Pi SMARC開発キットは開発者に低コストのプラットフォームを提供します。使用する産業用SMARCモジュールはADLINKの変更管理プロセスのサポートを受けられるので、開発者たちは職場や自宅において周辺装置やセンサーで試して、新製品のプロトタイプバージョンを開発できます。同開発キットは、プロトタイピングに一般的に使用されていても、通常な産業用ソリューションにそのまま『流用』できないArduinoやRaspberryのPi (Rpi) プラットフォームの産業仕様の代替品となります。
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15Wクアッドコアの第8世代Intel Core SoCを採用した低電力でコンパクトなCOM Expressモジュール
最新の第8世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名「Whiskey Lake-U」)を採用した新型コンパクトサイズCOM Expressタイプ6モジュールのcExpress-WLが発表されました。超低電力型のIntel Core i7およびi5プロセッサが初めて4つのコアに対応するようになったことで、モジュール価格を大幅に引き上げることなく、前世代の2コア・プロセッサを採用した製品を40%近く上回るパフォーマンスを実現しました。
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ADLINK、COM Express Type 2のサポートを持続
人気の高い(「Skylake」および「Kaby Lake」という開発コード名で呼ばれていた)第6/7世代のIntel Coreプロセッサを採用した最新のCOM Express Type 2コンピュータオンモジュールが発表されました。新型のExpress-SL2/KL2モジュールはType 2に関連した従来のすべてのI/Oに対応しているので、既存のType 2対応システムの製品寿命を今後最低10年延長できます。
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ADLINKのMCMソリューションで遠隔監視・管理をパワーアップ
ダッシュボードを使ってセンサ管理、データ収集、エッジプラットフォーム、振動解析を一括操作できるリモートファシリティ・インフォメーションダッシュボードのリリースにより、同社のMCM機器環境監視用ソリューションがアップグレードされたことを発表しました。ユーザーは複数のシステム装置の監視およびマシン動作のリアルタイム情報の管理を同時に行い、停止時間の削減と生産能力の拡大に役立つ効率的でダイナミックな予防保全戦略を構築できます。
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ADLINK、最新の鉄道用堅牢型ファンレスリアルタイム映像/画像解析 AIoTプラットフォームを発表
人工知能(AI)技術は効率および生産性の向上とコストの削減につながるために、世界中のあらゆる産業への導入が進んでおり、鉄道産業もその例外ではありません。AI対応のシステムおよびアプリケーションによる知能を活用した鉄道の運行では、安全性、機能性、信頼性が向上し、乗客の旅行体験や貨物輸送サービスの大幅な改善がもたらされます。AIを活用したこうしたアプリケーションが機能するには、駅、列車内、鉄道沿線に設置された多数のIoT(Internet of Things)機器から収集された正確なデータの入力が必要です。そうした鉄道アプリケーションの成功には、AI技術とIoT技術のシームレスな統合が求められます。ADLINKは20年以上の専門的知識および技術を活用して可用性と信頼性に優れた組込みコンピューティングシステムを開発することで、お客様が真の価値とパフォーマンスを備えた様々なアプリケーションの開発を可能にする鉄道交通向けの高度なAIoTソリューションを提供しています。
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NVIDIAのEGXを採用したADLINKのEDGE AIプラットフォームで、 次世代のコンピューティング、リアルタイムのエッジAIを実現
IoT(Internet of Things)デバイスの急激な拡大で、データ量の急増が続いています。2025年までには、1500億台の機械センサやIoTデバイスから、処理を必要とするデータが絶えず送信されるようになると考えられています。[1].2019年は、AI(人工知能)システムに投資される費用が世界全体で、2018年を44.0%上回る358億ドルに達すると見込まれます。[2].この需要見込みは既存のCPUプラットフォームの能力を遥かに超える規模です。
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ADLINK、列車制御および鉄道信号システム向けドライバ・マシン・インタフェース搭載 最新タッチパネル・コンピュータをリリース
ADLINK Technologyから本日、列車制御およびドライバ・インフォメーション・ディスプレイ向けに特別に設計された最新のドライバ・マシン・インタフェース(DMI)搭載タッチパネル・コンピュータDMI-1210が発表されました。 Intel Atom x5-E3930プロセッサ(開発コード名Apollo Lake)を採用し、12.1インチ(4:3)の高解像度ディスプレイ、5線抵抗膜式タッチスクリーン、セキュラブルなI/Oインタフェースを搭載したDMI-1210は、運転台のHMIユニット、旅客情報システム用コントロールパネル、遠隔監視システムの制御/表示ユニット、列車診断および通信アプリケーションなどに実装できます。
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ADLINK、最新のIntel Xeon、Core、Atomプロセッサを採用した2種類の新型CompactPCI 2.0プロセッサブレードを発表
ADLINK Technologyから本日、cPCI-3630とcPCI-6636の2種類の最新CompactPCI 2.0プロセッサブレードがリリースされました。 ADLINKのcPCI-3630は、(Apollo Lake-Iという開発コード名で呼ばれていた)64ビットのIntel AtomプロセッサXシリーズのSoCおよび最大8GBのソルダードDDR3L-1600 MHz ECCメモリを採用した3UのCompactPCIプロセッサブレードです。IntelのAtomプロセッサXシリーズは低電力の第9世代グラフィックエンジンを統合して、高度なグラフィック、メディア、ディスプレイ対応機能を提供します。cPCI-3630はシングルスロット(4HP)またはデュアルスロット(8HP)幅のフォームファクタに対応しているので、様々なトータボードを使用して、広範なI/O機能を提供できます。デュアルスロットの1つはレイヤ2のXMCサイトに対応しています。ストレージオプションには、オンボードの32GB SSD、CFastまたはmSATAソケット、レイヤ2ライザカード上の2.5" SATAドライブスペースが含まれています。
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ADLINK、COMExpressで初めての「Quad」Core i3バリュープロセッサをリリース
先日発表された最新のExpress-CF、第8世代インテルCore i5/i7およびXeonプロセッサ(旧コード名:Coffee Lake)搭載のCOM Express-CF ベーシックサイズ Type6モジュールに、クアッドコアのインテルCore i3-8100Hプロセッサを追加したことが発表されました。 以前の世代のインテルCore i3プロセッサは3MBキャッシュを搭載したデュアルコアのみをサポートしていましたが、インテルCore i3-8100Hは同クラスで6MBのキャッシュを持つ4つのCPUコアをサポートしています。このメジャーアップグレードにより、MIPS(100万命令毎秒)で80%以上のパフォーマンスが向上し、メモリ/キャッシング帯域幅はほぼ倍増し、以前の世代と比較してコストを抑えることを可能にしました。