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5/22(木)14時開催【安心・安全】マイクロウェーブの使用方法:入門編

株式会社アントンパール・ジャパン
マイクロウェーブの安全、安心な使い方をご案内する入門編のウェビナーを開催します。 元素分析の前処理(酸分解)におけるノウハウと注意事項とは何でしょうか? マイクロウェーブの導入をご検討中の方や マイクロウェーブの担当になったばかりの方に ぜひご参加いただきたい内容です。 皆さまのお申込みをお待ちしております!

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開催日時 2025年05月22日(木)
14:00 ~ 15:00
使用システム:Cisco Webex ウェビナー - 会場
- 参加費 無料
関連製品情報
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マイクロ波分解プラットフォーム
24時間365日の完全接続!様々な用途に対応するマイクロ波分解プラットフォーム
【主な機能(一部)】 ■信頼できるマイクロ波分解 ■スマートテクノロジーによる効率化 ■24時間365日の完全接続 ■豊富な知識に基づく世界レベルのサポート ■安全性の認証と品質保証 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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マイクロウェーブによるオイルの酸化 加速度試験
潤滑油・グリースなどの長期間安定性の評価にマイクロウェーブを用いることで劣化後の検体を作成し評価。有効な酸化防止剤等の選定にも
マイクロウェーブはサンプルに直接働きかけるため、無駄が少なくオーバーシュートさせるリスクも低いのが特長です。マイクロウェーブは出力のコントロールが容易で、瞬時に停止させることも可能です。これにより温度コントロールを精緻に行うことができるだけでなく、終了後の冷却のスピードも容器を加熱しないマイクロウェーブを用いる利点と言えます。 経年変化による劣化の影響を見るために、加熱時間をコントロールして数年単位でサンプルを複数作ることができます。これにより、酸化によるアルコールの生成量を測定したり、スラッジの生成の過程を確認したりすることができます。 また、設置環境による酸性雨などの混入を考える場合、少量の酸を添加して加熱することで過酷な環境下での劣化を想定することもできます。加えて、これらの劣化に対する有効な酸化防止剤の選定にも実際に添加されたものの試験を行うことでその効果を確認することも有用です。
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マイクロ波合成装置 研究開発用 【レンタル可】
【お試しレンタル中】 使ってみればわかる、感覚的な操作、オプション豊富
アントンパールMonowave製品ラインは、小規模から中規模のマイクロ波合成用に設計された一連の高性能モノモードマイクロ波リアクターです。 高速、高圧、高温の反応のための高度な常時安全機能により、最大300°Cの温度と最大30barの圧力を達成します。正確な加熱により、生産性と製品の純度を向上させます。再利用可能なバイアル、キャップ、およびセプタムを使用して、消耗品のコストとフットプリントを削減します。 最大1200rpmの強力な攪拌により、温度の均一性が保証されます。 Monowaveリアクターは、IR温度センサーを介して温度を測定します。発熱反応や非常に敏感なサンプルを含む反応など、要求の厳しい反応を正確に制御するために、オプションの光ファイバールビー温度計を使用した内部温度測定を行うことができます。 Monowave 400とMonowave 450を使用すると、統合されたデジタルカメラで画像とビデオを記録できます。 オートサンプラMAS24は、24回の無人反応を順番に実行できるため、時間を節約し、効率を向上させることができます。
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マイクロウェーブMultiwave 5000 元素分析用 前処理
複雑で処理が面倒なサンプルでも簡単に前処理が可能!1台で分解・溶出・溶媒抽出・乾燥・濃縮・合成が可能です。
Multiwave 5000は、難分解試料の前処理に優れ、充実した反応制御機能を装備しています。 様々なアクセサリーにより、1台のシステムで分解、溶出、酸素燃焼、溶媒抽出、乾燥、濃縮、UV分解が可能です。 ■反応容器■ 多様な容器とローターにより柔軟性の高いプラットフォームが構成され、多種多様な有機物と無機物サンプルタイプに応じて最適なシステムを選択できます。 ■圧力と温度制御■ 性能と安全性を高いレベルで確保するために、全ての容器の圧力と温度を制御します。 ■酸分解ローター■ 高性能の分解に適したローターをお選びいただけます。 ■特殊なソリューション■ サンプルに特殊処理が必要な場合もあります。 分解に代わる効率的なメソッドが用意されています。
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入門:マイクロ波装置の効果とメリット
マイクロ波で加熱することで、固形試料の酸分解や、合成が効率的に行えるだけでなく、多くのメリットを有します。
【分解における効果とメリット】 温度を上げると反応が速くなるだけでなく、反応の結果も改善されます。 サンプル前処理では、酸による酸化ポテンシャルを高めるために高い温度も必要です。これは、サンプルの分解が高温でより効率的になり、その後の分析が容易になることを意味します。 (有機サンプルの)分解効率の尺度は残留炭素であり、これは分解後にサンプルがどれだけ残っているかを示します。残留炭素が少ないほど、分解結果は良くなります。実際、温度を上げると消化の質が向上することがはっきりとわかります(図参照)。 【合成におけるメリットと効果】 合成では、高温に加熱することで別の利点があります。反応時間が大幅に短縮されるだけでなく、非常に多くの場合、反応ははるかに「クリーン」に進行します。 これは、材料物質から目的物質への変換がより多くなり、生成される副生成物がより少ないことを意味します。言い換えると、反応時間が短いため、副生成物の形成にかかる時間も短くなるということです。 その上、温度の上昇が触媒使用量を減らす合成反応もあります。触媒が有毒および/または高価である場合、これは重要です。
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マイクロ波前処理装置 Multiwave 7000
これであなたも試料分解のエキスパートに! 高温高圧での酸分解を安全に! チラー一体型でスマートでスタイリッシュなデザイン
【サイズ】 横幅:50cmm x 高さ:47cm x 奥行:80cm ※冷却装置など、付帯設備は不要です。 【装置仕様】 温度:最大300℃ 圧力:最大199bar 出力:最大2000W
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マイクロウェーブ分解・前処理における爆発対策について
元素分析における前処理時に加熱と酸による分解を行う際に、爆発的な反応をしやすいサンプルとその対応策をご案内します
1、化学的アプローチ 危険な反応を抑えるために、サンプルに含まれる物質を理解し、それに対する酸の配合をコントロールすることでリスクを避けることができます。個々の対応については、アントンパールでは個別にお話を伺い、安全な方法をご提案しています。 また、化学的アプローチには反応が適切かつスムーズに行われることが必須なため、スターラーを上手に使用することが肝要です。スターラーなしでは、反応が均一に行われずに意図したプロセスを経ないリスクがあります。また、分解中の特殊な条件下では、スターラーが回転しないケースもあるので注意が必要です。アントンパールでは、このような条件下でも安全に稼働する専用スターラーバーもご提供しています。 2、物理的アプローチ サンプルごとに異なる適切な化学的アプローチを選ぶことが難しい場合、また、リスクをより減らしたい場合、物理的アプローチをとることもできます。 爆発が起きるのは、容器の中で圧力が高くなるからです。もし、反応容器の外側も高圧にできれば、爆発は起きえません。アントンパールの高圧マイクロ波装置はこの問題に画期的な方法でその解決策を与えました。
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比較:前処理用マイクロウェーブの安全性と第三者による認証制度
元素分析の酸分解などで用いられるマイクロ波装置ですが、供給メーカーによっては自社試験のみで外部認証を取らずに販売されています
NRTL(ETLマーク)とGCマーク ETLマークは、製品が安全規格を含む適用規格の要件を満たし、第三者機関である米国労働安全衛生局OSHA認可の国家承認試験所NRTLでの試験を受け、毎年製造業者の施設で定期検査を受けていることを証明するものです。 一方、製品がドイツ製品安全法(ProdSG)の定める品質・安全基準を満たしているか欧州各国に存在する認定第三者機関により審査され、認証しているのがSGマークとされています。 アントンパールのマイクロウェーブ、Multiwave GO Plus、Multiwave5000、Mulriwave7000のいずれもここに示した全ての第三者機関による安全審査を受け、認証を取得しています。私たちは、「安全」という製品に不可欠でありながら目に見えない性能を謳うためには、自社判断だけでなく、第三者の審査を受け、それに耐えるものを提供することがユーザーに対する責任ではないかと考えています。 前処理装置の検討の際には第三者機関の審査合格の有無もぜひ、検討材料とすることを、お勧めします。
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PDF マイクロウェーブ 前処理 分解レシピ集 MW5000
アントンパールの Mulriwave 5000 による元素分析の前処理(酸分解)レシピを一挙公開。639ページの大ボリューム。
大豆脂肪 大豆油 大豆 澱粉 タバコ フッ化アルミニウム(AlF) 窒化ホウ素(BN) ホウ珪酸ガラス アルミン酸カルシウムセメント セルロース繊維 セメント クレヨン ガラス 革 二硫化モリブデン(MoS) 紙 プリント回路基板 窒化ケイ素(SiN) テキスタイル 窒化チタン(TiN) 沸石 アルミニウム 真鍮 鋳鉄 クロム合金 クロム-モリブデン合金 クロム-シリコン合金 コバルト 銅-亜鉛合金 フェロクロム フェロマンガン フェロモリブデン フェロシリコン フェロチタン ゲルマニウム 高合金鋼 鉄 鉛合金 モリブデン ニッケル ニッケル-クロム合金 ニッケル-コバルト合金 プラチナ-パラジウム合金 ロジウム粉末 ステンレス 鉄鋼 チタン タングステン 亜鉛合金 ジルコニウム粉末 ケイ酸アルミニウム ボーキサイト 炭酸カルシウム(CaCO) クロマイト(FeCrO) 粘土 鉄鉱石 カオリン 石灰岩 磁鉄鉱 雲母 リン酸塩 珪砂 玄武岩 方解石 白雲石 花崗岩 岩石 火山岩 ルチル鉱石(TiO) シリカ 滑石 タンタル石 酸素燃焼 アスピリン
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ICP などの前処理を自動化、効率化。マイクロウェーブでの方法
【限定公開】 複雑で処理が面倒なサンプルでも簡単に前処理が可能! 1台で分解・溶出など。 マイクロウェーブの分解レシピを1冊に
一例の続き: スパイス ホウレンソウ ワケギ 澱粉 スターフルーツ イチゴ 糖度 ヒマワリ油 ヒマワリの種 酢飯 サツマイモ タバコ タンジェリン 茶葉 タイム トマト マス マグロ 植物油 野菜 スイカ 小麦 小麦粉 白インゲン豆 白茶 全粒粉 酵母 ズッキーニ 医薬品有効成分(API) アルコール性医薬品 アミノ酸 動物組織 血液 ボディローション 骨 セルロース 風邪シロップ 咳どめシロップ クリーム フェイスクリーム グリセロール グリシン 毛髪 ハーブ リップスティック ローション 薬用ハーブ ステアリン酸マグネシウム 爪 ニコチン酸 PEG フェニルアラニン 唾液 シャンプー シャワージェル 石鹸 ソルビトール 澱粉 ステアリン酸 ステアリン 糖度 組織 歯磨き粉 漢方薬(TCM) 尿素 尿