シチズンファインデバイス株式会社 公式サイト

異種材料接合【ガラス・金属・セラミックス・シリコンの異種接着】

ガラス-金属、セラミックス-金属、セラミックス-シリコン、セラミックス-ガラス等の異種材料接合を実現!

当社はシチズン時計の水晶デバイスに採用されている封止技術で培ったAuSnはんだを用いることで、異種材料を高精度かつ強固に接合することが可能です。 樹脂系接着剤による封止接合では、耐薬品性や長期信頼性に課題がありましたが、当社のAuSnはんだによる封止技術は、優れた耐薬品性に加え高真空環境下でも安定した封止性能を発揮し、過酷な使用条件にも対応可能です。熱処理によるAuSnはんだ工法では、均一な融解によって隙間なくシーリングできるため、安定した封止接合を実現します。小型部品の製造で培った精密加工技術を応用し、異種材料の小型・高精度な封止接合にも柔軟に対応しています。 【特長】 ■高い寸法精度が良い ■クリアランスは問わない ■方向性問わず複数箇所同時処理が可能 ■熱劣化しにくい ■耐薬品性・耐水性が強い(例:次亜塩素酸ナトリウム) ■高真空気密保持が出来る ※詳細は「カタログをダウンロード」からPDFデータをご覧ください。

関連リンク - https://cfd.citizen.co.jp/junction/

基本情報

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ガラス-金属、セラミックス-金属、 セラミックス-シリコン、セラミックス-ガラス、 我々は用途を限定することはありません。 お気軽にお問合せ下さい。

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シチズンファインデバイスが力を発揮する領域は、小型精密・高精度・高精細が要求される機能部品領域です。そして、長年築き上げてきた独自の技術を生かして、高付加価値のマイクロデバイス製品を提供し続けていくことが当社の使命と考えています。 時計のモノづくりをルーツとする小型精密部品を生み出す金属加工技術を生かし、工程設計から加工・組立・機能テストまで一貫した生産ラインと自社製加工機の独自開発により、小型・高精度部品を長年にわたりお客様に供給してきました。 また、脆性材料を使い高精度で効率よく部品を量産することも当社独自のコア技術です。 材料技術に超精密加工技術、薄膜技術、接合技術などを融合させることで、セラミックスや水晶などの高精度部品はもとより、液晶デバイス、センシングデバイスといった高品質な機能デバイス製品を生み出しています。 付加価値の高い製品を市場に提供し続けていくことは社員の大きな夢です。その夢の実現に向け一人ひとりのチャレンジ精神を原動力としたモノづくりで新たな価値創造に貢献していきます。