水道水がそのまま飲める国は少ない?【基礎知識】
日本の水道水はなぜ蛇口までずっと安全?世界の水事情との違いを解説!
■なぜ日本の水道水はそのまま飲めるの? 日本の浄水場では、水中の濁りや微生物を沈殿・ろ過で取り除いたうえで塩素消毒を行う工程が徹底されています。においの原因物質などを取り除く高度な処理を組み合わせる施設もあり、厳格な工程管理が安全性を支えています。 ■蛇口まで安全な水が届く仕組みとは? 実は水道法の規則で、蛇口から出る水にも一定濃度以上の塩素が残るよう義務づけられています。この残留塩素が、浄水場を出たあとの配管内で雑菌が繁殖するのを防いでおり、蛇口の水に塩素の匂いが残ること自体が安全性の証といえるのです。 ■なぜ多くの国では水道水を飲めないの? 浄水設備や配管網の整備には多額の費用がかかり、資金や技術が十分でない国では整備が追いつかないことが要因とされています。世界にはいまも安全な飲料水を得られない人が多く存在するといわれています。
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