ニュース一覧
1~6 件を表示 / 全 6 件
-

サイレントチェンジ、再燃。市場流通品の安全性と信頼性に対する不安。リコールを発生させないためには?
止まらないバッテリーバッテリー火災。半導体供給不足の混乱。粗悪品をどう見抜きリコールを防ぎますか? 粗悪品が発生するのは、OEM品、供給不足が騒がれる半導体、見た目と価格重視で使用者が幅広いコネクタ・ケーブルなど、マスコミに頻繁に取り上げられるバッテリーだけではありません。 製品の供給者には、そこに搭載する製品、使用部材を十分に評価し、品質を担保する必要があります。 それでも、製造側が、部品・使用を『勝手に』『申告無に』変更してしまうことが頻発しており、供給側の気付かないまま不良品が市場に流通してしまうという問題も発生し、それが製品事故の引き金になっています。 ・採用時の製品評価、安全性評価 ・採用時のサプライヤ品質保証体制確認 ・国内正規ルートでの販売かの確認 ・サイレントチェンジの有無の定期的確認 が、リコールを発生させないためのキーポイントになります。 ユーロフィンFQLでは、長く製品の品質保証に関わってきました。その知見を活かし、バッテリーの安全評価、粗悪品の見極め確認はもちろんのこと、上流の品質を管理する視点での工場監査等を受託してます。
-

設備・装置の寿命評価/劣化診断。 設備管理/設備投資の大きな課題。製造設備・電気系統設備の『加速する老朽化』対策どうしていますか?
下水道の損傷、車両用の道路橋、トンネル等々、インフラの老朽化に対する維持管理・点検のスピードが追い付かないことによって重大な事故が発生しています。 人海戦略になりがちな現場の点検では追いつかない化学的根拠のあるデータの取得が対策の近道となります。 道路や鉄道、水道、通信、公共サービス等のインフラに限らず、市場で稼働している設備・装置・機器もまた、適切な維持管理・更新が必要です。ユーロフィンFQLでは、設備劣化のスピードや、設備設置環境を数値的に把握することで、設備管理/設備投資に関する不安の解決をお手伝い致します。 ・市場で稼働している製品・設備の劣化度合いを、測定技術を駆使して定量化し、余寿命を診断します。コンサルティングを中心に、最適な手法をご提案 ・設備・装置・機器の市場での稼働環境に、腐食要因がどの程度存在するのかを把握します。腐食環境の診断を行うことにより、設備管理/設備投資に関する不安の解決をお手伝い
-

リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意喚起。 電気製品の規格試験、安全性評価は十分ですか?
日常生活で身に着ける、持ち歩くリチウムイオン電池使用製品。消費者の充電条件、衝撃、廃棄方法等の使用上注意だけに任せない、製品設計段階での十分な評価が重要です。 ユーロフィンFQLでは、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、携帯用扇風機、モバイルバッテリーの発火品解析(焼損が激しいものはできない場合があります)ほか、バッテリーの安全性評価、家電製品等バッテリー・電源搭載品の安全性評価(回路検証含む)・解析業務を受託しています。製品の十分な評価を行い事故を未然に防ぐことのお手伝いをさせていただきます。是非ご相談ください。
-

車載・モビリティ向けに2026年1月稼働予定。 バッテリ容量50Ahにも試験可能な発煙発火試験設備導入!
大変お問い合わせの多い、バッテリーの安全性評価試験。アドバンスドセイフティーテスターは、釘刺し試験(釘を刺すことによって強制的に電池内部をショートさせることによって様々な要因で内部ショートが発生した場合に発煙発火に至らないかを確認する試験)ほか、過充電試験・外部短絡試験などの試験に対応が可能な装置です。 バッテリー設備のサイズと耐久度をさらにアップさせた、50Ahまでのバッテリー容量に対応する設備を導入します! ■釘刺し試験 | スペック バッテリ容量拡大:~50Ah バッテリ形式拡大:単セル、組セル、パック状態、製品状態 試験項目拡大 :安全性試験各種+類焼試験可能 温度制御可能 :-30℃~+100℃ 釘刺速度可変 :0.1~150mm/s (ストローク0.1mm) 圧壊荷重可変 :0.5k~20kN ※立会試験や動画提供等、多様なご要望に柔軟対応いたします。是非お問い合わせください!
-

データ転送速度の高速化と汎用的な電力供給を実現したUSB-C,USB-PDは生活必需品。信頼性評価、出来栄え確認は十分ですか?
欧州連合(EU)は2024年12月28日、電子機器の充電端子をUSB Type-Cに統一する新しい規制を施行しています。 このUSB Type-Cは、転送速度が速いこと、リバーシブル構造によりユーザーの利便性が高いこと、高出力の給電機能があるといった利点が多く、パワフルでスピーディーな充電ができるケーブルです。 USB-Cのコネクタ部の構造は、端子の給電側の限られらた表面面積に対し、24ピンが高密度に配置、USB Type-C端子に対応したUSB-PDは、一本で最大100Wまでの電力供給に対応しています。 必需品だけに市場稼働において事故リスクが高まります。 ・挿抜により勘合状態が緩み、斜め挿入によりショートしやすくなる ・異物付着、トラッキング現象の発生 ・汗・塩水・塩分含む環境での使用 ユーロフィンFQLでは、製品の出来栄え評価、規格に応じた長期信頼性評価、故障解析を受託します。 耐環境性(温湿度、ガス、塩水)、機械的性能、物理的性能、電気的性能に着目した評価試験も対応します。 製品の十分な評価を行い事故を未然に防ぐことのお手伝いをさせていただきます。是非ご相談ください。
-

半導体メーカの供給停止、自動車産業EV化、5G通信普及。 急遽必要になった代替品評価、真贋判定のための評価、故障解析に追いついていますか?
5G通信の普及、自動車業界のEV化、某半導体メーカーに代表される米中貿易摩擦の激化によるメーカーの供給停止、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるデジタル製品の急増等、様々な社会現象が半導体の需要を高めています。それらに伴い半導体供給リスクの加速が進んでいます。 新規品の採用に加え、既存品・流通品の評価も必要・・・、新規採用・製品評価にかかわる人員は限られてる。こんなお困りごとはありませんか? ・半導体部品を採用評価するノウハウがない ・代替品の評価をしたいが人や設備が足りない ・在庫品、市場品を使用したいが信頼性に不安がある ・納入された半導体製品が、偽造品なのか正規品なのかわからない ユーロフィンFQLでは、長年の部品評価、故障解析にかかわった経験を活かし、半導体の評価はもちろんのこと、故障解析を受託しています。また、偽造品、模倣品や長期保存品の使用を判断するための真贋判定の一助となる、流通品評価も受託致します。是非お問い合わせください。