2024年03月08日
株式会社アイテス
当社では、UV硬化性樹脂のUV照射前後のスペクトルを 解析しております。 UV硬化樹脂(アクリル系)に紫外線を照射し、照射前後の ラマンスペクトルを取得。 ラマンスペクトルの解析により硬化反応がある程度推定可能です。 より詳しい硬化モード硬化解析のためにはGCMS等の分析が必要ですが 当社ではスペクトル解析により、構造推定だけでなく、反応の推定まで 対応いたします。
顕微ラマンを用いることにより微細な範囲(1μm~)の結晶化度評価が可能!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
ラマン分光法による深さ方向への測定!多層膜の表面から各層の材料分析が可能です
【分析事例】 ■液晶パネルに使用されている偏光板は、トリアセチルセルロース層で ポリビニルアルコール(PVA)にヨウ素を添加した層を挟んだ構造 ■顕微ラマン分光光度計にて偏光板を深さ方向に連続して測定したところ、 表面から深さ方向に向かってTAC→PVA+I2→TAC→粘着層と変化する様子が観察できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
金属酸化物などの無機化合物の分析も可能です!
金属酸化物などの無機化合物の分析も可能!銅張積層板表面の黒点分析をご紹介します
【銅の酸化メカニズム】 ■2Cu + 1/2O2 → Cu2O ■Cu2O + 1/2O2 → 2CuO ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
NMR分析で類似分子構造の化合物を区別し、側鎖、置換基の結合位置や枝分かれ構造などを解明!
材料中の微量成分を熱脱着GCMSにて分析!様々な材料のキャラクタリゼーションを行います
液晶ディスプレイの周辺部材、繊維などの原料(ペレット)をIR分析した結果をご紹介!
金属、無機素材とともに欠かせない材料!有機素材の分析評価サービス事例をご紹介
ラマンスペクトルには有機化合物の官能基が反映!硬化反応がある程度推定可能
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