2024年06月06日
株式会社アイテス
当社で行った「冷熱衝撃試験のひずみ測定」についてご紹介いたします。 冷熱衝撃試験装置にひずみゲージを貼り付けたサンプルをセットし、 ひずみゲージの配線は槽外のデータロガーに接続して試験中のひずみデータを リアルタイムで記録。 二種類の銅張積層板について、冷熱衝撃試験中のひずみ挙動を観測し、 温度の変化に伴い大きなひずみが生じることが観測されました。 FR-1はFR-4に比べ、生じるひずみがより大きいことが分かりました。
冷熱衝撃試験におけるひずみの挙動を観測!試験材料はFR-1とFR-4を使用
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
電子部品の接合部だけではなく、ネジ等による固定部位の評価にも!
【冷熱衝撃試験規格の例】 ■JESD 22-A104 TEMPERATURE CYCLING ■IEC 60749-25 Temperature cycle ■EIAJ ED-4701/100 method 105 Temperature cycle ■MIL STD-883 1010.8 TEMPERATURE CYCLING ■その他、様々な試験規格で規定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
変化観察に応用でき、追加解析も対応!時系列かつ非破壊で対象物を評価いたします
In-Situ常時測定 信頼性評価試験サービス
In-Situ常時測定 信頼性評価試験では、特性を測定しながら、ストレスを印加し信頼性評価試験を行います。 ●正確な故障時間の把握が可能 決まった時間にストレス環境より取り出して測定するリードアウト方式では、リードアウトのタイミングでしか故障の把握ができず、正確な故障発生時間を知ることはできません。 In-Situ測定では、正確な故障時間の把握ができます。 ●回復性故障の検出が可能 回復性故障は市場において重大な問題を引き起こすことがあります。 リードアウト方式ではこれら回復性故障の検出がほとんどの場合不可能ですが、In-Situ測定では回復性故障の検出が可能であり、正確な判断/判定ができます。 ●試料へのストレス印加状態の監視が可能 ストレス印加状況および測定データをリアルタイムで確認できます。
環境試験をはじめ、非破壊観察や電気特性測定などを行っております
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