ラミネートフィルムのフィッシュアイ分析事例
印刷PETフィルムの印刷面に硬化したインクが付着した事による原因であると判明!
ラミネートフィルムのフィッシュアイ分析事例についてご紹介いたします。 詰め替えシャンプー等の容器として用いられる多層ラミネートフィルム中に 異物のような部分が見られました。 拡大観察すると直径数十μm程度で、フィッシュアイのように見えます。 原因解明のため、断面観察を行いました。断面作製手法は多種ありますが、 広範囲の観察可能な機械研磨法を実施しました。 【事例概要】 ■背景:多層ラミネートフィルム中に異物のように見える部分を発見 ■目的:原因解明のため、断面観察を行った ■断面作製手法:広範囲の観察可能な機械研磨法を実施 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【断面観察 結果】 ■断面SEM観察の結果、印刷PETフィルムの印刷面に塊状のものが挟み込まれている箇所が有り、 内装側へアルミ箔の盛り上がりが確認された ■断面SEM拡大観察の結果、塊状のものは印刷PETフィルムの印刷インク粒子が 固まったものであることが確認された ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。