“日本酒の原産地鑑定”に成功!バイオ技術を使い「いつ、どこの酒蔵で作られたのか」までピンポイントで特定。海外で売られる偽日本酒から消費者や日本メーカーを守る新技術
日本流通管理支援機構株式会社
日本流通管理支援機構株式会社は、6月10日、ダイヤモンドの産地鑑定で 用いられる技術を応用したサービスを使った“日本酒の原産地鑑定"を 行いました。 その結果「どこの酒蔵で生産されたのか」というピンポイントな原産地まで 特定できたことを報告いたします。なお、今回の鑑定は技術の証明のために、 当社が自主的に行ったものです。 今回の鑑定は、当社が提供している“科学的"原産地証明サービス 「産地の証印」を使って、「どこの酒蔵で生産されたものか」という ピンポイントな原産地まで特定するものです。 日本酒は原材料が「水」と「米」だけのため、ワインに比べて鑑定が難しい といわれています。そんな中、水や米などを分子レベルまで解析し、 オリジナル(本物)と一致するか?という鑑定を行いました。 今回の鑑定では3つの県(新潟・群馬・京都)で作られた3銘柄、製造年月日が 異なるものを合計9本使用しました。 詳細は関連リンクよりご覧ください。