【オンデマンドWebinar】化学分析講座 HALS/滑剤定量分析から合成樹脂の構造解析まで
日本ウォーターズ株式会社
近年、高分子材料の高機能化・高度化に伴い、様々な機能を有する合成高分子用添加剤が最適化された配合で用いられています。その中でも、ヒンダードアミン系添加剤 (HALS) や滑剤のように、溶解性や検出方法に課題があり、分析が困難な種類の添加剤も存在します。また、多元系ポリマーの構造解析や末端期解析などを、熱分解ガスクロマトグラフ質量分析計(PyGC / MS)法で行う場合、EI 法のデータベースに登録されていない熱分解物も多く、解析は容易ではありません。 本 Webinar では、合成樹脂のキャラクタリゼーションにおける課題とその解決方法として、 2つのソリューションについて実例を交えてご紹介します。 ■ 合成高分子用添加剤の概要 ■HALS / 滑剤の定量分析の実際 ■PyGC / Q-Tof MS を用いた合成樹脂の構造解析例 対 象:材料、工業製品の開発や品質管理のための有機化合物を取り扱う方
- 開催日時 常時開設中
- 参加費 無料