飲める水と飲めない水、伝導率に差はある?【基礎知識】
伝導率計で実測!家庭用地下水と飲用不可の井戸水、数値の違いから見える水質の目安とは?
■伝導率計で実際に地下水を測ってみると? 家庭用飲料水として使われている地下水(地下25mから汲み上げ)と、飲用には使われていない井戸水2種類を、伝導率計で実際に測定しました。結果は、家庭用飲料水が13.76mS/m、井戸水1(飲用不可)が7.22mS/m、井戸水2(飲用不可)が11.38mS/mでした。 ■電気伝導率は何を表しているの? 電気伝導率は、水に溶け込んだカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分(イオン)の量に応じて数値が変わる指標です。数値が高いほど、水に含まれる電解質が多いことを示します。 ■飲用水の方が数値が高い、はどういうこと? 今回は家庭用飲料水の方が、飲用不可の井戸水2種類よりも伝導率が高い結果になりました。伝導率はあくまで溶存イオン量の目安であり、数値の高さがそのまま安全性を示すわけではありません。飲用の可否は、この数値だけでなく水質基準に基づく総合的な検査で判断されています。設備の水質管理でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
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