Agilent紫外可視分光光度計 Cary60 UV-Vis
アジレント溶出試験器用 オンラインUVシステム
Cary60分光光度計はポンプと組み合わせたオンラインUVシステムの他 サンプリングステーション850-DSとの組み合わせによりフィルターろ過、 ろ過後に試験管またはHPLCバイアルへの同時サンプリングも可能です。 【Fiber Opticを用いた溶出試験における薬物の評価方法】 Fiber Opticを使用するとサンプリグを行うことなくベッセル内でダイレクトに薬物の定量を行うことが可能です。 例えば溶解性改善を目的とした固体分散体の結晶化抑制評価としての 溶出試験にFiber Opticを用いるとサンプリングを行わないため 短いインターバルでの測定により詳細な溶出プロファイルが取得可能です。
基本情報
キセノンフラッシュランプ技術により3.5Absを超えるダイナミックレンジを実現。極めて長い寿命のランプにより長期間安定して使用可能。ランプが発光するのはデータ読み取り時のみウォームアップ時間がゼロ。貴重なサンプルがUV光や熱に過剰にさらされないためサンプルの分解や劣化が最小限に抑えされます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Agilent Technologies(アジレント)
用途/実績例
Agilent Cary 60紫外可視分光光度計との組み合わせは、溶出試験の多様なアプリケーションに対応します。 【溶出試験システム+Cary 60の組み合わせで可能なこと】 溶出試験システム全体のPCコントロール(Agilent Win UV ソフトウェア) オンランUV溶出試験 サンプリング直後の 0.45μmフィルター自動濾過 サンプリング・濾過後のHPLCバイアルへの自動フラクション ファイバーオプティクス(オプション)使用でサンプリング位置にて直接吸光度測定 21CFR Part 11対応
関連動画
カタログ(13)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
【ウェビナー開催のご案内】Agilent Pharma / Biopharma バーチャルサミット2021
アジレント・テクノロジー社主催ライブウェビナーをご紹介いたします。 2020年12月、2021年1月・2月の3回にわたり、低分子医薬品からバイオ医薬品まで医薬品分析を中心としたウェビナーが開催されます。 12月は「低分子医薬と核酸医薬(原薬~CMC~品質管理)」をテーマに、当社も「溶出試験の自動化と規制対応ソフトウェア」の演題で発表させていただきます。 セミナーではオートサンプリングによる溶出試験器の自動化、データインテグリティへの対応、ナノ粒子溶出試験システム「Nano Dis」をご紹介いたします。
-
溶出試験テクニカルセミナー2016開催のご案内(東京・大阪)
【溶出試験テクニカルセミナー2016】を開催いたします! 主催:(株)樋口商会/共催:アジレント・テクノロジー(株) <講演内容> 1. 溶出試験技術における最近のトレンド 2016(仮) 米アジレント・テクノロジー社Allan Little氏 ※通訳あり 2. 溶出試験と生物学的同等性に関する理論的考察 東邦大学 菅野清彦准教授 3. ≪PIC/S-GMP・GMP事例集対応≫携帯型ラマンによる医薬品原料粉体の全数受入確認試験と分析バリデーション 大阪ライフサイエンスラボ 寺下敬次郎所長 4. 開発段階における局所皮膚適用製剤の薬物放出性試験の有用性について マルホCMC企画部 波々伯部真希氏 <開演時間>10:00から ※9:30より受付 <参加費> 無料 お申し込みは、当社HPより承ります。 各会場とも、定員になり次第締め切らせて頂きますのでご了承ください。 <注意>本セミナーは測定技術者様向けです。メーカーや技術調査目的等の参加はご遠慮ください。 ~詳細、お申込みは当社HPから~
取り扱い会社
1927年に石油に携わる企業としてスタート以来、日本のオイル業界の発展と共に今日まで歩みつづけ、その取扱い分野も潤滑油、添加剤といったオイル関連にとどまらずバイオや医薬品ポリマーへと活動の領域をを広げて参りました。わたしどもはつねに「役に立たない商社は要らない」をモットーに、お客様にどんなメリットを提供できるか、そして自然環境・安全性を配慮しながら、社会に貢献出来るかを追求し続る「お客様のニーズに応える商社」へと進化し続けます。 人とモノ、人と人の間の「見えざる糸」を紡ぎ、価値・モノを創造して皆様にお届けする、「真に役立つ商社」として、今後も努力し続けます。そして化学を扱う企業の責任として次の世代が安心して暮らせるような環境を、子ども達に引き継ぐべく地球環境、社会に貢献して行きたいと考えます。