2024年10月03日
株式会社アイテス
当社で行っている「顕微FT-IRイメージング測定」について ご紹介いたします。 指定した面内において物質の分布状態を二次元画像として可視化可能。 通常の点測定だけでは難しいような物質の分布状態の変化の様子を 可視画像にて評価することが可能になります。
指定した面内において物質の分布状態を可視化可能!物質の拡散状態の評価などに好適
【イメージング測定の手順】 1.イメージング測定を行う範囲を決める 2.アパーチャ径とステップ幅を決めてから1.で指定した範囲を測定 3.得られたスペクトルからイメージング像を描く際に基準とするピークを選ぶ 4.選択したピークの高さや面積などを基準にしてイメージング像を描く ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
金属、無機素材とともに欠かせない材料!有機素材の分析評価サービス事例をご紹介
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
マイクロATR結晶を密着!赤外線の全反射により表面付近の分析を⾏う⼿法のご紹介です
有機膜の層構成を調べることが可能!高機能多層フィルム断面のイメージングFT-IR分析をご紹介
最小5um以上あれば異物のIRデータが取得できます。
■特徴 1.測定方法 イメージでデータ収集し、ピクセル単位でスペクトル表示 2.測定領域 透過法/反射法 175um、ATR法/35um 3.空間分解能(ピクセルサイズ) 透過法/反射法 5.5um、ATR法 1.1um
バンドソーなどの試料切断用の装置を使用した断面観察前処理についてご紹介します!
ラマン分光法による深さ方向への測定!多層膜の表面から各層の材料分析が可能です
【分析事例】 ■液晶パネルに使用されている偏光板は、トリアセチルセルロース層で ポリビニルアルコール(PVA)にヨウ素を添加した層を挟んだ構造 ■顕微ラマン分光光度計にて偏光板を深さ方向に連続して測定したところ、 表面から深さ方向に向かってTAC→PVA+I2→TAC→粘着層と変化する様子が観察できた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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