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無線機器で初(※)となる CC-Link IE TSN推奨無線機器試験 無線認証クラスAカテゴリCTRL認証を取得、 FA (ファクトリーオートメーション) 分野における無線LAN活用を推進
生産現場では、工場システムでも通信ケーブル敷設の代替としてITシステムで広く普及するWi-Fi 無線LANの導入が始まっていますが、Wi-Fi 無線LANは電波帯域の混雑や干渉でジッタ (通信遅延時間変動) が発生し、ジッタに対する制約が厳しい制御層での導入は困難でした。 コンテックは、独自のチューニング技術を駆使して、業務用無線LAN製品 「FLEXLAN(R) FX5000 / FX3000…
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省スペースと拡張性を両立したファンレス組み込み用PC「ボックスコンピュータ(R) BX-M3010シリーズ」を新発売
株式会社コンテックは、第8世代インテルCoreプロセッサ(Whiskey Lake-U)搭載のファンレス組み込み用コンピュータ(「BX-M3010シリーズ」4モデル)を開発し、2024年2月20日より受注を開始いたしました。 新製品は、第8世代インテルCeleron(R)、Core(TM) i5プロセッサ(Whiskey Lake-U)を搭載しながら、A5用紙ほどの小型サイズ(189(W)×147.8(D)×61.5(H)mm)を実現した組み込み用コンピュータです。 DisplayPort ×1、HDMI ×1、USB 3.2 Gen 2 (USB 3.1) ×4、LAN ×2のほか、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロット、RS-232C/422/485 ×1、RS-232C ×2などの豊富な拡張インターフェイスを搭載し、さらにM.2カードスロットにより、用途にあわせて様々な機能を拡張できます。また、ファンレス広温度範囲設計や、シャットダウン不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」など、産業用途での可用性を意識した機能を多数搭載しています。
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産業IoTソリューションCONPROSYS(R) M2M Gatewayにスタックタイプが新登場。マルチベンダ対応のPLC通信機能と豊富なI/Oモジュールを自由に組合せて簡単に活用可能
コンテックは、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS(R)(コンプロシス)」のM2M Gatewayシリーズに、豊富なI/Oモジュールを自由に構成できるスタックタイプを追加し発売しました。 新製品は、CONPROSYS(R)のM2M Gatewayの機能はそのまま、各種I/Oモジュールをスタックすることで様々な信号源に対応可能なコントローラを実現しました。標準的なスタックタイプのM2M Gateway(CPS-MGS341-DS1-131)、日本国内対応のLTE SIMフリー通信モジュールを搭載した(CPS-MGS341G5-DS1-130)の2モデルとなります。 新製品を含めた「CONPROSYS(R)」のコントローラには、産業用IoT端末として必要とされる多彩な機能を搭載しており、IoTシステム構築における開発工数の削減に貢献します。
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10.1インチ静電容量方式タッチパネル採用パネルコンピュータにAtom Elkhart Lake CPU搭載モデル「PT-D10WB / M10WB-300シリーズ」が新登場
コンテックは、10.1インチ静電容量方式を採用したインテル Atom x6413E(Elkhart Lake)プロセッサ搭載のファンレス仕様のタッチパネルコンピュータ(「PT-D10WB-300シリーズ」1モデル、「PT-M10WB-300シリーズ」1モデル)を開発し、販売を開始いたしました。 CPU性能は、当社従来モデル(PT-D10WB-100)の約3.3倍の性能(※1)で、USB2.0×5、LAN×2に加えて、RS-232C×3のレガシーデバイス接続可能な拡張インターフェイスを搭載しています。また、停電や瞬停等の電源障害が発生した場合でも5分以上稼動ができるUPSバッテリを内蔵しており、付属のユーティリティソフトウェアでOSを自動でシャットダウンできるなどシステムの安定性、信頼性の向上に貢献します。 PT-D10WB-300シリーズの表示部は、角度調整が可能で前方に90度倒せばノートパソコンのように表示部を完全に閉じた状態にすることができます。 (※1)PassMarkのベンチマークスコアに基づきます。実際の使用環境やタスクにより、性能差が異なる場合があります。
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PCI Express 対応ギガビットLANボード「CNET1000-1T-PE」を新発売
コンテックは、高い信頼性が要求される産業用途で利用可能なPCI Express 対応ギガビットLANボード「CNET1000-1T-PE」を、2024年1月11日より発売を開始しました。 新製品は、IEEE802.3ab(1000BASE-T)のLANポートを1ポート搭載し、Low Profileサイズスロットに対応したLANボードです。産業用途で要求される長期安定供給と広い使用周囲温度環境(-40~75°C)に対応しており、生産設備やプラント工場、社会インフラなどの用途で安心して利用できます。新製品は、同梱のブラケットを交換することにより、Low Profileサイズとスタンダードサイズのスロットに取り付けが可能なので、様々なタイプの産業用パソコンにLANポートを増設することができます。 【主な特長】 ●IEEE802.3ab(1000BASE-T)対応のLow Profile サイズ ●Low Profile サイズ/スタンダードサイズスロットに対応(ブラケット同梱) ●-40~75°C周囲温度に対応 ●Windows/Linuxに対応したドライバを用意
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第7世代 インテル(R) Core(TM) i5プロセッサ搭載、 高性能パネルコンピュータ「XPT-T1010シリーズ」を受注開始
コンテックは、第7世代 インテル(R) Core(TM) i5 プロセッサ (Kaby Lake U) を搭載した高性能タッチパネルPCを開発、新製品「パネルコンピュータ XPT-T1010シリーズ(以下、XPT-T1010)」として2023年12月26日より受注を開始しました。 新製品XPT-T1010は、第7世代 インテル(R) Core(TM) i7 プロセッサ搭載の従来製品「XPT-T1000シリーズ」からCPUとタッチパネルLCDを変更したパネルコンピュータです。 CPUは、第7世代 インテル(R) Core(TM) i5 プロセッサ (Kaby Lake U)を搭載、タッチパネルLCDは、12.1インチを用意しており、当社パネルコンピュータPT-955LXCシリーズ(販売終了製品)とパネル取り付け寸法互換です。 XPT-T1010は、ストレージ、RAID、OSなどを自由に選択できるBTO (注文後組み立て) 方式 を採用、用途や予算に合わせて最適なスペックで製品をお選びいただけます。
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PCI Express延長方式PCIバス拡張シャーシ「ECH-PCI-DE2-F13A」を新発売
コンテックは、パソコン用拡張スロット増設ボックス(1モデル)を開発、「PCI Express延長方式PCIバス拡張シャーシ ECH-PCI-DE2-F13Aとして、2023年12月19日より販売を開始しました。 新製品は、パソコンのPCI ExpressバススロットからPCIバスを13スロット増設できる拡張シャーシです。パソコンと本拡張シャーシとは、別売の拡張バスアダプタ(EAD-DE-LPE)で接続します。 新製品ではロングサイズ用PCIボードを13枚まで実装できます。また、パソコンに連動して電源をON/OFFできるほか、冷却ファンを内蔵したスチールシャーシを採用しており、現場での使用に適しています。 【主な特長】 ●パソコン本体にPCIスロットを13スロット増設可能 ●パソコンに連動して電源をON/OFF可能 ●冷却ファンを内蔵したスチールシャーシを採用 ●ウォールマウントが可能 【主な仕様】 ■方式:PCI Express Cable (Type DE) ■ユーザースロット数:13-slots ■ボードサイズ:ロングサイズ ■入力電源:100 ~ 240VAC
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サブギガ帯を利用して最大1kmのイーサネット長距離無線転送を実現 イーサネット無線コンバータ「RP-WAH-SR1/RP-WAH-SR2」新発売
コンテックは、920MHzのサブギガ帯無線(802.11ah)を利用して、イーサネット通信を最大1km離れた場所でも無線化するイーサネット無線コンバータ「RP-WAH-SR1」と「RP-WAH-SR2」を開発し、2023年12月12日より発売を開始しました。 新製品は、コンパクトで設置場所を選ばないIEEE802.11ah対応無線LANコンバータです。軽量でコンパクトな設計と同梱の取り付けブラケットにより壁面、DINレールへの取付けなど、さまざまな場所への設置が可能です。また、外部アンテナにも対応しているので自由度の高い無線LANシステムの構築が可能となります。 【主な特長】 ●IEEE802.11ah規格準拠 ●伝送距離に優れた920MHz帯無線に対応 ●動画伝送も可能な高速通信 ●ステーション(子局)やアクセスポイント(親局)に切り替え可能 ●さまざまな電源供給と幅広い温度環境に対応
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Atom Elkhart Lake CPU搭載モデルが新登場 ファンレス組み込み用コンピュータ「BX-M310シリーズ」「BX-T310シリーズ」
コンテックは、インテル Atom x6413E(Elkhart Lake)プロセッサ搭載の省スペースと拡張性を両立させたファンレス組み込み用コンピュータ(「BX-M310シリーズ」6モデル、「BX-T310シリーズ」9モデル(以下、新製品))を開発し、2023年12月5日より受注を開始いたしました。 両シリーズのCPU性能は、当社従来モデル(BX-M210、BX-T210)の約2倍の性能で、DisplayPort ×1、USB 3.2 Gen2 (USB 3.1)×2、USB 2.0 ×4、LAN ×2に加えて、アナログRGBポート、RS-232C ×2などのレガシーデバイス接続可能な拡張インターフェイスを搭載しています。 BX-M310シリーズには、スロットイン方式の2.5インチSATAディスクスロット、RS-232C×4(1ポートはRS-422A/485切り替え可能)のインターフェイスを搭載しています。 新製品は、ファンレス広温度範囲設計や、シャットダウン不要の電源断運用に対応する「電断プロテクト(R)」などの機能を搭載しており、小型無人搬送機や車両組み込みなどのアプリケーションに最適です。
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MIL規格準拠のタフなモバイルタッチパネル端末 産業用タブレットPC CT-RU101PC新発売
コンテックは、MIL規格準拠の優れた堅牢性・信頼性を持つWindows対応の産業用タブレットPCを開発、2023年12月4日より受注を開始します。 新製品は、MIL規格 (MIL-STD-810) に準拠した耐衝撃性、耐水性、防塵性を持つタブレット型オールインワン・コンピュータです。表示器に10点マルチタッチに対応した10.1インチワイド液晶パネルを採用、OSには組み込み向けWindowsのWindows 10 IoT Enterpriseを搭載しており、ピンチズームやスクロールなどWindows 標準の直感的なタッチ操作が可能です。IP65準拠で粉塵の多い工場や水濡れが起こる食品工場でも安心して使用できます。最長9時間の連続稼働が可能でバッテリは交換可能なカートリッジ式を採用しています。 新製品は、ドッキングステーションや保護カバー、スタイラスペンなど豊富なアクセサリを用意しており、業務用モバイル端末としてはもちろん、据え置き設置のさまざまなアプリケーションに適用することができます。
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コンパクトパソコンにも簡単拡張スロット増設。 PCI Express延長方式PCIバス拡張シャーシ「ECH-PCI-DE2-F4B」を新発売
コンテックは、パソコン用拡張スロット増設ボックス(1モデル)を開発、「PCI Express延長方式PCIバス拡張シャーシ ECH-PCI-DE2-F4B」として、2023年11月21日より販売を開始しました。 新製品は、パソコンのPCI ExpressバススロットからPCIバスを4スロット増設できる拡張シャーシです。パソコンと本拡張シャーシとは、別売の拡張バスアダプタ(EAD-DE-LPE)で接続します。 最新のパソコンからPCIバスのロングサイズ(フルサイズ)スロットは姿を消しつつあり、現場の資産としてあるPCIロングサイズボードを継続して使用することが難しくなってきています。PCI Express延長方式のPCIバス拡張シャーシを使うことで、パソコンのPCI ExpressスロットからPCIバスのロングサイズボードを使用できるようになり、既存システムの資産を継承できるようになります。 新製品ではロングサイズ用PCIボードを4枚まで実装できます。また、パソコンに連動して電源をON/OFFできるほか、冷却ファンを内蔵したスチールシャーシを採用しており、現場での使用に適しています。
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - IoTの工場導入成功事例から学ぶセンサ情報の見える化活用(センサとIoT機器 連載第3回)
センサ情報の活用方法をおさらいした後、IoTの成功事例やコンテックの提供するIoTシステムをいくつかピックアップして紹介しつつ、他のITシステムとの情報連携、閉域ネットワークやクラウドの活用方法についても触れていきます。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。 【目次】 ・工場におけるIoTとは ・収集したセンサ情報の活用方法 ・工場設備稼働状況を見える化ステムで一括管理 ・クラウドを活用した多拠点のシステム監視とプロセス制御 ・生産工程の可視化事例「コンテック 小牧事業所」 ・コンテックのソリューションでセンサ情報の活用を
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - センサのインターフェイスに着目!もう迷わないIoTゲートウェイの選び方(センサとIoT機器 連載第2回)
センサとIoT機器を正しく接続するには、まず、センサのインターフェイスに着目する必要があります。「センサ」と「IoT機器」の解説コラム第2弾として、センサのインターフェイスに着目しながら、どのようにIoT機器を選べばよいかを解説していきます。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。 【目次】 ・IoTゲートウェイとは ・IoTゲートウェイの役割とインターフェイス ・ON/OFFを知らせるセンサ(デジタル出力) ・ON/OFFの数に意味があるセンサ(カウンタ) ・物理量や環境の変化を知らせるセンサ(アナログ出力) ・データ化して通信として送り出してくるセンサ(通信インターフェイス) ・コンテックが開発したIoTゲートウェイ機能に特化した汎用製品
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【ホワイトペーパー無料進呈】技術コラム - IoTセンサの種類と使い方(センサとIoT機器 連載第1回)
IoT (Internet of Things) と聞いて皆さんは頭の中にどんな映像が思い浮かべますか?「現場を可視化したい」「生産効率を上げたい」「故障の予兆を検知したい」といったテーマで、いざIoT化の実現に向けて取り組みをスタートとすると、まず「現場の設備からどうやってデータを集めるか」という実に泥臭い部分を解決しなければならないことがわかり、頭に思い描いていたスマートなIoTのイメージとのギャップに気づくことでしょう。設備のどこに何の「センサ」を取り付けるか。配線はどうするか。取得したい情報に最適な「センサ」を選ぶにはセンサの種類と特性を理解する必要があります。 「センサ」と「IoT機器」に着目した解説コラムを全3回の連載でお届けます。ぜひIoTシステムの構築にお役立てください。今回はその第1弾「IoTに欠かせないセンサの種類と使い方について」と題して、インターフェイスに着目しながらIoTで使えるセンサを解説していきます。
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FAコンピュータ Solution-ePC(R)シリーズに PCI Express多スロットモデル「SPF14SQ1701」が登場
コンテックは、第7世代インテル(R) Core(TM)プロセッサ、またはCeleron(R)プロセッサが搭載可能な拡張性に優れた19インチラックマウント型FAコンピュータ「Solution-ePC(R)シリーズ SPF14SQ1701」を開発し、2023年10月24日より受注を開始しました。 新製品は、PCI拡張スロットを主としていた従来製品SPF14SQ1700の基本性能はそのままに、PCI Express多スロットのニーズに応えるため、PCI Express ×7、PCI ×4の拡張スロットを装備したBTO(注文後組み立て)方式を採用した産業用コンピュータです。 Solution-ePCは、お客様の要望に応じたBTO(注文後組み立て)が可能な産業用途向けコンピュータです。 「高信頼性」・「安定供給」の厳選部品を使用しており、産業用途に適しています。 OS/CPU/メモリ/ストレージなど、お客様のご要望で各セレクション、オプションを組み合わせた形でご提供いたします。
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最新 第13世代 インテル(R) CPU対応の産業用マザーボードを新発売 製品開発のスピードアップで新世代の製品を順次リリース、製品ラインアップを拡大
株式会社コンテックは、インテル社の最新世代 CPU である第13世代 インテル(R) Core(TM) プロセッサに対応した産業用マザーボード「型式: GMB-AH61000」を開発、2023年10月19日より受注を開始しました。 今回発表しました新製品は、第13世代 インテル Coreプロセッサ (開発コード名:Raptor Lake) CPU に対応したATX規格サイズの産業用マザーボードです。最大24コア (8 P-core + 16 E-core) の高性能 CPU、DDR5 4800MHz メモリ、PCI Express Gen5 ローカルバスなど、最新世代ならではのハイコストパフォーマンスの恩恵を受けながら、既存装置のリプレースにも対応できる PCI や RS-232C/485、アナログRGB (DVI-I) といったレガシーデバイス接続可能なインターフェイスを搭載しています。 当社は、第13世代 インテル CPU 対応のMicro ATX 規格サイズ、Mini ITX 規格サイズの産業用マザーボードを順次リリースするなどラインアップを拡充してまいります。
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最新カタログのお知らせ -コンテック製品総合カタログ Ver. 20
コンテック 最新版製品総合カタログ Ver.20の発行に先立ちまして、資料請求先行予約を開始いたします。 ご希望の方は、お問い合わせフォームか、関連リンクより、お申し込みお願いいたします。なお、お届けは、2023年11月上旬より順次予定しております。 【目次】 A. ボックスコンピュータ(R) BX-省電力・ファンレス B. ボックスコンピュータ(R) EPC-ハイパワー・ファン空冷 C. エッジAIコンピュータ D. FAコンピュータ・カスタムコンピュータ E. アプリケーション搭載モデル F. パネルコンピュータ G. 産業IoT H. リモートI/O I. Raspberry Pi関連製品 J. アナログ入出力 K. デジタル入出力 L. カウンタ・モーションコントロール M. シリアル通信 N. GPIB通信 O. 拡張ユニット・バスアダプタ P. サポートソフトウェア Q. アクセサリ・ケーブル R. ネットワーク・無線LAN S. ソリューション T. サービス
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アナログ抵抗膜方式タッチパネル採用パネルコンピュータ「PT-Mシリーズ」「PT-Fシリーズ」にインテル Atom Elkhart Lake CPU搭載モデル新登場
コンテックは、アナログ抵抗膜方式を採用したインテル Atom x6425E(Elkhart Lake)プロセッサ搭載のファンレス仕様のタッチパネルコンピュータ(「PT-Mシリーズ」2モデル、「PT-Fシリーズ」4モデルを開発し、2023年9月12日より発売を開始いたしました。 新製品は、7インチサイズのタッチパネル表示器を採用したパネルマウントタイプ「PT-M07WA-310」及び10.4/12.1インチを採用したオープンフレームタイプ「PT-F10SA-320」、「PT-F12SA-320」です。 装置などへの取り付けは、用途に合わせてパネルマウントタイプとオープンフレームタイプから選択が可能です。パネルマウントタイプは前面から埋め込むため取り付けが容易で、IP65に対応していることで粉塵・水滴などの浸入が防止できます。オープンフレームタイプは、強固なフレームを採用することで筐体を必要とせず幅広い装置に対応ができ、背面から組み込むため取り付け面とパネルコンピュータの画面が面一になる特長があります。
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「ボックスコンピュータ(R) BX-220シリーズ」にランサムウェア対策ソフトウェアTrellixを搭載したモデルが新登場
コンテックは、組み込みOSの Microsoft Windows 10 IoT EnterpriseにTrellix社のエンドポイントセキュリティ製品である実行許可リスト (ホワイトリスト) 型ウイルス対策ソフトウェア Trellix Application Controlインストール済の組み込み用コンピュータを開発し、現在販売中の「ボックスコンピュータ(R) BX-220シリーズ」の新たなモデルとして2023年8月より受注を開始しました。
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NVIDIA(R) Jetson Orin(TM)モジュールを搭載した 産業用エッジAIコンピュータ「DX-U2000シリーズ」が新登場
株式会社コンテックは、NVIDIA(R) Jetson Orin(TM)を搭載した産業用エッジAIコンピュータ「DX-U2000シリーズ 」を24モデル開発し、2023年7月より発売を開始しました。 新製品は、NVIDIA Jetson Orin NX またはJetson Orin Nano モジュールを搭載したAI推論処理に適したファンレス産業用コンピュータです。生産現場での画像検査や予兆保全の他、AGV/AMR搭載用産業用エッジAIコンピュータに適用可能です。 Gigabit LAN×4、HDMI、USB×4、汎用I/O、シリアルポート、CANポート、RTCを搭載し、柔軟な設置性と耐環境性を実現しています。また、大容量のNVMeストレージを標準搭載しているため、安心して実用アプリケーションに使用できます。 ソフトウェア環境は、開発者キットと同様にUbuntuをプレインストール、JetPack SDKが利用可能で、開発者キットで作成したアプリケーションをそのまま実行できます。無線搭載モデルは、LTE SIMフリー通信モジュールを搭載しており、4G LTE 通信が可能です。
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高速高精度なマルチファンクションアナログGシリーズに 64チャネル入力ボード「AI-1664UG-PE」登場!部品検査装置・計測テストベンチにおすすめ
コンテックは、高速高精度な多チャネル・アナログ入力機能を搭載した PCI Expressバス準拠のインターフェイスボードを開発、パソコン計測制御 PC-HELPERシリーズ アナログGシリーズ「AI-1664UG-PE」として、販売を開始しました。 当社は、多様な信号入出力を必要とする計測制御システムをコンパクトかつリーズナブルな価格で実現できる高速高精度な多チャネル・アナログ入力機能を搭載した PCI Expressバス準拠のインターフェイスボード「アナログGシリーズ」を4モデル展開して参りました。 今回発売した新製品は、16bit分解能で変換速度1MSPSの64chアナログ入力に加えて、デジタル入出力8点、32bitカウンタ1chの機能を備えた多機能なインターフェイスボードです。今回のモデル追加により、アナログGシリーズのラインアップは合計5モデルとなります。 【主な特徴】 ●DMAバスマスタ転送機能による高速連続サンプリング ●イベントコントローラによる高度な同期制御 ●最大16デバイスの同期動作 (同期制御コネクタ接続) ●ジャンパレス・トリマレス設計 (ソフトウェア設定)
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新製品のお知らせ - 部品検査装置など様々な信号入出力用途におすすめ 最大7枚の拡張ボードを実装可能!Solution-ePC(R)シリーズ「MR4100」が登場
コンテックは、第10世代インテル(R) Core(TM)プロセッサ(Comet Lake)に対応した最大7枚の拡張ボードが実装できる拡張性に優れた産業用コンピュータを開発、Solution-ePC(R)シリーズ「MR4100」として2023年7月より受注を開始します。 新製品は、19インチラックマウント4Uタイプの筐体に、CPUやメモリ、ストレージ、光学ドライブなどのコンポーネントをメニューから選択して自由に構成ができるBTO(注文後組み立て)方式を採用した産業用コンピュータです。 第10世代(Comet Lake)インテル Coreプロセッサに対応、最大7枚の拡張ボード(PCI Express 4スロット、PCI 3スロット)を実装でき、高い性能が要求される高速のグラフィックボードや、当社製の多種多様な計測・制御用ボードが実装できます。 OSはWindows 10 IoT Enterpriseを選択できるほか、Red Hat Enterprise LinuxクローンでCentOSの後継としても利用可能な国産Linux「MIRACLE LINUX 9.0」に対応しています。
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Intel(R) Elkhart Lakeプラットフォームを採用、エッジコンピューティング向けMini-ITX産業用マザーボード「GMB-IEHL210」を発売
コンテックは、産業用マザーボードのMini-ITXシリーズに待望の新製品「GMB-IEHL210」を発売しました。強力なIntel(R) Elkhart Lakeプラットフォームを採用したこの最先端マザーボードは、ファンレス、薄型、低消費電力なアプリケーションのために特別に設計され、2023年6月29日より受注を開始しました。 新製品は、Mini-ITXフォームファクターを採用した産業用マザーボードです。IoT用途における薄型を意識したエッジコンピューティング向けに設計されています。このシステムは、Intel Elkhart Lakeプラットフォーム Celeron J6413 クアッドコアCPUを搭載しており、組み込みアプリケーションに信頼性の高いパフォーマンスを提供します。 【主な特長】 ・デュアル2.5 Gbps LANポートを搭載、M.2をサポート ・トリプルディスプレイ出力をサポート 新製品は、キオスク端末、産業オートメーション、医療機器など、低消費電力と小型フォームファクターを必要とするアプリケーションに適しています。
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コンパクトパソコンにも簡単拡張スロット増設。 バス延長方式PCIバス拡張シャーシ「ECH-PCI-BE3シリーズ」を新発売
コンテックは、パソコン用拡張スロット増設ボックス(6モデル)を開発、パソコン計測制御I/O拡張シャーシの新シリーズ「バス延長方式 PCIバス拡張シャーシ ECH-PCI-BE3シリーズ(以下、新製品)」として、2023年8月から受注を開始いたします。 新製品は、パソコンにPCIバス(5V/32bit 33MHz)スロットを増設できる拡張シャーシです。パソコンと本拡張シャーシとは、別売の拡張バスアダプタ(EAD(PCI)、EAD(LPCI)BE、EAD-BE-LPE)で接続します。 ショートサイズ用とロングサイズ用シャーシの2種類をラインアップしており、ショートサイズ用はPCIボードを7枚まで、ロングサイズ用はPCIボードを13枚まで実装できます。また、パソコンに連動して電源をON/OFFできるほか、冷却ファンを内蔵したスチールシャーシを採用しており、現場での使用に適しています。
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【ホワイトペーパー無料進呈中】ラズパイによる鉄道模型の制御 - ラズパイ&コンテックのI/O基板で作るスマホで遠隔操作可能な鉄道模型コントローラ
電波新聞社が発行した電子工作マガジン2022年秋号に掲載されました「ラズパイによる鉄道模型の制御」は無料でダウンロードいただけます。 本記事では、ラズパイを使用し、スマホで遠隔操作可能な鉄道模型コントローラを製作していくプロセスをご紹介します。
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ファンクションジェネレータの代わりにアナログ信号出力! 波形出力ソフトウェア「C-WaveformGenerator」の無償提供を開始
コンテックは、アナログ波形出力ソフトウェア「C-WaveformGenerator」を開発し、2023年5月30日より無償ダウンロードサービスの提供を開始しました。 新製品は、Windows 11/10上で当社製のアナログ出力デバイスを使用し、簡単に基本波形の出力を行うソフトウェアです。豊富な計測制御デバイス PC-HELPERシリーズ(PCIe/PCI、USB)に対応します。新製品は、ベンチトップ信号発生器のようなGUIで、ワンクリックだけで最大±10Vの電圧出力もしくは、0~20mAの電流出力が行えます。面倒なプログラミングは必要ありません。 基本操作は、あらかじめ登録されている6種類の基本波形(DC、正弦波、三角波、矩形波、のこぎり波、ノイズ)から出力波形やデバイスを設定し、「OUTPUTボタン」をクリックするだけ。ベンチトップの信号発生器(ファンクションジェネレータ)の代わりに用いることで、ロータリーエンコーダ信号を処理するカスタム回路への疑似信号や、電子部品検査でのバイポーラ電源への入力波形信号をPCベースでより省スペース、より柔軟にシステムが構築できます。
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Raspberry Pi(R) HATサイズボード CPIシリーズがRaspberry Pi OS Feb 2023 に対応
お待たせしました! Raspberry Pi(R) (ラズパイ) HATサイズボード CPIシリーズが最新のRaspberry Pi OS February 2023に対応しました。「パソコンの手軽さをFAに!」の合言葉のもと、コンテックは時代のPCプラットフォームにいち早く対応、産業用途でのPC活用に貢献してまいります。 当社製USB I/Oユニット、Ethernet I/Oユニット、サブギガ帯ワイヤレスI/Oユニット、リモートI/O (CONPROSYS nano)は、Raspberry Pi CPUボードにも対応しています。 デバイスドライバ API-TOOL for Linux がバスの違いを吸収 (抽象化) してくれるため、接続バスが違ってもプログラミングはそのまま同じ。アプリケーションや目的に応じて自由なデバイス選びが可能です。 対応している Raspberry Pi CPUボード ・Raspberry Pi 4 Model B ・Raspberry Pi 3 Model B+
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GPUボード搭載可能な拡張性に優れたコンパクトPC 「LPC-1700シリーズ」にBTOモデルが登場
コンテックは、第8世代インテル(R) Core(TM)プロセッサ、またはCeleron(R)プロセッサが搭載可能な拡張性に優れたコンパクトなスリムタワー型コンピュータ「LPC-1700シリーズ」を開発。2023年5月25日より受注を開始しました。 新製品は、限られたスペースにも設置可能なコンパクト設計でありながら、高性能インテルQ370チップセットの採用で高い拡張性を確保した産業用コンピュータです。4つの拡張スロット(PCI Express 3スロット、PCI 1スロット)、3つのGigabit LANポート、1つのシリアルポート、6つのUSB3.2 Gen1ポートなど様々な拡張インターフェイスを備えています。 今回、用途や予算に合わせて最適なスペックの製品をお選びいただけるよう、CPU、メモリ容量、ストレージなどのコンポーネントをメニューから選択して自由に構成ができるBTO方式での提供を開始しました。高度化・小型化が求められるリアルタイムな高速演算処理、高度なグラフィック処理が必要な機器組み込み用途としてはもちろん、分析機器向け端末として、また業務用端末としても適用可能です。
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CONPROSYS(R) nanoシリーズに広域通信が可能となる 4G LTE通信モジュール「CPSN-COM-1GM1」が登場
コンテックは、コストパフォーマンスと使い易さを追求したIoT時代のリモートI/Oシステム CONPROSYS nanoシリーズの新製品として4G LTEモジュール「CPSN-COM-1GM1」を開発、2023年5月18日より受注を開始いたしました。 新製品は、IEC 61131-3に準拠したCODESYSランタイムを搭載したCONPROSYS nanoシリーズのプログラマブルリモートI/Oカプラユニット(CPSN-PCB271-S1-041)に、4G LTE通信機能を付加するためのI/Oモジュールです。 IoT機器向け無線通信規格Cat. M1を採用し、カプラユニットの拡張スロットに実装することで、設備監視などにおいて収集したデータを遠隔地から送信可能です。プラントや生産工程の監視・管理システムを容易に構築・運用できる当社製Web HMI/SCADAソフトウェアCONPROSYS HMI System (CHS) との接続も簡単です。また、AWSやAzureなどのクラウドサービスとの連携には、CODESYS統合開発環境で利用可能な、コンテックが提供するHTTPリクエスト関数を利用することが可能です。
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【展示会レポート】Japan IT Week 「第26回 組込み/エッジコンピューティング展 春」
コンテックは、2023年4月5日~7日に行われたJapan IT Week 「第26回 組込み/エッジ コンピューティング展 春」に出展いたしました。当社ブースにお越しいただきました皆様には心から御礼申し上げます。 展示ブースへのご来場を疑似体験いただけるように、説明員による各コーナーのレポート動画や3Dバーチャルブースをご用意いたしました。ぜひ、ご覧ください。
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薄型組み込み用PC「BX-T3000シリーズ」に コストパフォーマンスに優れたCeleron搭載モデルが登場
コンテックは、ファンレス組み込み用コンピュータ「ボックスコンピュータ(R) BX-T3000シリーズ」に第8世代インテルCeleronプロセッサを搭載したモデルを開発しました。計10モデルを新たにラインアップし、2023年5月9日より発売を開始いたしました。 当社は、第8世代インテルCoreプロセッサ(Whiskey Lake-U)を搭載し、厚み約30mm・設置面積ほぼA5サイズで装置の小型化に貢献する省スペースPCとして、組み込み用コンピュータ「BX-T3000シリーズ」を25モデル展開して参りました。 今回発売した新製品は、よりコストパフォーマンスを意識したCPUのラインアップとして、Celeron 4305UEを搭載した10モデルです。今回のモデル追加により、全ラインアップは合計35モデルとなりました。