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複雑形状・内面にも均一施工!ゾルゲル法セラミックコーティング

低温焼き付けで基材への熱影響を抑制。複雑な立体形状や凹凸にコーティング。鉛筆硬度9Hと離型性を両立。

従来のセラミックコーティング(溶射やCVD/PVDなど)は、一般的に高温プラズマや真空装置を必要とする大がかりなプロセスが主流であり、施工できる形状や基材に制限がありました。 ■ゾルゲル法によるセラミックコーティング膜の形成 当社の「Biceram(バイセラム)」が採用する「ゾルゲル法(Sol-Gel法)」は、液体(出発原料)を塗布して焼き付けるという液相プロセスです。 ・通常のセラミック焼結温度よりも低い温度(200~250℃)で、基材への熱影響を最小限に抑えながら強固な被膜を形成。 ・液体プロセスゆえに、複雑な立体形状、微細な凹凸、パイプなどの内面に対しても、コーティング可能。 ・皮膜自体は、シリカ(SiO2)の三次元ネットワークの中にシリコーン離型剤を複合化したハイブリッド構造。 ゾルゲル法ならではの「均一な施工性」に加えて、従来のフッ素樹脂を圧倒する【鉛筆硬度9H】の耐傷性と、優れた初期離型性を同時に実現しています。

セラミックコーティング「Biceram(バイセラム)」の詳細はこちら

基本情報

【コーティング工法】 ゾルゲル法(溶液の加水分解・重縮合反応による液相プロセス) 【主成分】 シリカ(SiO2)を主成分とするセラミックマトリックス+シリコーン離型剤 【硬度】 鉛筆ひっかき硬度 9H(傷がつきにくく、初期性能を長期間維持) 【耐熱温度】 200℃〜250℃程度 【形状対応力(プロセスの特長)】 ■低温でのセラミック形成 基材の熱歪みを抑制 ■複雑形状対応 スプレー等による液体塗布のため、溶射等のドライプロセスでは届かない「内面」「凹凸」「立体構造」へコーティング可能。 【安全性】 ■PFASフリー(有機ふっ素化合物不使用) ■日本の食品衛生法に適合 ※シリカ骨格内の離型成分が表層へ移行する挙動を持つため、使用に伴い離型性能は緩やかに低下します。長寿命化のための最適な使い分けをご提案します。

価格帯

納期

型番・ブランド名

Biceram

用途/実績例

溶射のマスキングが難しい複雑部品や、ふっ素樹脂では傷がついてしまう部位への適用事例が豊富です。 【一般産業機械・自動化ライン】 ■複雑な形状のパーツフィーダー、ボウル、シュート ■包装機械のシーラー、複雑な構造の接着剤塗布治具 (複雑形状への均一施工により、ワークの引っかかりや付着を防止) 【食品製造分野】 ■微細な凹凸を持つ菓子・パンの焼き型、金型 ■食品搬送ラインのホッパー、カッター刃 【樹脂成型分野】 ■プラスチック・ゴム成型用の複雑金型(金型洗浄頻度の低減) 当社は受託加工の専門メーカーです。形状の難易度や使用環境(温度、相手材、耐久性)に応じて最適な仕様をご提案します。試作対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。

【Biceram】セラミック系非粘着コーティングの特長と用途を紹介 PFASフリーコーティング

技術資料・事例集

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取り扱い会社

当社は、各種産業部品へのフッ素樹脂・PEEKコーティングなどの機能性コーティングを提供する受託加工メーカーです。 特にフッ素樹脂コーティング(PTFE・PFA・FEP・ETFE)を中心に、非粘着性、離型性、耐薬品性、耐熱性、低摩擦性を付与するコーティング技術を提供しています。 また近年は、PFAS規制への対応ニーズの高まりを背景に、PEEKコーティング(PFASフリー)の提案も強化。PEEKコーティングをはじめとし、高耐熱・高耐薬品環境で使用される部品の保護や長寿命化に貢献しています。 【多様なコーティングブランド】  ■非粘着・離型コーティング  ■耐薬品・腐食防止コーティング  ■耐摩耗コーティング  ■帯電防止コーティング  ■低温焼成タイプのフッ素系コーティング  ■プライマーレスフッ素樹脂コーティング 金属だけでなくアルミニウム、ステンレス、樹脂、ゴムなど幅広い基材への加工実績があります。用途や使用環境に合わせた最適なコーティング仕様の提案から試作評価、量産加工まで一貫対応し、付着防止、離型改善、摩擦低減、耐薬品性向上、耐熱性向上などの課題解決をサポートしています。