車載部品、車載ユニット、評価・解析、A-SPICE対応
車載向け電子部品、電子機器の評価試験、故障解析を受託します
ECUをはじめとして自動車に搭載される電子部品・電子機器等の製品は過酷な環境で使用することが想定されております。国際規格(IEC-Q100・VDA・IATF16949等)をはじめ、国内外の自動車メーカーによる独自規格等が搭載部品、搭載ユニットに要求されます。 一方、車載ソフトウェアの開発においては、自動車業界に特化した開発プロセスモデルである『ASPICE』への適合を要求されたり、新たに発注条件となるケースが増えたりと、対応が必要となってきています。 車載部品、車載機器にあたっては、要求される各種信頼性評価試験、環境試験、耐久性試験ほか、故障解析を受託、ソフトウェア開発にあたっては、ASPICEに適合した開発プロセスの構築支援、ASPICEの要求項目を解説する教育をご提供しております。
基本情報
促進耐候性試験 SAE J2527 米国自動車技術者協会規格 ASTM G115 米国材料試験協会規格 JIS K 7350-2 日本興業規格 ISO4892-2 国際標準化機構規格 IEC J60950-1 付属書Y4892-2国際電気標準会議規格 ガス腐食試験 JIS C 60068-2-42 環境試験方法-電気・電子-接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法 JIS C 60068-2-43 環境試験方法-電気・電子-接点及び接続部の硫化水素試験方法 JIS C 60068-2-60 環境試験方法-電気・電子-混合ガス流腐食試験 減圧試験 JIS C 60068-2-13 環境試験方法-電気・電子-減圧試験方法 JIS C 8712 密閉型小型二次電池の安全性 UL1642Lithium Batteries(リチウム・バッテリー) 熱衝撃試験/温湿度環境試験 IEC / JIS C 60068-2-30環境試験方法-電気・電子-温湿度サイクル試験方法 IEC / JIS C 60068-2-78環境試験方法-電気・電子-高温高湿試験方法 他
価格帯
納期
用途/実績例
■信頼性評価試験 ・低温/高温環境で車載ECUの量産品のスクリーニング ・ヘッドランプの耐候性試験(ISO17025準拠) ・AEC-100に基づいた半導体(IC,LSI)の各種信頼性試験 ■故障解析 ・モールドケース樹脂材のケミカルクラック破断面分析 ・ラッシュアジャスター異常個所(錆)の表面分析 ■ソフトウェア開発関連 ・ASPICEプロセス構築支援(ソフトウェア開発プロセス)
カタログ(17)
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【無料セミナー】 電子機器、設備保全の信頼性と寿命確保の為の腐食環境ソリューション (腐食環境診断キット エコチェッカIIのご紹介)
電子機器の使用環境は様々であり、各種環境因子に起因する腐食の影響は増大する傾向にあります。 電子機器の信頼性と寿命は使用される環境に大きく依存します。 温泉、火山、ゴミ、河川などから発生した腐食性物質によって、電子部品・プリント板の配線・コネクタ接点や電機設備のスイッチ接点が腐食し、重大なトラブルがおこることがあります。 こんな課題を解決したい方へおすすめの内容です。 • 設備稼働環境の大気が要因で電子機器の故障につながる? • 温泉や汚水処理場、劣悪な環境で故障リスクを減らしたい。 • 広い工場、少ない人員・工数で環境調査を実施したい。 • 老朽化したインフラを少しでも長持ちさせたい。 弊社オリジナルの腐食環境診断キット エコチェッカII を中心とした腐食環境診断の手法をご紹介いたします。
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【無料セミナー】Automotive SPICE V3.1からV4.0の主要な変更点について
自動車業界の競争が激化する中、ソフトウェア開発の品質やプロセス改善の重要性がますます高まっています。本ウェビナーでは、ユーロフィンFQL株式会社が提供する「Automotive SPICE」のセミナーおよびプロセス改善支援ソリューションをご紹介、Automotive SPICE V3.1からV4.0の変更点について解説します。 受講対象者 ・Automotive SPICE への対応を今後考えられている方、興味をお持ちの方 ・Automotive SPICE V3.1からV4.0へのバージョンアップ対応を考えられている方 ・Automotive SPICE V3.1からV4.0への変更内容を確認したい方 ※同業他社の方の聴講はお断りしております。 プログラム 1. Automotive SPICEとは? 自動車業界におけるプロセス改善フレームワークの概要 V3.1からV4.0への追加・変更点と注意点 2. ユーロフィンFQLのサービス紹介 Automotive SPICE 入門コース Automotive SPICE対応のプロセス構築支援
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取り扱い会社
ユーロフィンFQL株式会社は、株式会社富士通研究所の分析部門、富士通株式会社の品質保証部を前身とし、材料分析、信頼性評価、安全性評価、故障解析にとどまらず、サプライヤ品質管理、製造工場の監査など製品品質の向上のための活動を長きにわたり行ってきました。また、品質にかかわるヒトの育成・教育支援、品質管理・製品含有化学物質管理システム・ソフトウェア開発プロセスの構築・改善支援など、品質を担う組織の課題解決にも貢献します。 ■信頼性評価・環境試験 各種信頼性評価、二次電池・電源等の発煙・発火等の安全性検証。耐候性・ガス腐食等の特殊環境の評価 ■故障解析 電子部品・機器の故障解析や、材料に関連した特性確認、不具合の詳細解析 ■品質関連システム・プロセス構築・改善支援 QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)目標達成に向け、CMMIやAutomotive SPICEといったモデルを用い、開発プロセスの改善をご支援 ■品質関連教育 『組織を活性化したい』『品質マインドを醸成したい』『新入社員の品質教育を行いたい』などなど、課題に応じた教育プログラムをカスタマイズ