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Auめっき端子腐食調査

コネクタ等の金めっき端子表面が変色した、もしくは異物が付着している場合、 金めっきが腐食している可能性があります。

金めっき端子の表面に緑や白の異物が付着していませんか? それは金めっき端子で腐食が発生した痕跡かもしれません。 金は腐食しませんが、金めっきの下地の金属は腐食します。 金めっき端子の腐食トラブルは下地金属が腐食して金めっきの上に析出することで起こります。 コネクタの勘合部で腐食生成物 を噛み込めば接触不良の原因になり得ます。 ・金めっき端子の表面に緑や白や黒の異物が付いた外観不良が出ている ・サプライヤに腐食を改善させたいけど腐食の証拠が得られない

基本情報

適切な手法によって金めっき端子の異常部分を観察、調査致します。 ・SEM-EDX分析によって変色や付着異物の正体を調べる ・FIB加工で断面を作成し、SEM観察を行うことによって腐食の進行状況を調べる

価格情報

詳細はパンフレットをダウンロードいただくかお問い合わせください。

納期

型番・ブランド名

Auめっき端子腐食調査

用途/実績例

金めっき端子の導通不良 ・異物 ・腐食 ・マイグレーション ・微摺動摩耗 など

取り扱い会社

ユーロフィンFQL株式会社は、株式会社富士通研究所の分析部門、富士通株式会社の品質保証部を前身とし、材料分析、信頼性評価、安全性評価、故障解析にとどまらず、サプライヤ品質管理、製造工場の監査など製品品質の向上のための活動を長きにわたり行ってきました。また、品質にかかわるヒトの育成・教育支援、品質管理・製品含有化学物質管理システム・ソフトウェア開発プロセスの構築・改善支援など、品質を担う組織の課題解決にも貢献します。 ■信頼性評価・環境試験 各種信頼性評価、二次電池・電源等の発煙・発火等の安全性検証。耐候性・ガス腐食等の特殊環境の評価  ■故障解析 電子部品・機器の故障解析や、材料に関連した特性確認、不具合の詳細解析  ■品質関連システム・プロセス構築・改善支援 QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)目標達成に向け、CMMIやAutomotive SPICEといったモデルを用い、開発プロセスの改善をご支援  ■品質関連教育 『組織を活性化したい』『品質マインドを醸成したい』『新入社員の品質教育を行いたい』などなど、課題に応じた教育プログラムをカスタマイズ

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