安全性評価・回路検証・不具合解析 | バッテリー(二次電池)
年々増えるバッテリー発火事故への対応・防止策に必見!解析・評価手法、チェックポイントはどこ?製計・品質管理をサポートします
本資料は、バッテリーに関するノウハウがない方から、 リチウムイオンバッテリー搭載機器の開発者までを対象に、 発火・発煙リスクを検証する重要性と、検証方法を解説した資料です。 リチウムイオンバッテリーの信頼性と安全性を評価してきた実績をもとに、 加熱限界試験や釘差し試験、長期保管後の再充電を想定した動作検証など、 各評価を行う意味と、試験の種類をご紹介しています。 年々増えるバッテリー発火事故への対応・対策にお悩みの方に必見の一冊です! 【掲載内容】 ■バッテリ故障解析について ■バッテリ評価について(信頼性/安全性) ■バッテリパック保護回路検証について ■バッテリの製造品質リスク確認 ※リチウムイオン電池の評価/解析ガイドブックは<カタログをダウンロード>よりご覧いただけます。 お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【事業紹介】 ・バッテリユニットの安全性評価・寿命試験・特性評価 (電池セル安全性評価、バッテリパック保護回路検証、寿命・特性評価) ・信頼性評価(バッテリの寿命試験/特性評価、既存機器で対応できない応用評価試験) ・電源ユニット・ACアダプタの安全性評価試験、ノイズ耐量評価、特性評価 【主な設備】 ・バッテリテストシステム(充放電試験器) バッテリ(鉛バッテリ含む)の充放電サイクル試験等 カスタマイズにより(任意の)仕様設定可能 プログラム設定による自動サイクル試験可能 ・アドバンストセーフティテスター(ADST) 二次電池の安全性評価 外部短絡、温度 (-40~+100℃) 内部短絡(釘刺し試験)、 外圧(圧壊試験) ※上記は~5Ahの対応設備。 ~50Ah対応設備は2025年12月導入予定。
価格帯
納期
型番・ブランド名
バッテリー(二次電池)、ACアダプタ、電源の安全性評価試験。焼損・発煙・発火、短寿命等の不具合解析
用途/実績例
※詳細はパンフレットをダウンロードするかお問い合わせください
関連動画
ラインアップ(7)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| 電源・バッテリ搭載製品の規格試験代行サービス | 家庭用・商用電気製品のに適用される数々の公的規格試験(JIS,UL,IEC他)を受託 |
| 電源・ACアダプタの評価/故障解析 | 想定される故障モードから適切な信頼性評価・試験内容を抽出しご提案 |
| 発煙・発火・焼損原因究明解析 | 電器・電子製品の発煙・発火・焼損原因究明を受託 |
| 市場稼働装置・設備の寿命評価、劣化診断 | フィールドで稼働中・ご使用中の、機器設備の劣化度合いや余寿命を見える化・定量化 |
| 応用受託試験(信頼性評価試験・環境試験・故障再現試験) | 物理的な配線の切換回路や各種センサ等と連携制御させることで、従来の試験機での実施ができない難解な信頼性評価試験、環境試験、再現試験を実現 |
| OEM品の品質確認・サプライヤ管理・市場品調査 | サプライヤ工場監査からOEM製品の品質確認、市場品の真贋判定の一助となる市場品調査など、サプライヤ品質管理業務の一部を受託 |
| Automotive SPICEプロセス構築支援 | バッテリー管理システム(BMS)は電気自動車において特に重要。車載ソフトウェア開発の適合要求として強く求められるAutomotive SPICEの理解と、開発プロセス構築を支援 |
カタログ(8)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(3)
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サイレントチェンジ、再燃。市場流通品の安全性と信頼性に対する不安。リコールを発生させないためには?
止まらないバッテリーバッテリー火災。半導体供給不足の混乱。粗悪品をどう見抜きリコールを防ぎますか? 粗悪品が発生するのは、OEM品、供給不足が騒がれる半導体、見た目と価格重視で使用者が幅広いコネクタ・ケーブルなど、マスコミに頻繁に取り上げられるバッテリーだけではありません。 製品の供給者には、そこに搭載する製品、使用部材を十分に評価し、品質を担保する必要があります。 それでも、製造側が、部品・使用を『勝手に』『申告無に』変更してしまうことが頻発しており、供給側の気付かないまま不良品が市場に流通してしまうという問題も発生し、それが製品事故の引き金になっています。 ・採用時の製品評価、安全性評価 ・採用時のサプライヤ品質保証体制確認 ・国内正規ルートでの販売かの確認 ・サイレントチェンジの有無の定期的確認 が、リコールを発生させないためのキーポイントになります。 ユーロフィンFQLでは、長く製品の品質保証に関わってきました。その知見を活かし、バッテリーの安全評価、粗悪品の見極め確認はもちろんのこと、上流の品質を管理する視点での工場監査等を受託してます。
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リチウムイオン電池使用製品による発火事故に注意喚起。 電気製品の規格試験、安全性評価は十分ですか?
日常生活で身に着ける、持ち歩くリチウムイオン電池使用製品。消費者の充電条件、衝撃、廃棄方法等の使用上注意だけに任せない、製品設計段階での十分な評価が重要です。 ユーロフィンFQLでは、ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、携帯用扇風機、モバイルバッテリーの発火品解析(焼損が激しいものはできない場合があります)ほか、バッテリーの安全性評価、家電製品等バッテリー・電源搭載品の安全性評価(回路検証含む)・解析業務を受託しています。製品の十分な評価を行い事故を未然に防ぐことのお手伝いをさせていただきます。是非ご相談ください。
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車載・モビリティ向けに2026年1月稼働予定。 バッテリ容量50Ahにも試験可能な発煙発火試験設備導入!
大変お問い合わせの多い、バッテリーの安全性評価試験。アドバンスドセイフティーテスターは、釘刺し試験(釘を刺すことによって強制的に電池内部をショートさせることによって様々な要因で内部ショートが発生した場合に発煙発火に至らないかを確認する試験)ほか、過充電試験・外部短絡試験などの試験に対応が可能な装置です。 バッテリー設備のサイズと耐久度をさらにアップさせた、50Ahまでのバッテリー容量に対応する設備を導入します! ■釘刺し試験 | スペック バッテリ容量拡大:~50Ah バッテリ形式拡大:単セル、組セル、パック状態、製品状態 試験項目拡大 :安全性試験各種+類焼試験可能 温度制御可能 :-30℃~+100℃ 釘刺速度可変 :0.1~150mm/s (ストローク0.1mm) 圧壊荷重可変 :0.5k~20kN ※立会試験や動画提供等、多様なご要望に柔軟対応いたします。是非お問い合わせください!
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取り扱い会社
ユーロフィンFQL株式会社は、株式会社富士通研究所の分析部門、富士通株式会社の品質保証部を前身とし、材料分析、信頼性評価、安全性評価、故障解析にとどまらず、サプライヤ品質管理、製造工場の監査など製品品質の向上のための活動を長きにわたり行ってきました。また、品質にかかわるヒトの育成・教育支援、品質管理・製品含有化学物質管理システム・ソフトウェア開発プロセスの構築・改善支援など、品質を担う組織の課題解決にも貢献します。 ■信頼性評価・環境試験 各種信頼性評価、二次電池・電源等の発煙・発火等の安全性検証。耐候性・ガス腐食等の特殊環境の評価 ■故障解析 電子部品・機器の故障解析や、材料に関連した特性確認、不具合の詳細解析 ■品質関連システム・プロセス構築・改善支援 QCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)目標達成に向け、CMMIやAutomotive SPICEといったモデルを用い、開発プロセスの改善をご支援 ■品質関連教育 『組織を活性化したい』『品質マインドを醸成したい』『新入社員の品質教育を行いたい』などなど、課題に応じた教育プログラムをカスタマイズ













































