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JIMTOF2024 出展のご案内
テーマ: インテリジェントでクリーンなソリューション 弊社は 11 月 5 日(火)から 10 日(日)に東京ビッグサイトで行われるJIMTOF2024 に 「インテリジェントでクリーンなソリューション」をテーマに出展いたします。 新製品も展示し、普段目にすることの無い製品もご覧いただける内容となっておりますので、是非弊 社ブースにお立ち寄りください。 また、新しい軸受や新寿命理論等を紹介…
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(新製品)SKFが単軸・複数ベアリング配列向けの軸受計算ツールを発表
SKFは、軸受システムの解析ソフトウェア「SKF SimPro Quick」を発表しました。このツールは、当社の基本的なオンライン解析ソフトウェアと、フラッグシップである多軸用SKF SimPro Expertとの中間に位置づけられます。 2017年10月4日、スウェーデン、ヨーテボリ この度、SKFのシャフト解析ソフトウェア製品群に、より簡易的な軸受計算ツールを追加することとなりました。 SKF SimPro Quickは、SKFの基本的なオンライン・ソフトウェアツールと、フラッグシップツールとして最近発表された多軸解析用のSKF SimPro Expertとの中間に位置づけられたもので、SKFの自社用エンジニアリングソフトウェアとの互換性も保持しています。 システムのモデリングおよびエンジニアリング解析ソフトウェアの選択肢が広がったことで、お客様それぞれのニーズに合ったツールを提供できるようになりました。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFが航空機用軸受試験センターを新設
SKFは航空機用高速軸受を専門的に取り扱う欧州航空試験センターを開設し、革新力を強化します。 2017年10月4日、スウェーデン、ヨーテボリ: フランス、ヴァランシエンヌのSKF航空エンジン拠点に新設される欧州航空機用高速軸受試験センターは、実際の状況に近い運転条件・環境のもとで高速軸受の全面的な試験を行うことができます。 航空機やヘリコプターのエンジンおよびトランスミッションにおける極めて重要な役割から、エンジンシャフト軸受やアクセサリードライブ、トランスミッション・ギアボックスの開発サイクルタイムは常に重要な意味を持っています。 同試験センターは継続的に改善を重ねて、主要航空機メーカーが求める代表性、信頼性、反復性に応えていくこととなります。 軸受関連の技術の他、センサーや信号処理に関連する先進技術の完成度強化についてスピードアップも可能になります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、「AGRITECHNICA 2017」で農業機械向けPEER製品を共同展示
SKFはAGRITECHNICA 2017において、初めて共同でPEERとSKFのブランドソリューションを展示します。PEERは2008年にSKFが買収をして以来、農業機械用軸受、インサート軸受、深溝玉軸受と円錐ころ軸受を含む、SKF製品ラインとは別販売されてきました。 PEER製品マネージャーのStefano Ursoは次のように述べています。 「充実した品揃えのSKF標準品と、それを補完する顧客仕様のPEER軸受は、エンドユーザーへコストを最小限に抑えた高い信頼性を提供できます。」 他に、SKFは播種機用ハブベアリングユニット、SKF Agri Hub製品群を展示します。 このSKF Agri Hubは、農業機械メーカーがなるべく価格を抑えながら高い信頼性と正確さを備えた製品を市場へ提供できるよう支援します。 また、農家の皆様がより速く種まきができるように、最高の精度を可能な限り低コストで導入するための手助けとなります。 AGRITECHNICAは、2年に一度の世界最大の農業用機械の見本市です。 11月12~18日、ドイツ、ハノーバー、SKF展示ホール15のスタンドD35
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Sirius Shipping社、SKFの船上オンライン状態監視を導入
船内の回転機械の管理を強化するため、Sirius Shipping社はSKFのオンライン状態監視に投資を行っています。 「何かが起こる前にシグナルを受け取ることを望んでいます。そうすることで、余裕を持って対策を講じることができるのです。」と、Sirius Shipping社、技術監督者のStefan Johansson氏が述べています。 2017年10月13日、スウェーデン、ヨーテボリ: Sirius Shipping社は10隻の船隊により、北欧における石油や化学薬品など液状媒体の輸送を行っています。 輸送先は主に、デンマーク、ノルウェー、フィンランドとスウェーデンです。 貨物を期日通り安全に、特に環境上持続可能な方法で輸送することは、顧客の要求する重要な要素です。 エンジン室での予定外の停止は、コストのかかる遅延を生じさせます。 そのため、輸送が期日通りに行えるように、正しい保全の実施が非常に重要です。 「保全作業は、船内における継続的なプロセスです。 計画停止のため造船所に入るのは、およそ30ヶ月に一度です。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、「Jeep Compass」にハブベアリング供給
Fiat Chrysler Automobiles N.V.(FCA社)は、新型SUV、Jeep Compassのフロント/リアホイールハブベアリングのサプライヤーとして、SKFを採用しました。 2017年10月23日、スウェーデン、ヨーテボリ: FCA社の新型コンパクトSUV、Jeep Compassは、SKFの第三世代高品質フロントおよびリアハブベアリングユニット (HBU3)を搭載しています。 HBU3は軽量、高性能、低摩擦を兼ね備えたユニットです。 革新的な特徴である複列アンギュラ玉軸受、最適化された接触角と回転フランジの追加工などによって、ブレーキ時の振動とノイズを低減し、より快適なドライビング体験をもたらします。 「SKFの軸受は、FCAからのロバスト性能要件を満たすよう設計されており、効率的で快適、滑らかなドライビング体験に貢献します。」... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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世界初のスタビライザーフィン水中交換で、豪華客船が予定通りに出航
SKFと水中修理専門業者Trident Group社は、停泊中の船舶におけるSKF Sタイプ格納式フィンスタビライザーの水中交換という初の試みに成功。 今、クルーズ業界は世界的な人気の波に乗っています。 乗船客数は、2,000年初頭頃は700万人ほどであったのが、今年は初めて2,500万人の大台に乗ることが見込まれています。 1980年以降、約7パーセントという平均年間成長率で伸びてきたクルーズ業界は、ニッチ市場から96万人超が従事する370億ドル産業へと変容しています。 船上で休暇を過ごす魅力は、客船の豪華な設備や行き届いたサービスに因るところが大きいですが、気候条件が厳しい時にも乗船客に快適な旅を提供するための見えざる技術も欠かすことはできません。 喫水線の下には、荒波による船舶の動きを抑制できるように、近代的なクルーズ船の多くに油圧制御式のスタビライザーフィン一対が装備されています。 必要のない時は船殻内に格納することができるため、抵抗が最小限に抑えられ、港湾内での操舵も可能です。 フィンの多くは、SKFが製造保守を行っています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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コンサール社の最新型EMU/DMUにSKF鉄道用製品を搭載
クロアチアの鉄道車輛メーカー、 Koncar KEVはSKFとの契約に最終合意し、最新型の低床式電動車輛およびディーゼル電気車輛の軸受、軸箱、関連機器を、SKFが供給することとなりました。 2018年1月24日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは2008年以来、コンサール社の最新型電動車輛(EMU)およびディーゼル電気車輛(DMU)の開発に携わってきました。同社は、EMUおよびDMUの分野では比較的新参の鉄道車輌メーカーですが、高い評価を得ています。そして、開発期の課題に対して技術的なサポートを得るため、技術力と信頼性を有するサプライヤーとして、SKFを選択しました。 コンサール社の設計者たちは、SKFのエキスパートたちと協同することで、世界の鉄道産業における主要サプライヤーとしてのSKFの広範な経験を活用しました。この連携が契約の締結につながり、SKFが軸梁式軸箱、センサー付き円すいころ軸受ユニット(Gerken製接地装置付き)、軸受温度監視システム、滑走防止システム用速度センサーを供給することとなりました。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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「Cooperころ軸受」が「SKF Cooper分割軸受」に
この度、SKFグループブランドであるCooperころ軸受製品群が、「SKF Cooper分割軸受」として販売されることとなりました。 2018年1月15日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは2013年に、米国に拠点を置くKaydon Corporation社の一部として、Cooper Roller Bearings Co Ltdを取得しました。Kaydon Corporation社は当時、Cooper社の親会社でした。 SKFへの統合期間を経て、今後はCooper分割軸受の全製品群がSKF Cooperというブランド名で販売されることとなりました。 SKF Cooper製品は、成長を続ける船舶・海運、鉱業、採石業、建設機械、エネルギーなどの産業向けにSKFが統合的に提供しているソリューション製品群の一部として拡充を続けます。 ブランド名の変更に伴いSKF Cooper製品の販売ルートも変わります。お客様からのお問い合わせの対応、製品の供給、アフターサポートなども将来的には各地のSKF販売店を通じてグローバルベースで扱われることとなります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、エンジニアリングの宝庫「軸受計算ツール」上位モデルを公開
SKFのスペシャリスト達が使用している高性能エンジニアリングツールの中から、軸受計算ソフトウェアの上位モデルをお客様にもお使いいただけるようになりました。 2017年12月12日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKF SimPro Expertは、当社がお客様を最大限にサポートするために社内開発された、高度な軸受計算ツールです。 SimPro Expertを使えば、機械設計の際、より自由で柔軟に軸受を選択できるようになります。特に力強いのは、幅広いアプリケーションや運転条件をバーチャルに再現し、軸受配列を詳細に評価できる点です。 SimPro Expertは、SKFのエンジニアリングに関する幅広い知識を効果的にお客様に提供します。あらゆる機械モデルにおいても、非常に正確に軸受性能を評価します。 業界をリードするこのエンジニアリングツールは、モデリング技術および詳細な軸受ジオメトリ、性能データを強化したこと、さらに100年以上におよぶ広範囲な試験で実証された軸受理論の開発と、実際の現場での経験を組み合わせ完成しました。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、国際レジャーボート関連見本市「METSTRADE 2017」に初出展
SKFは、ビジネス関係者向けの国際的な見本市「METS」のスーパーヨットパビリオンに出展します。 2017年10月25日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは今年初めて、国際的に有名なスーパーヨットイベントに参加します。展示ブースでは、フィンボックス開口時の抵抗を大幅に低減する新しい動的スタビライザーカバーも搭載した、格納式フィンスタビライザーのタイプZを紹介します。 この新製品の格納式フィンスタビライザータイプZは、航行時とゼロ速度時の両方における安定性を要求されるヨットおよび探査船向けに、特別に設計・開発されました。 加えて、SKFは格納式フィンスタビライザータイプSとZを搭載した動的スタビライザーカバーを開発しました。このカバーシステムは、新しく設置されたスタビライザーユニットに利用できる他、既に設置済みの既存のスタビライザー構成に据え付けることも可能です。 SKFマリンの製品ソリューションは、船舶入港規制であるVGP2013や高いエネルギー効率などの厳しい環境基準を満たすように設計されています。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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(新製品)SKFが新しいマルチポイント自動給脂装置TLMPを発表
SKFは、マルチポイント自動給脂装置TLMPを発表しました。 工業アプリケーションのほか、農業用車およびオフロード車のために開発されたこの高信頼性ユニットは、軸受寿命に必要不可欠な適正な給脂を自動的に行い、従業員の安全向上を支援します。 TLMPには給脂装置、必要なチューブ類およびコネクタ類が標準で付属されます。 この給脂装置は1~18カ所の潤滑ポイントから給脂でき、給脂口には栓をしておくことも可能です。取付けも容易で、設定画面はLEDディスプレイを採用したキーパッドを備えました。 TLMPは低レベルアラームおよび不具合アラームも備えており、どちらも遠隔通知が可能です。 1リットルの大容量リザーバーを特長とし、グリースの分離防止のための攪拌パドルが付いているため、多量の潤滑剤を使用する場合に好適です。 ●最大運転圧力は120バール ●運転温度-25~+70 °C この装置はIP保護等級が高く耐久性に優れた耐振動設計となっており、設備機器のウォッシュダウンに耐え、異物の混入を防止します。 また、TLMPシリーズは、電源オフでステアリング装置に一時的に給脂をやめさせることができます。
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お客様による磁気軸受のチューニングが可能に
SKFは磁気軸受技術のより広範な採用を目指し、認定契約を基にしたお客様によるチューニング作業サービスを開始しました。このサービスによって、磁気軸受を使用している特定メーカーは直接、磁気軸受の調整ができるようになります。 2017年10月18日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFはこの度、「E300V2認定チューニング作業」という名の新しいサービスを発表しました。 E300V2は、SKF S2M磁気軸受用制御装置です。ノルウェー、北海ガス田でのアスガードプロジェクトのために先端技術を最大限に生かし開発され、海底での電子制御装置に必要とされる、遠隔地からの磁気軸受監視、管理を可能とします。 「新サービスではチューニングのためのSKF作業者は不要となり、お客様には自社の技術者による自社サイトでの軸受調整作業を行っていただけます。」と、SKF S2MプロジェクトマネージャーのJérémy Lepelleyが述べています。 このサービスはお客様が磁気軸受を直接的に管理するとともに、SKFからの確認や検証も同時に利用することが可能です。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、「Marintec 2017」で海運向け製品を展示
SKFはアジア最大の国際海事展示会に、海運業界のシングルソースサプライヤーとして出展します。 SKFは、海運業界の鍵となる技術サプライヤーとして、廃油処理や環境要件順守の技術、船上安全性およびメンテナンス計画に至るまで、幅広い種類の製品とサービスを提供しています。 今年のMarintec China 2017 (中国の上海新国際博覧センターにて12月5日~8日開催)で、SKFは、当社製品がコスト削減と重要設備の信頼性・可用性向上を実現しながら、いかにこのグローバル市場の課題に対処しているかを披露します。 業界に送る今年のメッセージは、 「SKFマリンでシンプルに」です。 SKFのブースはN2ホールのF31~01です。ご来場の皆様には、活気溢れる海運業界におけるエンジニアリングエキスパート、コンタクトパートナーとしての“SKFマリン”の多様な技術をご覧いただけます。 展示製品の一例として、SKFのワイヤーロープ潤滑装置があります。これは、最大直径52mmまでのスチール・ホーサーの手動潤滑を不要にする装置です。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKF、回転機器の性能改善に最新ウェブ技術とグローバルサービスを連動
サーバー不要のマイクロサービスシステムであるアマゾンウェブサービスの導入で、SKFのIoTの未来をより確かなものにするためのスケーラビリティと、アセットマネジメント・イニシアチブを推進。 SKFは、お客様およびサービスパートナーの皆様が機械不具合の特定に費やす時間を削減しながら、性能や生産性の向上に注力していただけるよう、サービスビジネスの一環としてソフトウェアの拡張と簡素化を推進しています。 Enlight Centreソフトウェアプラットフォームは、機器の不具合を検出したうえで有用な情報をお客様側のメンテナンスチーム、あるいは直接SKFのサービスネットワークに提供します。これにより、回転機器の性能を改善させる最適なアクションを起こすことができるようになります。 SKFはEnlight Centreおよび、グローバル展開している遠隔診断サービスを通じて、知識をサービスとして提供します。 このクラウドベースのプラットフォームによって、当社とお客様との繋がりは深くなる一方で、シンプルな方法で的確なニーズにお応えすることが可能になります。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFとArcelorMittal社、枠組み合意へ
SKFとArcelorMittal(アルセロール・ミッタル)社は、複数年に渡る枠組み合意に至りました。 契約の一環として、SKFは欧州と北アフリカ14カ国にあるArcelorMittal社に軸受、軸受ユニット、シールと再生サービスを供給します。 また、SKFは総所有コスト(TCO)節減のための調査と、当社製品とサービスがもたらす実現価値の立証を行います。 SKF EMEAのトップ、Erik Nelanderは次のように述べています。 「SKF製品が生む節約を文書化し実証する長期的なプロセスによって、お客様に当社と共に取り組む価値を示すことができました。 製鉄産業のアプリケーションに関する技術知識、そして現地法人および正規代理店を通した現地拠点により、ArcelorMittal社の業績向上を継続して支援する体制が整っています。」 この枠組み同意には、標準軸受、軸受ユニット、ロールネック用軸受、シールの販売および保全・交換が含まれています。 また、軸受を再生することでコストを削減し、二酸化炭素排出量の削減とサーキュラー・エコノミーの向上を支援することができます。
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SKF、「SMM 2018」で海洋産業向けの新製品を展示
SKFは、「SMM2018」展示会(9月4~7日ハンブルク)にて、船主や事業者の皆様が現行のみならず将来の環境規則を順守しやすくするような新製品群、ならびにメンテナンスプロセスや性能の改善を支援する新製品群を披露します。 新製品には、環境に優しいシャフトラインおよび状態監視ソリューションが含まれます。 2018年6月20日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFはSMM展示会にて新たな4製品を発表するほか、海洋産業向けの最新の製品群を展示します。 SMMでは、環境に優しいシャフトラインソリューションSimplex BlueRunを初公開します。 この水潤滑方式の船尾管ソリューションには、Simplex BlueRun軸受とキャリアブッシュのほか、Simplex BlueRun船尾軸状態監視システムが含まれます。 また、SKF EcoModeも展示予定です。 このソフトウェアはフィンスタビライザーの作動を確実に最適化するために開発されたもので、運動の遡及的分析に基づいて推奨事項や対処法を提供します。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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「インダストリー4.0」時代のパワートレイン電動化。SKFとローマックス・テクノロジーが第1回eDSIM会議を呼びかけ。
生産プロセスの包括的なデジタル化は、乗用車や商用車のパワートレインの電化の増加と同じくらい速く進んでいます。 高効率な電気ドライブトレインを開発するためのパワフルなソフトウェアの可能性を探るため、SKFとローマックス・テクノロジー (Romax Technology) は第1回となるドライブライン・シミュレーション(Driveline SIMulation (eDSIM))会議を主催します。 SKFとローマックス・テクノロジーは数十年にわたって、製品開発および顧客固有の革新的なプロジェクトを進めるためのパワフルなソフトウェアの開発・実装に携わってきました。 そして両社とも、洗練されたドライブトレイン再現シミュレーションプログラムを顧客に提供しています。このようなシミュレーションプログラムでは、部品を個別に扱うことはもちろん、ドライブトレインを完全なシステムとしても扱えるため、あらゆる相互作用を考慮に入れることができます。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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ポルトガル鉄道に、メンテナンス間隔の長いSKFホイールセット軸受が採用
Empresa de Manutenção de Equipamento Ferroviário, S.A.(EMEF) がSKFの円すいころ軸受ユニットを採用、コライユ客車のY32ボギーに現在使用されている円すいころ軸受を交換し、メンテナンス間隔の延長を図ります。 2018年6月27日、スウェーデン、ヨーテボリ: ポルトガル鉄道の車両メンテナンス会社であるEMEFは、コライユ客車のY32ボギーで現在使用されている円すいころ軸受から、ほぼ同寸法のSKFグリース封入済み円すいころ軸受ユニット (130x220 mm)への全面的な交換を行っています。 交換にあたって唯一必要となる軸箱スリーブとリアカバーの簡単な変更は、EMEFが実施します。 SKFの軸受が交換用として選ばれた理由は、その低いライフサイクルコストと、メンテナンス間隔が現在の500,000 kmから800,000 km (または8年間の、いずれか先に達した方) に延びるという、メンテナンス上非常に有利な特長にあります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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新・高品質SKF Explorer軸受、バッテンフォール風力発電所のトラブルフリー稼働を支援
SKFは、風力タービン主軸用に、プレミアム品質のSKF Explorer軸受製品群を新たに開発しました。 この新しい軸受が、現在、デンマークにあるバッテンフォール社のウィンドパークで試験的に運転されており、ほぼトラブルフリーの稼働を続けています。 2018年6月28日、スウェーデン、ヨーテボリ: バッテンフォールはヨーロッパ最大手の発電・エネルギー供給会社で、2017年の純売上高は133億ユーロ、従業員数は20,000にのぼります。 同社はスウェーデン国有企業で、国内の大きな川にダムを建設していた時代もありますが、現在ではドイツ、オランダ、英国、デンマーク、スウェーデン、フィンランドの諸国で1,300基以上の風車を稼働させ、合計で2,200 MWの電力を供給しています。 同社は、化石燃料を一切使用しない世界を目標としています。 デンマークでは、バッテンフォールは風力発電産業におけるキープレーヤーです。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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風車ドライブトレインの信頼性向上に向けてSKFとNRELが連携
SKFとNRELとの合同調査研究で、風車の所有コスト削減を視野に入れたドライブトレインの検証に適する新しいベンチマークの確立を目指します。 SKFは、米国エネルギー省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)と3年間の共同研究契約を交わしました。多様な条件下での風車ドライブトレインの性能を調査して、風力タービン用軸受の故障の原因を探ります。 このパートナーシップの主目的は、より高い信頼性を提供する新しい改良デザインを開発するために、ギアボックスおよびメインシャフト両方の軸受の故障モードを精査することにあります。 この調査は米国コロラド州にあるNRELの国立風力技術センター(NWTC)の施設に設置されている、既存のGE 1.5MW風車で進められています。 SKFはこのプロジェクトに、新たに最適化された球面ころ軸受240/600 BC、軸受ハウジング、シール、状態監視ハードウェアおよびソフトウェア(IMx-8ならびに@ptitude Observer 10.2)、自動潤滑システムなどの多様なコンポーネントやシステムを供給することになっています。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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メンテナンス間隔の延長をテーマに、SKFが「InnoTrans 2018」に出展
今年9月にベルリンで開催されるInnoTrans見本市でSKFが焦点を当てるのは、メンテナンス間隔の延長です。これは今年度のテーマ、 「自信を持って、さらに前進 - SKFの技術でメンテナンス間隔を延長」を反映したものです。 2018年6月29日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは今年のInnoTrans見本市で、デジタル化の進歩とメンテナンス間隔の延長に焦点を当てます。 鉄道産業についての見識、技術力、スペシャリストによるサービスを応用することで、SKFは鉄道事業者の皆様がよりスマートで効率的な慣行をメンテナンスのライフサイクル全般で実施できるよう支援します。 鉄道事業には、メンテナンス間隔が長く高信頼性のホイールベアリングが必要です。 これを受けて、SKFの旅客車用円すい軸受ユニットが同見本市で展示されます。同ユニットは、ホイールと軸受のメンテナンス間隔を170万 km走行後に設定することで、ボギーのメンテナンス頻度を下げました。 これに伴い、ホイールエンドアプリケーション用円筒ころ軸受ユニットのバージョンが新しくなっています。... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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(新製品)SKFは新型超音波リークディテクターを発表
SKF超音波リークディテクター TKSU 10は、空気漏れを簡単に特定します。 2018年7月23日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFは本日、超音波リークディテクター TKSU 10を発表しました。この機器は、超音波技術を用い圧縮空気や真空装置の漏れを簡単に突き止めます。 TKSU 10は騒音環境での使用を想定して設計され、超音波測定センサーを用いて漏れを特定します。 この機器は便利なLEDディスプレイ表示で、漏れ検出の最適化と漏れの定量化のサポートが可能です。 TKSU 10には、漏れ検出に必要な以下のコンポーネントが全て付属しています。 軽量でコンパクトな漏れ検出機器、安全ヘルメットに装着することができる首ひも付ヘッドセット、狭い場所でも使用可能なフレキシブルプローブ、電池、USBケーブル、SKF専用ケース SKF超音波リークディテクターは、製紙、化学およびエア駆動電動工具を使用する作業場を含む、圧縮空気を使用する産業向けに設計されました。
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SKFが「Global Wind Summit」で風力発電に関する知識と最新製品を紹介
SKFは世界最大の風力発電産業のイベントで、風力タービンの主軸向け球面ころ軸受のほか、各種ソリューションを展示します。 SKFはGlobal Wind Summitにおいて、WindEuropeのメンバーとしてプレゼンテーションおよび展示ブースでの知識交換を通じ、重要な役割を果たします。 「Global Wind Summit」は、「WindEnergy Exhibition」と「WindEurope Conference」を合わせたもので、9月25日から28日までドイツのハンブルクで開催されます。 SKFは、風力発電専用に設計された自社製品を紹介します。 ブースでは、最新の風力タービン主軸向け球面ころ軸受が展示される予定です。 この高度な軸受によって、タービンの信頼性と軸受寿命は改善され、発電コストの削減につながります。 また、新しい球面ころ軸受は、高い信頼性、長寿命、基本システムとの完全な互換性、およびクラス最高の性能を提供することで、クリーンで持続可能なエネルギーの世界目標を後押しします。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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高温のベーキングオーブンに SKFドライ潤滑軸受
高温多湿条件で使用される軸受は、メンテナンス頻度が高まることでコストがかかります。 また、グリースの使用にも限度があるため、より多くのパンを焼けるようオーブン温度を高めることができず、さらなるダウンタイムを計算に入れると利益が相殺されてしまいます。 しかしながら、新しいドライ潤滑軸受ではこのような状況を打開し、生産力を大幅に高めます。 工業用オーブンはメンテナンス時にだけ停止させ、何時間も連続稼働させることができます。 一般的に予算に焦点を充てオーブンを製造する場合、標準軸受を食品グレードのグリースで潤滑します。 これは、メーカー側の設計不足ではありません。 軸受が定期的にメンテナンスされ、問題なく稼働していれば、通常適切に機能し続けます。 ところが、製パン工場やその他多くの企業は、効率と利益率をさらに高めるために、メンテナンス計画の合理化を求めています。 これは、消費者や小売店からの価格の要求に関わる重要な事項です。 稼動効率を高める一つの方法として、オーブンのより高温かつ高速運転が挙げられます。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFがヘクサトロニックとパートナーシップ契約を締結、光ファイバーセンシングシステムの商業化を推進
SKFは、ヘクサトロニックグループ社(Hexatronic Group AB)が全株を所有するプロクシミオン社(Proximion AB)と、光ファイバーセンシングシステムの商業化に向けた開発パートナーシップを結びました。 両社はこの提携により、SKFの光ファイバー軸受センシングテクノロジーと、最先端の光ファイバーセンサーおよびデータ収集ハードウェアユニットの開発・製造という領域においてプロクシミオンが持つアプリケーション統合の経験・知識との融合を目指します。 SKFイノベーション&事業開発の最高技術責任者、Victoria Van Campは次のようにコメントしています。 「光ファイバーセンシングテクノロジーを応用すると、プロセス・品質管理の手段として軸受が使えるようになるため、この技術には素晴らしいチャンスが秘められています。 当社では近年この種のセンサーの開発に取り組んできましたが、次の一歩を共に踏み出すことで、このセンサーをお客様のアプリケーションに統合するプロセスをスピードアップできます。」 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)
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SKFとシーメンス、鉄道の安全向上を目指した提携
状態監視とクラウドベースのデータ取得プラットフォームの統合により、鉄道事業者のアセットマネジメント対応策は一新されます。 2018年6月13日、スウェーデン、ヨーテボリ: SKFとシーメンスは、鉄道業界における資産管理の効率性改善に焦点を絞ったパートナーシップ契約を結びました。 このパートナーシップ契約により、SKFのInsight Rail状態ベースメンテナンスが、シーメンスのRailigent Application Suiteと一緒になり、IoTオペレーティングシステム、MindSphereに接続されることとなります。 SKFとシーメンスとのこの新しい提携はSKFが推進する「デジタル化」イニシアチブのリソースを活用したもので、大量輸送や大規模インフラに携わる事業者向けのシーメンスのRailigent Application Suiteを用いて、車輪セットの軸受や車輪など複数の重要なコンポーネントのオンライン監視の促進を図ります。 ... (続きは関連情報のリンクからご覧いただけます。)