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【2025年1月28日(火)~1月29日(水)】Mate2025 第31回『エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技術』シンポジウム 出展のお知らせ
アイテスは、パシフィコ横浜 会議センターで開催される Mate2025 第31回『エレクトロニクスにおけるマイクロ接合・実装技術』 シンポジウムに出展いたします。 先進の解析技術サービスをご紹介いたしますのでぜひお立ち寄りください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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【2023年11月30日(木)~12月1日(金)】『先進パワー半導体分科会 第10回講演会』出展のお知らせ
アイテスは、ANAクラウンプラザホテル金沢で開催される 『先進パワー半導体分科会 第10回講演会』に出展いたします! 独自の解析技術サービスをご紹介いたしますのでぜひお立ち寄りください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 ブース:ANAクラウンプラザホテル金沢 中宴会場「瑞雲」 No43
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赤外分光法とラマン分光法の比較
赤外分光法とラマン分光法の比較について、各分光法と得られる スペクトルの特長を紹介します。 赤外分光法とラマン分光法はどちらも分子の振動エネルギーを調べる 振動分光法ですが、各分光法で得られるスペクトルの形状は同⼀物質を 測定しても互いに異なります。 ⾚外分光法とラマン分光法は相補的であり、どちらか単独の分析では得られない 情報も、2つの分析を⾏うことによってより詳細で正確に得ることができます。 なお、詳細は掲載カタログにてご紹介しておりますので、是非ご一読ください。
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【2023年11月7日~9日】 『第43回ナノテスティングシンポジウム (NANOTS2023) 』 出展のお知らせ
大阪府豊中市の千里ライフサイエンスセンターで開催される 『第43回 ナノテスティングシンポジウム (NANOTS2023) 』 に出展いたします! 最新の解析技術サービスをご紹介いたしますのでぜひお立ち寄りください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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全固体電池用原料の組成分析
全固体電池用原料の組成分析について、イオンクロマトグラフィーを用いて、五硫化二リンの純度を分析した例をご紹介します。 五硫化二リンは、硫化物系全固体電池の電解質製造に使用される原料の一つ。 IC測定の前処理として、五硫化二リンの粉末をアルカリ水に溶解させ、リン酸塩とスルフィド塩に変換。その後、スルフィドイオンを硫酸イオンに酸化して、IC測定溶液を調整しました。 なお、詳細は掲載カタログにてご紹介しておりますので、 是非ご一読ください。
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海外製 液晶ディスプレイの良品解析
株式会社アイテスの液晶ディスプレイの良品解析についてご紹介します。 まず、外観観察としてセルパネル状態で、FPC、FOG、COG、 シール材に着目して光学顕微鏡観察を行い、次にセルパネルを解体して、 シール材やPI膜、TFT形状を確認。 良品解析で不具合が見つかった場合は、配線の断面観察、異物分析など 原因究明のための追加解析を御提案させていただきます。 ご用命の際は、当社へお気軽にご相談ください。
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【2023年9月19日~22日】 『第84回応用物理学会秋季学術講演会』 出展のお知らせ(終了)
アイテスは、熊本城ホールほか3会場で開催される 『第84回応用物理学会秋季学術講演会(JSAP EXPO Autumn 2023)』 に出展いたしました! 弊社ブースにも、多くの方々にご来訪いただき、誠にありがとうございました。
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異物分析・成分分析 顕微ラマンとFTIR比較
株式会社アイテスのラマン分光分析とFTIRとの比較についてご紹介します。 異物などの成分分析、定性分析には分光分析が適しています。 ラマンとFT-IRはどちらも分析対象の構造に基づいたスペクトルを 取得する事ができます。 しかし、得手不得手があるため、分析対象に応じて 両者を使い分ける事が必要です。
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ポリウレタンゴムの動的粘弾性測定
株式会社アイテスの品質技術、ポリウレタンゴムの動的粘弾性測定 についてご紹介いたします。 DMAは高分子材料に周期的な振動荷重を与え、生じる応力と位相差から、 弾性や粘性を温度の関数として測定する分析です。今回は、円柱状の ゴム試料を用いて、圧縮モードで測定を行いました。 測定結果は、Tan δの温度分散曲線より、-15.7℃にガラス転移温度を 有していることを示し、 時間―温度換算則によるマスターカーブの 作成をしました。ご用命の際は当社へお気軽にご相談ください。 【荷重の与え方】 ■引張 ■圧縮 ■両持ち梁曲げ ■自由支持3点曲げ ■せん断(ずり)
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SDGsへ貢献 材料/リサイクル原料比較分析
環境に配慮、そして無駄のない開発製造という姿勢が、技術分野に 求められ、世界全体で地球規模の視点で技術貢献する必要があります。 本資料では、廃棄され浮遊するマイクロプラスチックの物質特定と ともに、リサイクル原料の劣化程度を⽐較分析した事例をご紹介し、 使⽤可否判断をアシストします。 ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■マイクロプラスチック物質の特定分析事例 ■未使用ポリプロピレン原料と再生品(ペレット)の分子量分布の比較事例 ■顕微IR分析によるポリエチレンテレフタレート(PET)原料の比較分析事例 ※詳しくは下記の関連製品・関連カタログよりご覧ください。
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積層セラミックコンデンサ連続通電試験
当社の『積層セラミックコンデンサ連続通電試験』をご紹介します。 故障モードをショート(短絡)と仮定して高温・高湿の環境下で直流電圧 を連続通電しながら漏れ電流の変化を常時測定で把握する高温・高湿 連続通電試験が可能。 メーカー別、ロット別等の複数の製品の実力を比較する有効な手法の一つと 考えます。また、試験基板の設計や作製から対応いたします。
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加圧繰り返し試験
『加圧繰り返し試験』は、気密性を要求される製品に対して、圧縮エアーを 既定圧力で送り込み、漏れが発生しないか確認します。 加圧⇔解放状態を繰り返す耐久試験を行うこともでき、 環境試験槽との組み合わせで加温状態で実施することも可能。 また、圧力データのログから漏れが発生したタイミングを 確認することができます。
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材料と熱の関係<熱分析の紹介>
材料に熱を掛けると様々な特性が変化します。このような特性の調査には 熱分析が適しています。観測したい特性の変化に応じて装置を使い分け、 必要に応じ組み合わせて⾏います。 材料が熱を受けた時に起きる様々な変化を知ることで、実際に 使⽤される場⾯にてどのような挙動を⽰すかを知る手掛かりとなります。 他の化学分析と組合わせると、分子レベルの構造との関係も推定が可能です。 詳細は関連資料をご覧ください。 【分析装置(抜粋)】 <DSC(示差走査熱量計)> ■観測する変化:熱流(発熱・吸熱) ■知る事のできる特性:融点(凝固点)、ガラス転移、結晶化、比熱容量 ■適用できる材料:プラスチック、ゴム、金属 ■分析事例:熱硬化性樹脂の硬化度測定、形状記憶合金の変態温度測定
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液晶ディスプレイの輝度・色度ムラ評価
当社では、OLEDなどの発光面の輝度・色度ムラについての 『液晶ディスプレイの輝度・色度ムラ評価』を行っております。 輝度測定(表示面を二次元輝度計で測定)では、液晶ディスプレイ表示面の デジカメ画像と、二次元輝度計で輝度測定を行った結果を比較。 デジカメ画像ではムラの分布が判別しにくい状態ですが、輝度分布の カラースケール表示では、輝度ムラのあるエリアが目立つようになり 判りやすくなっています。
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促進耐候性試験<キセノンウェザーメーター>
「キセノンウェザーメーター」は、光源にキセノンアークランプを用いた 促進耐候性試験機で、照射、温湿度、降雨などの暴露条件を組み合わせることで 屋外や屋内の環境を人工的に再現し、自然暴露試験よりも短い時間で 試験体の劣化を促進させて耐候性・耐光性を評価します。 光源のキセノンランプは、太陽光の紫外・可視部に極めて近似した分光分布を 持ち、適切なフィルタの使用と放射照度を正確に制御。屋外暴露と相関性・ 再現性の良い試験が行えます。 本試験は、協力会社様で実施するサービスとなっております。 詳しい内容は、関連製品・関連カタログよりご覧いただけます。
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エッチング処理による金属間化合物の観察例
観察試料の処理方法により、得られる情報が異なることがあります。 はんだの接合部を断面から2次元で観察することがあるかと思いますが、 3次元的に化合物がどのように成長しているか疑問に思われたことは ありませんか。 当資料では、Cuパッドとはんだの接合部の観察例をご紹介。 「断面観察」と「平面観察」を掲載しております。 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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GCMSによる天然成分の識別
天然成分は枯渇の恐れがあるため人工的に合成された代替成分が用いられることが あり、その識別には、GCMSなどによる分離・分析が適しています。 今回は線香の原材料として使用される白檀(ビャクダン)に着目。その香りの 線香2種(A、B)から白檀の成分が検出されるかを試しました。 線香Aではサンタロールが検出されたのに対し、線香Bではサンタロールは検出されず、 別の香り成分が検出されました。このうちバグダノールは合成香料の一種であり、 その構造的特長から、白檀様の香りを持つと考えられます。
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形状記憶合金の変態温度測定
物質が温度変化にともない相変態を起こすとき、熱エネルギー変化が起こります。 形状記憶合金は、変形させても固有の温度以上にすると元の形状に戻る という特性を持つ合金であり、形状記憶性の発現は、 相変態(マルテンサイト変態)によるものです。 変態時の熱エネルギー変化をDSCにて捉える事で、3種類の形状記憶合金 製品の変態温度を測定し、元素分析によって組成との関係を調べました。 変形した針金をお湯に漬けると一瞬で元の形状に戻ります。
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結露サイクル試験
急激な温湿度変化で生じる結露は、製品の腐食やイオンマイグレーションに よるリーク、誤動作を引き起こす原因となります。 『結露サイクル試験』は温度変化と加湿を行い、結露を強制的に繰り返し 発生させ結露に対する評価を実施。 また結露試験前後における経時変化の観察対応もできますのでご用命の際は お気軽にお問い合わせください。 ※製品の詳細は下記製品ページ、カタログよりご参照ください。
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液晶ディスプレイの分光放射輝度・色度評価
当社では液晶ディスプレイやOLEDなどの光学特性を分光放射計を用いて 測定できます。 試験前後に測定を行う事で、光学特性の変化を定量的に評価。 白および赤緑青の4パターンにて分光放射輝度を測定します。 輝度・色度・主波長など、さまざまな光学特性を測定することが 可能です。 ※製品の詳細は下記製品ページ、カタログよりご参照ください。
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はんだ耐熱性試験(SMD)
当社では、表面実装部品(SMD)のはんだ実装工程における耐熱性を評価するはんだ耐熱性試験を行っております。 実装までの吸湿を加湿処理で再現し、はんだ実装時の熱ストレスに相当する加熱処理で剥離やクラック等の有無を評価します。 また、試験後の検査として初期測定と同内容の検査を行い必要であれば、不良部の断面観察などの解析も実施します。 詳しい内容は、関連製品・関連カタログよりご覧いただけます。
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海外製ディスプレイの不良解析
当社では、「海外製ディスプレイの不良解析」を行っております。 現象の確認から、不良発生メカニズムの推測、原因となった 生産工程の絞り込みなど、詳細な解析が可能です。 点灯観察、パネル解体、光学顕微鏡観察を不良症状に合わせて実施。 不具合箇所を絞り込み、詳細解析が必要な場合は適切な手法を提案させていただきます。
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液晶中の微量金属元素分析
信頼性試験前後のパネルを用いてICP測定を行い、定量化を行った事例を ご紹介します。 LCDの液晶分子はパネル内で配向しており、電圧により液晶の配向状態が 変わる事で表示が制御されます。金属元素のようなイオン性物質がパネル 内部に存在すると液晶が正しく駆動せず表示不良が発生。 イオン性物質は、製造時の混入や長期使用で増加することが知られており、 定量化して把握する事がパネル品質として重要です。 金属イオンは、ICP分析を用いることで定量分析を行うことが可能であり、 前処理方法や検出感度の違いにより、ICP-AES/MSを使い分けて行います。 【解析内容】 ■ICP-AES分析による金属元素含有量の比較 ■ICP-MS分析による金属元素含有量の比較 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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UV照射によるフィルム物性変化の解析
ブルーライトカットフィルムは、通常のPETフィルムに比べ、可視光、 特に波長500nm以下の光の透過を抑える効果を有しております。 UV照射によって、ブルーライトカットフィルムの光透過性が どのように変化するか、分光光度計を用いて検証。 波長350~400nmの光の透過性が、UV照射によって、さらに低下しました。 また、フィルム内部で起こっている反応に関して、GC-MSを用いて分析を 行いました。 【解析内容】 ■通常PETフィルムとブルーライトカットフィルムの光透過特性 ■ブルーライトカットフィルムへのUV照射 ■フィルム内成分のGC-MS分析 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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パワーデバイスの逆バイアス試験(最大2000V)
株式会社アイテスでは、パワーデバイスの酸化膜及び接合部評価の 高温逆バイアス試験(HTRB)が最大2000Vまで印加できます。 試験中のリーク電流のモニタリングにより、リアルタイムでデバイスの 劣化状況が把握可能。電源が独立しているために試験中に一つのデバイスが 故障した場合でも他のデバイスに影響を及ぼしません。 また、不良基準(電流値)の設定が可能で不良判定デバイスの電源を 不良判定時に遮断することができます。 【仕様・サービス内容】 ■試験電圧:最大DC2000Vまで印加可能 ■印加電流:最大14mA ■試験数量:最大8個(電源独立) ■対応モジュール:TO-247、TO-220 等(その他のパッケージは接続方法など要相談) ■測定内容:リーク電流のモニタリング ■温度範囲:最大200℃(高温高湿の場合85℃/85%)
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報告書がPDFに変わります
2023年4月1日より 分析、解析、信頼性試験の報告書納品が用紙からPDFデータに変わります。 今まで通り、用紙での報告書納品も可能です。 ご希望がございましたらご依頼の際に担当者までお申しつけください。 今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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アルミ溶接部(スポット溶接)の断面硬度
断面観察を実施したアルミスポット溶接部について硬度測定を行い、 ビッカース硬度、ヤング率、弾力割合からどのような傾向があるのか 調査した例をご紹介いたします。 X線透視観察より、溶接部の内部にボイドを確認。断面観察から中央の ボイドはブローホールであることが判明しました。 また硬度測定の結果、ブローホール付近は硬いが剛性が低く変形しやすい 状態となっており、ブローホールから少し離れた箇所では剛性が高く、 若干脆い状態になっていることが分かりました。 詳しい内容は、関連製品・関連カタログよりご覧いただけます。
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液晶パネルに実装されたICチップ表面観察
精密平面研磨を応用してガラス基板配線や導電粒子を削り取り、ダメージの 少ない状態でICチップ回路を観察した事例を紹介いたします。 ガラス基板側から慎重に平面研磨を行い、ICチップの数μm手前までの 部材を削り落とし、回路面の観察を実施。ICチップ回路面は明瞭に確認でき、 高倍率の詳細観察も可能になりました。 当事例のように平面研磨で詳細観察が可能になったサンプルや、FIB加工や CP加工が可能になったサンプルが多数あります。お困りのサンプルが ありましたら、当社にご相談ください。平面研磨のみのご依頼、観察や 分析をセットにしたご依頼、いずれも承っております。 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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有機溶剤中の不純物分析
高純度品の溶媒を不適切な環境下にて保管した場合に、溶媒から確認された 不純物を液打ちGC-MSにて分析した例をご紹介します。 冷暗所に遮光性試薬瓶で保管しているエタノールを、使用済みのプラスチック 製洗瓶に入れ室温環境下で約一か月間放置。結果、ホウ酸トリエチル及び アルキルベンゼン類などの不純物が検出されました。 また、冷暗所に遮光性試薬瓶で保管しているアセトンを、遮光性の無い透明な ガラス瓶に入れ室温環境下で約一か月放置した結果、ジアセトンアルコールが 不純物として検出されました。 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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GC-MSによる香り成分の分析
香りをキーワードとして、身近な線香を分析し、その分子構造の特長を 他材料と比較考察しました。 樹木から採れる代表的な香木としては、白檀(びゃくだん)・沈香 (じんこう)・伽羅(きゃら)の3種があげられますが、今回は線香と 白檀にてデータを取得。 アルデヒド基と脂肪族環状構造を特長とし、ウッディーな香りは、 主に脂肪族環状構造が起因であると推測します。 詳しくは下記関連製品・カタログよりご覧いただけます。
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真円度/円形度計測
軸や成形した穴が設計値通りであるか、評価にお困りではありませんか? 当社では、KEYENCE社製の「VR-6200」の電動回転ユニットにサンプルを取り付け、 360度回転させることで3Dデータを取得し、プロファイルより真円度を測定。 また、画像処理ソフト「WinROOF2021」を用いて、円形度を測定します。 詳しくは関連製品・関連カタログよりご覧いただけます。 【特長】 <VR-6200を用いた真円度測定> ■電動回転ユニットにサンプルを取り付け、360度回転させる ■3Dデータを取得し、プロファイルより測定 <画像処理ソフトを用いた円形度測定> ■WinROOF2021を⽤いて、市販のプローブピンの円形度を求めたところ、 SEM像にて滑らかな円形ではないことが見て取れた