飲料製造向けプロテイン インライン分散・溶解システム(連続式)
ダマ・沈降を抑え、プロテインを均一に分散。
プロテイン飲料の製造において、「ダマ」「溶け残り」「沈降・分離」といった課題は、単なる攪拌不足ではなく、粉体投入条件や濡れ性、分散・混合工程の設計に起因します。特に高濃度配合や機能性素材の添加時には、品質のばらつきや再現性の低下が問題となります。 澁谷工業の固液混合分散システムは、粉体供給から混合・分散・調合までを一体で設計し、プロテインの溶解性と分散安定性を向上させます。材料特性や粘度条件に応じたプロセス最適化により、ダマの抑制、均一分散、沈降防止を実現します。 研究開発段階から量産設備まで一貫して対応し、スケールアップ時の品質再現性も確保。食品用途における安定生産と品質向上に貢献します。まずは現状課題をご相談ください。
基本情報
・粉体投入~分散混合~調合まで一体設計可能 ・プロテインなど凝集しやすい粉体のダマ抑制分散に対応 ・液中での濡れ性向上を考慮した分散プロセス設計 ・高濃度配合時の均一分散および沈降・分離防止に対応 ・インライン連続処理による安定した品質再現性を実現 ・バッチ/連続プロセス双方に対応可能 ・原料特性・粘度条件に応じたカスタム設計対応 ・研究開発~量産設備までスケールアップ対応
価格情報
仕様により異なります。
納期
型番・ブランド名
インライン固液混合システム
用途/実績例
・プロテイン飲料(ホエイ・ソイ等)の分散混合プロセス ・高濃度プロテイン配合飲料の均一分散・沈降防止 ・粉末原料のダマ抑制および溶け残り改善 ・機能性素材(食物繊維・ビタミン等)の均一分散 ・増粘剤・安定剤を含む飲料の分散混合プロセス ・乳製品・代替ミルクにおける固液混合プロセス ・飲料製造ラインにおける連続混合・安定供給 ・研究開発~量産移行時のスケールアップ検討
詳細情報
関連動画
ラインアップ(1)
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| インライン固液混合分散システム |
カタログ(3)
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【2026年6月2日(火)~6月5日(金)】『FOOMA JAPAN2026』出展のお知らせ
澁谷工業株式会社は、2026年6月2日(火)~6月5日(金)に東京ビッグサイトで開催されるFOOMA JAPAN2026に出展します。 食品飲料製造における「品質向上」「省人化」「洗浄効率化」に貢献する各種装置をご紹介します。 【出展内容】 ■2段タイプ過熱水蒸気循環式焼成機(JESTOS Jr.)※パネル展示・試食あり ・過熱水蒸気により、短時間でふっくらとした高品質な焼成を実現 ・低温調理~高温調理(焼色しっかり) まで機械1台で可能です ・遮蔽ノズル(特許)により外気を遮断し、酸化を防止 ■3次元ノズル式コンテナ洗浄機(TSW4000型)※実機展示 ・少水量・短時間で高い洗浄力を実現 ・洗浄時間短縮とユーティリティ削減に貢献 ■連続式・バッチ連続式固液混合システム ※パネル展示 ・粉体と液体の混合・分散をインラインで安定処理 ・高粘度材料・プロテインなどの高固形分にも対応し、品質の均一化と再現性を実現 ・工程設計を含めたエンジニアリング提案が可能 当日は実機・パネル・試食を通じて、現場課題の解決イメージをご体感いただけます。ぜひブースへお立ち寄りください。
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粉体投入でダマができる理由とは?分散不良の原因と防止のための設計ポイント
分散工程において、粉体投入時にダマ(凝集塊)が発生し、その後の分散工程でも解消できないトラブルは多くの現場で発生しています。その原因は、粉体が液体中で均一に濡れず、局所的に高濃度領域が形成されることにあります。このようなダマは“フィッシュアイ”とも呼ばれ、内部未濡れ構造を持つため解砕が困難です。粉体投入時に一度ダマが形成されると、その内部には液体が浸透しにくく、外側だけが濡れた状態となるため、内部の粒子が解砕されにくくなります。また、投入位置や投入速度によっては、粉体が液面に浮遊したり、装置内の流れに乗らず滞留することで、ダマの発生を助長します。特に高粘度や高固形分条件では、流動性の低さから粉体の分散初期段階での均一化が難しくなり、ダマが残存しやすくなります。このようなダマは後工程で強いせん断を加えても完全に解消されない場合があり、最終製品の品質ばらつきや異物の原因となります。ダマの発生を防ぐためには、粉体投入時の濡れ性向上、適切な投入位置と流動設計、初期分散の最適化が重要です。インライン粉体投入と同時分散のように、投入直後からせん断と混合を同時に行うことで、ダマの発生を抑制し安定した分散品質を実現できます。
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分散トラブルの原因とは?凝集・沈降・ばらつきが発生する理由と分散工程で見直すべき設計ポイントを解説
分散工程において、凝集が解消されない、沈降が発生する、粒度分布が安定しないといったトラブルは多くの現場で発生しています。これらの問題は装置の性能だけでなく、粒子特性や分散条件、工程設計の不整合によって引き起こされます。例えば、分散エネルギーが不足している場合、粒子は一次粒子まで解砕されず凝集が残存します。また、せん断条件や流動状態が適切でない場合、均一な分散が得られず、沈降や品質ばらつきの原因となります。特に高粘度系や高固形分スラリーでは、わずかな条件差が結果に大きく影響します。さらに、バッチ処理では混合ムラや滞留時間のばらつきにより、再現性の確保が難しくなります。これらの分散トラブルを解決するためには、単に装置を変更するのではなく、粒子特性・分散エネルギー・流動設計を含めたプロセス全体の最適化が重要です。インライン連続処理のように条件を一定に保つことで、安定した分散品質と再現性の確保が可能となります。
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取り扱い会社
澁谷工業株式会社は、レーザ加工機(ファイバレーザ・CO2レーザ等)や半導体組立装置(テーピングマシン、多機能テストハンドラ、ボールマウンタ、ボンダ等)を中心とした精密機械分野において、高速・高精度搬送技術と制御技術を強みに事業を展開しています。 また、世界トップクラスのシェアを誇るボトリングシステムで培ったラインエンジニアリング技術を基盤に、原料(液体・粉体)計量から高粘度スラリー分散、CIP洗浄管理まで、調合プロセス全体の設計・最適化を実現しています。 固液混合分散システムでは、ラボ検証からパイロット、量産ラインまで一貫したスケールアップ対応により、「止まらない・汚さない」安定した生産プロセスを構築。さらに、医薬分野におけるアイソレータや洗浄システムなど、高度な品質要求に応える装置開発にも対応し、多様な産業の生産技術を支えています。 加えて、半導体分野では高精度位置決めや高速搬送制御などのコア技術を応用し、生産性向上と品質安定化に貢献。固液混合分散分野においても、分散状態の安定化や再現性向上といった課題に対し、工程設計を通じて解決しています。
























